2021年09月18日
2021知床遠征A
さて、オショロコマ釣りを楽しんだ後は、ウトロへ向かいます。
ガイドの方と、ウトロの道の駅で合流。アドバイスをもらって、ウトロ付近の河口へ行きました。
自転車で数分走り、河口上の橋に到着。海岸を除くと、4人ほど釣りをしています。
ただいまの時刻、15:30。これから夕マズメまでの間ワンチャンスを狙って18:00までの短時間勝負です。
勝負は明日朝と思っているので、場所の確認と「知床でキャストをする!」という満足感に浸ることを
とりあえずの目標としました。
タックルは引き続き
・ワールドシャウラ2651-F5
・ステラC2500SXG
・ライン12lb
ルアーはおすすめと言われているルアーを多数試すことにしました。
海岸に降り、河口からはやや離れた岩のある周辺でキャスト開始です。
ガイドの方からは、この岩の周辺にカラフトマスが寄ってくるという話です。
早朝は比較的寄ってくるが、釣り人が増えると沖の深みへ行ってしまい、
人がいなくなるとまた寄ってくるそうです。
パッと見、カラフトマスの姿はありません。
それでも夕方までの時間キャストをすることにしました。
![PFFB9082.JPG](/microspoon0428/file/PFFB9082-thumbnail2.JPG)
おすすめカラーの派手系、ピンク、ゴールド、イエロー系のルアーを中心にキャストを続けていきます。
しかしながらサカナがいないので、当然アタリはありません。そんな状況がしばらく続きました。
開始から30分たったころ・・・
キャストしている右手奥の海面から背びれを出して泳ぐカラフトマスと思われる群れが、動き始めました。
群れが河口方向の左海面に向かって泳ぎ始めました。
「これはチャンスだ!」
やや沖目のポイントへ向かい、5.1gのBUXをフルキャストしました。
12LBの太目のラインでもなんとか届きました。そこからリーリングをしていくのですが・・・
アタリがない。。
その後はルアーをBUXの色違い,蛙スプーンのピンクミンサー、アワビ系のスプーン、クルセイダーの2021年NEWカラーで攻め続けましたが、まったく反応はありません。
こんなにサカナがいるのになぜ反応が無いのか。この困った状況に何が効くのか?
手に取ったルアーはクルセイダーくりいむグロー4gでした。
次第にカラフトマスはかなり岸際まで寄り、岸近くの大岩周辺を回遊するようになりました。
4gということで、先ほどまでの遠投はできませんが、フルキャストで遠目に飛ばし、手前までゆっくり
引いてきます。すると
「ククッ」
と即アタリがありました。今までほかのルアーでは全くアタリが無かったのに、くりいむグローに
変えた途端のアタリです!もちろん喰ってはいないので、掛かりはしませんが、初のアタリに
大きな可能性を感じました。
引き続き、キャストを続けると、アタリが続きます。その後大きなアタリが来たときに、
アワセを入れました。ついにカラフトマス ヒットです!!
「ジジジーッ」っとドラグが鳴り、カラフトマスは走ります。
ロッドが2651Fということでかなり曲がりますが、走ってもロッドが吸収してくれます。
ハードなロッドではないので、ドラグを鳴らせながらのやり取りも楽しいです。
しかし走りすぎるな???
次第に岸に寄ってくると変な泳ぎ方をするな・・・
これは。。。
スレ
でした。
とは言え、何とか無事ランディング。
![IMG_3860.JPG](/microspoon0428/file/IMG_3860-thumbnail2.JPG)
およそ15年ぶりのカラフトマスとの対面。そして、初のメスのカラフトマスでした。
大きさは50cm程度でしょうか。以前枝幸周辺で釣っていたカラフトマスは60cmくらいありましたので、
かなり小ぶりには見えましたが、何とか知床で初のカラフトマスをゲットできました。
さあ、このルアーで引き続きキャストをします。すると、また即アタリで合わせると、またヒット!!
残念ながら次もスレ掛かりではありましたが、再びメスをゲットです。
これだけ釣れるのであればということで、他のルアーに変えてみました。ピンク系のルアーに変えてみた
のですが、これがまたアタリがなくなってしまいました。
釣れない釣りほど面白くないものはないので、再びクルセイダーくりいむグローに変えることに。
数投後、再びヒット!!
