さて、今シーズンはサケは不発に終わり、イトウも9月の釣行では不発に終わり、何ともストレスフルな秋の釣りになっていましたが、今シーズン終盤の釣りということで、淡水ラストの釣りになるであろう、イトウ狙いに行きました。
10/23 この日は10日前くらいから大荒れになりそうな予報になっていて、特に朱鞠内湖付近では東から南東の風が強風となりそうな気圧配置になる感じでした。実際はどうだったのか・・・
am4:00に出発。午後から大荒れになる予報でしたが、移動途中から風が強くなっている感じで、「これはいいぞ!!」。と。でも、まずはボウズ逃れということで、イトウの釣れる川に行くことにしました。
現地に到着すると、雨はぽつぽつ降り始めましたが、まだ風は強くありません。まだいいんです。午後から吹けばよい。川イトウに集中します。
タックルは、ロッド:ワールドシャウラ2650FF、リール:ステラ2500SXG、ルアーは拾ったBUX10g ピンクです。
さて、いつものようにポイントを攻めていきます。川はまあまあの水量があり、期待が出来そうです。
上流からポイントに打ち続けていき、流れが収束している溜まりのようなポイントに出ました。ここでしばらく狙っていると、50cmくらいのイトウがピックアップ直前に姿を現しました。魚がいることは発見しました。その後もキャストしていきますが、続きません。いったんポイントを落ち着かせるために、さらに下流に行きました。
が、他のところではアタリなし。今度は橋を渡って対岸に行き、そこから上流に向かって撃っていきます。しばらく歩いているうちに、先ほどイトウのチェイスがあったポイントまで戻ってきました。ルアーを流れに載せて躍らせるようにしていくと、
ゴンゴンッ
という、イトウのアタリがありました!慎重に上げていくと、
50cmくらいのイトウでした。大きくはありませんが、これでイトウボウズからは逃れました。
次にアメマスが釣れるポイントへ移動です。
この川は雨のせいか結構濁ってはいますが、水量があるので期待できます。
引き続きBUXをキャストしていくと、アタリが!!!
40cm弱のアメマスが出てきました。
これで練習は終了です。午後の朱鞠内湖へと向かいます。
さて、昼過ぎに朱鞠内湖に着きました。
あれ?大荒れになる予報なのに、水面はフラット。。。しばらく荒天になるまで、投げ続けるかとひたすらキャストしていきますが、やはり無風の朱鞠内湖は厳しい感じです。その後もしばらく風を待ち続けましたが、結局日没まで強風になることはなく、あえなく終了です。
こうして秋の道北釣行は終了となりました。やはり朱鞠内湖は風がないと厳しいところです。また来年ですね。
次は、11月の海外遠征です!