2020年10月22日
2020年最終戦
10月も下旬に入り、日に日に寒くなっています。
今日10月22日は休みだったので、今年しめくくりの最終戦に出撃しました。
場所は尻別川水系と支笏湖。
まずは尻別川水系でボウズは免れたいということで、小樽方面に向かいました。
倶知安到着は10時。早速タックルを準備します。
・ロッド:カーディフ66ULB
・リール:20カルカッタコンクエストDC100
・ルアー:シマノ ミラクルレインボー 7g
今年度初お目見えのものがあります。
@20カルカッタコンクエストDC100
この秋に購入したばかりで、使い心地の確認も兼ねます。
Aシマノミラクルレインボー
恐らく80年代のものと思われます。オークションでまとめ買いしてみました。

フックはシングルに交換しています。
さて、実釣に入ります。尻別川水系は1か月振りです。特大レインボーorイトウを目標にブッシュ際を
めがけて撃ちまくりです!
リールの使い心地ですが、最高です!
って当たり前か。
まず、短い距離のブッシュ撃ちを続けていきますが、DCが効いてサミングなしでもバックラッシュしません。
また、たまにキャストミスで草木に引っ掛けても、強く引っ掛けなければ、ひどいバックラッシュは発生なし。
そして巻き心地。あまりのスムースさと、軽い巻き上げで、「ドラグが全部緩んでるのか?」と勘違いする
くらいの軽さです。
ボディもコンパクトで指が短い自分としてはとても良い感じです。
今回も橋の下から下流に向かってブッシュ際、オーバーハングを狙っていきます。
ブッシュが複数立ちこんだ足元まで巻いてきたときにファーストヒット!ニジマスです。
大きさは30cm弱くらいでしたが、間もなくフックアウトしてしまいました。
その次のブッシュに入り、キャストしたところ、複数のトラウトがチェイスしてきました。
さらにルアーを入れていくと、またしても足元でヒット!
今回はフッキングに成功しました。釣れたのは・・・

アメマスでした。27cm。写真だけ撮ってすぐリリースです。
この場所ではほかにもトラウトが数匹チェイスしましたが、このアメマスのヒット後は消えてしまいました。
その後もトロ場のブッシュを攻めていきましたが、追加はなし。
さらに場所を変えて、2か所定番ポイントへ行きましたが、そこでも追加のヒットはありませんでした。
ここで、13時ころ。夕暮れも早いので、支笏湖へ向けて出発します。
倶知安から1時間強で支笏湖畔へ到着。
まずは、トンネル下へ入ります。
ここでもタックルは同じ。
今度は20カルカッタコンクエストDC100の遠投チェックを行います。風が横から吹いている状況ですが、7gフルキャストでかなり飛んでいきます。
その後、10gのコーホへ変更して同じくフルキャストしますが、さらに飛びます。
ロッドが6フィート6インチですが、かなりの飛距離でした。
ベイトはこのリールが1個あれば、ブッシュ撃ちも、遠投も両方できますので、これ一個で十分かもしれません。
さて、肝心の釣果ですが、トンネル下では若干の生命感はあるものの、アタリはなく、ここではノーフィッシュ。
南風が吹いているので、ポロピナイ側に行くことにしました。次のポイントが今年最後のポイントになります。

