11月7日〜10日にかけて、バンコク釣り堀遠征に行きました。
今回の遠征では、大きく2つの目標がありました。
@バラマンディ釣り堀でバラを釣りまくる。
Aアマゾン系の釣り堀でピラルクを釣る。
特にAのピラルクは事前にyoutubeやweb記事などで調べたところ、そんなに簡単に釣れるものではないとのこと。釣り堀なので絶対釣れるんだろうと思っていましたが、本来はアマゾンまで行かないと釣れない魚種が北海道から直行で行けるエリアで釣れるということなので、是非釣ってみようということで、今回の遠征の目標としました。
旅行手配は航空券+ホテルをHISで手配。7月に予約を入れました。予約を入れた時点で航空券はキャンセルが出来ない(出来ても100%キャンセル料が発生してしまう。)旅行商品でしたので、万が一行けなくなってしまったときのことを考え、旅行代金の70%まで戻る保険を1,500円程度でかけました。釣り堀の手配はバンコクの釣具店であるMOKOLEYさんが企画しているツアーを利用。2日間ともここのツアーでお願いしました。結果的にはツアーを利用して大正解で、宿泊しているホテル発着で送迎付き。昼食や飲み物も準備してくれます。写真や動画も撮ってくれましたので、大満足でした。個人で行くよりは金額的には高いのかもしれませんが、私のように、初めてのバンコク旅行でも釣りを満喫できるので、バンコク・タイで釣りをしてみたいかたにはMOKOLEYさんのツアー、是非おすすめです。
さて、ここからは自分の旅行記のようになってしまいますが、綴っていきます。
11月7日、札幌はあいにくの天気で、初雪ではなかったのですが、早朝からみぞれや雪が降る天気が悪いなかでの出発となりました。近所から新千歳空港行の直行バスが出ていますので、これを利用して新千歳空港へ。搭乗便はTG671便新千歳空港10:00発の便でしたが、始発のバスで行きました。1時間ほどで無事新千歳空港に到着。もうここからは車は運転しませんので、空港到着後、ラウンジで早速ビールをいただきました。
空港で飲むビールは最高ですね。クラシック生おつまみセットで500円。昼のみでもあり1杯で満足となりました。ビールを飲んでいると、このあと搭乗することになる機材が到着。
この時間には雪が降りしきる感じになってきましたが、バンコクからの飛行機は無事到着。出発はできそうです。飛行機の到着も確認できたので、8:00前に国際線ターミナルへ移動。手荷物を預ける列に並びましたが、列をなしているのはほぼタイの方々。日本人は数えるくらいしかいません。完全アウェー状態ですが、これが海外に行く感じで良いですね。預け荷物の重量チェックもクリアし、出国審査も無事通過。搭乗口からいよいよ飛行機に乗ります。
さて、機内に入りましたが、なかなか飛行機は出発しません。機内アナウンスもありますが、何をタイ語と英語のみのアナウンスで何を言っているのかよくわからず、しばらく外を見ていると、どうやら機体に積もった雪を機械で落としているようです。雪はほぼ降り止んでいたのですが、水っぽい雪でしたので、そのままでは飛べないんでしょうね。結局1時間くらい除雪?作業をして、出発予定時刻の約1時間後の11:10頃に離陸しました。
離陸後30分くらいして、機内食が配られ始めました。久しぶりのLCC以外の航空会社なので機内食も楽しみでした。機内食を配りに来たときに、メインの食事の味を2つか3つのうちからどうするか質問されたのですが、私は「バーベキュー味」しか聞き取れず、バーベキュー味にしました。そして来たのが、こちらです。
メイン温食のほかにパンやサラダ、デザートのケーキまでついており、素晴らしい機内食でした。さらに飲み物はアルコールも無料。LCCでは金払ってビール飲みました。今回は赤ワインをおいしくいただきました(2杯も)。もちろん機内食の味も良く、大満足の昼食となりました。
食事も終え、ゆったりしていると、機内から見える景色もだんだん東南アジアらしくなってきます。
現地到着は現地時間の15:50。1時間遅れで出発したので、1時間遅れちゃうんだろうな〜と思いつつ乗っていました(機内では〇時ころ着きます、のような案内もされていたんでしょうが、聞き取れませんでした。)。
自分ではバンコクと日本の時差は1時間(本当は2時間)と勝手に思っていたので、時計を1時間遅らせて機内で過ごしていました。飛行機が次第に高度を下げてくると、翌日行く養殖池のような風景が眼下に広がります。
そして時計を見るとすでに17:30過ぎ。このままいくと2時間遅れになってしまいます。空港からホテルまで送迎タクシーを手配していたので、まだ待っていてくれてるかな〜と心配になってきました。まあ国際線が遅れることなんてよくある話だろうから、おそらく待っていてくれるだろうと考えているうちに、飛行機はスワンナプーム国際空港に到着しました。
スワンナプーム国際空港はとても広く、入国審査、手荷物受取の場所まで数百メートル歩きました。そしてさすが熱帯。冷房は効いていますが、早歩きで歩いていたので、汗が出てきます。何せ2時間遅れてしまっていると思っているから。急ぎ歩きつつ、ふと時計を見ると、まだ16:00過ぎ!!
「???この時計壊れてんじゃないの?」と思い、さらに歩いてほかの時計を見ても16時台のまま。
そうです。自分が完全に時差を読み間違えていたのでした。2時間の時差なので、結果的に飛行機は1時間遅れで出発しましたが、時間通りに着きました。タイ国際航空、素晴らしいです。そしてすみません。勝手に遅れたと思っていたので。。
そんな大勘違いがありましたが、無事入国審査も通り、荷物も受取り、送迎タクシーの待合場所まで。ここまでくると、出迎えの人々などでかなりごった返しています。これぞアジアという感じですね。外国に来たという実感がわきます。ややしばらくして、タクシーに乗車。
ここから1時間足らずで宿泊ホテルに到着するはずでしたが、なんとホテルに着くあと500mほどのところで渋滞にはまってしまいました。それまでもまあまあ渋滞していたのですが、最後の渋滞はとてもひどく10分10m進むかどうかという遅さ。荷物も大きかったので途中で降りるわけにもいかず、そのまま乗りました。結局ホテルについたのは18:30頃。部屋に入り夕食はホテルにあるレストランで食べることにしました。日系のホテルにしましたので、このレストランも和風でした。ですが、ビールはタイのビールを注文。
タイ風の食事は翌朝の楽しみにして、この日はこんな感じで休みました。