2024初の尻別川水系へ
5/31 今年初の尻別川水系に行きました。狙いはニジマス。数年前にメップスアグリア#4でヒットさせたニジマスをロッド破損&ラインブレイクでバラしてしまったリベンジに今年も向かいました。50cmオーバーのニジマスを捕らえることはできるのか・・・
am4:00 自然と目が覚め、準備に取り掛かりました。前日にやれば良かったのですが、それまでが仕事&私用で超多忙を極め、疲労困憊となっていたため、準備をする気力が無くなっていました。しかしながら、前の晩は早めに就寝し起床したころには、やる気も復活していました。
30分ほどで身支度は完了。倶知安方面へ出発です。
途中、ガソリン補給を行っている最中に、なんと「熊スプレー」を忘れたことに気づきました。。。
前日も入渓する付近の熊情報を確認しましたが、やや近くに今年春の出没情報があり、熊スプレーは必須と考えていました。せっかく来た道をまた戻り、熊スプレーを取りに行きました。多少時間をロスしてしまいましたので、高速道路で現地へ急行することとしました。
天候は小雨が降っている状況ですが、釣り的にはベストコンディション。期待が持てそうです。途中の峠からは羊蹄山もきれいにみることができました。
6:00過ぎ、目的の支流に到着。近くの空き地でウェーディング準備をし、いよいよスタートです。
この水系はイトウも出るので、初めから大物用タックルで挑みます。
・ロッド:ワールドシャウラ1581F
・リール:カルカッタコンクエスト100DC
ルアーはクルセイダー17g、メップスアグリア#4、ラパラCDJ-11などで行きます。
第1のポイント。水路の流れ込み、小堰堤がある付近の一級ポイントですが、、、
ここも前回のイトウ釣行の2番目に入ったポイントと同様に、渇水気味です。雪代はすっかりなくなり、川底も見えている状態。期待薄ではありましたが、ブッシュの陰などを丁寧かつしつこく探っていきました。
が、
予想通り、ノーバイト。
次に、やや下流の橋下から入渓し、藪漕ぎをしながら入る鬱蒼とした林の中を進むポイントです。熊出没の恐怖心と戦いながらの釣りになりましたが、ここでもスポット撃ちをしていきますが、小さいアメマスのチェイスのみで、水はクリアーかつ減水で何もおこりませんでした。
結局、2つのポイントで約3時間やりましたが何もなかったため、この水系はあきらめ、来る途中の余市川がやや水量豊富で良さそうでしたので、そこに賭けることにしました。30分ほど移動し、到着。ここはイトウは不在でしたので、ライトタックルで。
・ロッド:ワールドシャウラ2650FF
・リール:22ステラ2500SXG
ルアーはクルセイダー4gとシルバークリークスピナー6gです。
橋下から入渓し、早速クルセイダーをキャストしますが、チェイスはなし。
次に、シルバークリークスピナーをキャストし、ややレンジを下げてストラクチャー付近を通したときに、
ドーン
待望のバイト!
このポイントでは30cmクラスのアメマスがこれまでは最高でしたが、それを上回る引き!
巻いてくるとターゲットのニジマスであることがわかりました。
走り回るニジマスを何とかネットでランディング。
40cmのグッドコンディションレインボーでした。
結局、この1本で大満足となり、釣行終了。
やはり水量が大きなポイントであると、改めて確信した釣りとなりました。
【このカテゴリーの最新記事】