旧有料道路の駐車帯に車を止め、湖岸に入りますが、波が結構高い。
そして、正面からの強風は体温をみるみるうちに奪っていきます。。。
3年目のウェーダーは結構傷だらけで、前回の稚内釣行でかなり強引に藪に入っていったせいか、傷口が広がってしまったようです。かなり水が入ってきました。
そのせいもあり、16時を過ぎてからかなり寒くなりました。30投くらいして引き上げることとしました。
車へもどり、暖を取るため、速攻で着替えて、コーヒーを沸かしました。
その後、ポロピナイのトイレへ行きました。
ふと湖を見ると、良い感じの風が吹き付けています。
すでに着替えてしまいましたが、まだ16時半。最後に遊びでキャストしてから帰ることにしました。
場所は砂浜の湖岸から大石が転がるところの境目に手前から急に深くなっている場所がありました。
フルキャストして、その付近を目掛けてリフト&フォールをしていきます。
ルアーはコーホz10g。蛍光緑の塗装です。
広々とした場所なので、気持ちよくキャスト!
10個のカウントダウン後、リフト&フォールで巻いていきます。
何投目かしたところ、
「ググッ」
とまさかのアタリ! 結構な沖目です。
すかさず合わせを入れると、しっかりした、根ガカリのような重みがロッドに乗りました。
「これはデカイ!」
とリーリングを開始すると、間もなく
特大ジャーーーーーンプ!
岸から見えた魚体は黒く、恐らく60〜70cm以上はあるのではないか?と思われるものでした。
ジャンプ後、一気に重さは抜けてしまい、大変残念ながらフックアウト。
最初はラインブレイクかと思いましたが、ルアーは残っていました。
しかしながら、フックがなんと伸び切っていました・・・
フックは一応トラウトスプーン用の1/0で最も強いものでしたが、それが伸ばされていました。
見た感じの色からはかなり巨大なブラウンではないかと思います。
その後もキャストを続けましたが、バイトはありませんでした。
宝くじ的な支笏湖のヒットをものにできなかったのは非常に残念でしたが、来年の新たな目標となりました。
それにしても恐るべしポロピナイ。観光客も多いところで釣れないかと思いきや、まさかの巨大トラウトの
出現でその存在と爆発力を確認することができました。
2020年は90cmオーバーのイトウや60cmクラスのアメマス、そして稚内での2日連続の70cmクラスのイトウ
のバイトなど、かなりの大物に出会うことができましたが、バラシが多かったのも今年の反省です。
来年は大魚との貴重な一期一会をバラさない釣りを確立していきたいものです。
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写真はやはり大物を呼び込んだコーホ10gと20カルカッタコンクエストDC100
今日10月22日は休みだったので、今年しめくくりの最終戦に出撃しました。
場所は尻別川水系と支笏湖。
まずは尻別川水系でボウズは免れたいということで、小樽方面に向かいました。
倶知安到着は10時。早速タックルを準備します。
・ロッド:カーディフ66ULB
・リール:20カルカッタコンクエストDC100
・ルアー:シマノ ミラクルレインボー 7g
今年度初お目見えのものがあります。
@20カルカッタコンクエストDC100
この秋に購入したばかりで、使い心地の確認も兼ねます。
Aシマノミラクルレインボー
恐らく80年代のものと思われます。オークションでまとめ買いしてみました。

フックはシングルに交換しています。
さて、実釣に入ります。尻別川水系は1か月振りです。特大レインボーorイトウを目標にブッシュ際を
めがけて撃ちまくりです!
リールの使い心地ですが、最高です!
って当たり前か。
まず、短い距離のブッシュ撃ちを続けていきますが、DCが効いてサミングなしでもバックラッシュしません。
また、たまにキャストミスで草木に引っ掛けても、強く引っ掛けなければ、ひどいバックラッシュは発生なし。
そして巻き心地。あまりのスムースさと、軽い巻き上げで、「ドラグが全部緩んでるのか?」と勘違いする
くらいの軽さです。
ボディもコンパクトで指が短い自分としてはとても良い感じです。
今回も橋の下から下流に向かってブッシュ際、オーバーハングを狙っていきます。
ブッシュが複数立ちこんだ足元まで巻いてきたときにファーストヒット!ニジマスです。
大きさは30cm弱くらいでしたが、間もなくフックアウトしてしまいました。
その次のブッシュに入り、キャストしたところ、複数のトラウトがチェイスしてきました。
さらにルアーを入れていくと、またしても足元でヒット!
今回はフッキングに成功しました。釣れたのは・・・

アメマスでした。27cm。写真だけ撮ってすぐリリースです。
この場所ではほかにもトラウトが数匹チェイスしましたが、このアメマスのヒット後は消えてしまいました。
その後もトロ場のブッシュを攻めていきましたが、追加はなし。
さらに場所を変えて、2か所定番ポイントへ行きましたが、そこでも追加のヒットはありませんでした。
ここで、13時ころ。夕暮れも早いので、支笏湖へ向けて出発します。
倶知安から1時間強で支笏湖畔へ到着。
まずは、トンネル下へ入ります。
ここでもタックルは同じ。
今度は20カルカッタコンクエストDC100の遠投チェックを行います。風が横から吹いている状況ですが、7gフルキャストでかなり飛んでいきます。
その後、10gのコーホへ変更して同じくフルキャストしますが、さらに飛びます。
ロッドが6フィート6インチですが、かなりの飛距離でした。
ベイトはこのリールが1個あれば、ブッシュ撃ちも、遠投も両方できますので、これ一個で十分かもしれません。
さて、肝心の釣果ですが、トンネル下では若干の生命感はあるものの、アタリはなく、ここではノーフィッシュ。
南風が吹いているので、ポロピナイ側に行くことにしました。次のポイントが今年最後のポイントになります。

旧有料道路の駐車帯に車を止め、湖岸に入りますが、波が結構高い。
そして、正面からの強風は体温をみるみるうちに奪っていきます。。。
3年目のウェーダーは結構傷だらけで、前回の稚内釣行でかなり強引に藪に入っていったせいか、傷口が広がってしまったようです。かなり水が入ってきました。
そのせいもあり、16時を過ぎてからかなり寒くなりました。30投くらいして引き上げることとしました。
車へもどり、暖を取るため、速攻で着替えて、コーヒーを沸かしました。
その後、ポロピナイのトイレへ行きました。
ふと湖を見ると、良い感じの風が吹き付けています。
すでに着替えてしまいましたが、まだ16時半。最後に遊びでキャストしてから帰ることにしました。
場所は砂浜の湖岸から大石が転がるところの境目に手前から急に深くなっている場所がありました。
フルキャストして、その付近を目掛けてリフト&フォールをしていきます。
ルアーはコーホz10g。蛍光緑の塗装です。
広々とした場所なので、気持ちよくキャスト!
10個のカウントダウン後、リフト&フォールで巻いていきます。
何投目かしたところ、
「ググッ」
とまさかのアタリ! 結構な沖目です。
すかさず合わせを入れると、しっかりした、根ガカリのような重みがロッドに乗りました。
「これはデカイ!」
とリーリングを開始すると、間もなく
特大ジャーーーーーンプ!
岸から見えた魚体は黒く、恐らく60〜70cm以上はあるのではないか?と思われるものでした。
ジャンプ後、一気に重さは抜けてしまい、大変残念ながらフックアウト。
最初はラインブレイクかと思いましたが、ルアーは残っていました。
しかしながら、フックがなんと伸び切っていました・・・
フックは一応トラウトスプーン用の1/0で最も強いものでしたが、それが伸ばされていました。
見た感じの色からはかなり巨大なブラウンではないかと思います。
その後もキャストを続けましたが、バイトはありませんでした。
宝くじ的な支笏湖のヒットをものにできなかったのは非常に残念でしたが、来年の新たな目標となりました。
それにしても恐るべしポロピナイ。観光客も多いところで釣れないかと思いきや、まさかの巨大トラウトの
出現でその存在と爆発力を確認することができました。
2020年は90cmオーバーのイトウや60cmクラスのアメマス、そして稚内での2日連続の70cmクラスのイトウ
のバイトなど、かなりの大物に出会うことができましたが、バラシが多かったのも今年の反省です。
来年は大魚との貴重な一期一会をバラさない釣りを確立していきたいものです。
写真はやはり大物を呼び込んだコーホ10gと20カルカッタコンクエストDC100
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