今度は思いっきり走ります!岩に回り込もうとしていきますが、これをやられると擦切られてしまうので、
何とかロッドのパワーで反対方向に戻し、何もない方向へ寄せます。
上がってきたのは・・・
![IMG_3862.JPG](/microspoon0428/file/IMG_3862-thumbnail2.JPG)
セッパリ済みの恰好良いオスでした。残念ながらこれもスレ掛かり。。
メスとは違いかなり元気に走ってくれました。
ここでそろそろタイムアップ。
18:30にガイドの方と食事をすることにしていましたので、1日目はこれで終了です。
初日からカラフトマス3本(すべてスレ笑)と不調年の割には出来すぎた結果でした。
その後温泉に入り、18:30からガイドの方と3年ぶりの再会の夕食となりました。
いろいろ聞くと、カラフトのアタリは口でつついているのではなく、ルアーにボディタッチをしている
とのこと。それでもカラーを変えるとアタリがあるので、その日はこのカラーがヒットカラーだった
ようです。ウトロでおいしいクラフトビールを飲み、その日は休むことにしました。
翌日2日目は2:30出発で、同じ河口に攻めに行きます。
ガイドの方と、ウトロの道の駅で合流。アドバイスをもらって、ウトロ付近の河口へ行きました。
自転車で数分走り、河口上の橋に到着。海岸を除くと、4人ほど釣りをしています。
ただいまの時刻、15:30。これから夕マズメまでの間ワンチャンスを狙って18:00までの短時間勝負です。
勝負は明日朝と思っているので、場所の確認と「知床でキャストをする!」という満足感に浸ることを
とりあえずの目標としました。
タックルは引き続き
・ワールドシャウラ2651-F5
・ステラC2500SXG
・ライン12lb
ルアーはおすすめと言われているルアーを多数試すことにしました。
海岸に降り、河口からはやや離れた岩のある周辺でキャスト開始です。
ガイドの方からは、この岩の周辺にカラフトマスが寄ってくるという話です。
早朝は比較的寄ってくるが、釣り人が増えると沖の深みへ行ってしまい、
人がいなくなるとまた寄ってくるそうです。
パッと見、カラフトマスの姿はありません。
それでも夕方までの時間キャストをすることにしました。
おすすめカラーの派手系、ピンク、ゴールド、イエロー系のルアーを中心にキャストを続けていきます。
しかしながらサカナがいないので、当然アタリはありません。そんな状況がしばらく続きました。
開始から30分たったころ・・・
キャストしている右手奥の海面から背びれを出して泳ぐカラフトマスと思われる群れが、動き始めました。
群れが河口方向の左海面に向かって泳ぎ始めました。
「これはチャンスだ!」
やや沖目のポイントへ向かい、5.1gのBUXをフルキャストしました。
12LBの太目のラインでもなんとか届きました。そこからリーリングをしていくのですが・・・
アタリがない。。
その後はルアーをBUXの色違い,蛙スプーンのピンクミンサー、アワビ系のスプーン、クルセイダーの2021年NEWカラーで攻め続けましたが、まったく反応はありません。
こんなにサカナがいるのになぜ反応が無いのか。この困った状況に何が効くのか?
手に取ったルアーはクルセイダーくりいむグロー4gでした。
次第にカラフトマスはかなり岸際まで寄り、岸近くの大岩周辺を回遊するようになりました。
4gということで、先ほどまでの遠投はできませんが、フルキャストで遠目に飛ばし、手前までゆっくり
引いてきます。すると
「ククッ」
と即アタリがありました。今までほかのルアーでは全くアタリが無かったのに、くりいむグローに
変えた途端のアタリです!もちろん喰ってはいないので、掛かりはしませんが、初のアタリに
大きな可能性を感じました。
引き続き、キャストを続けると、アタリが続きます。その後大きなアタリが来たときに、
アワセを入れました。ついにカラフトマス ヒットです!!
「ジジジーッ」っとドラグが鳴り、カラフトマスは走ります。
ロッドが2651Fということでかなり曲がりますが、走ってもロッドが吸収してくれます。
ハードなロッドではないので、ドラグを鳴らせながらのやり取りも楽しいです。
しかし走りすぎるな???
次第に岸に寄ってくると変な泳ぎ方をするな・・・
これは。。。
スレ
でした。
とは言え、何とか無事ランディング。
およそ15年ぶりのカラフトマスとの対面。そして、初のメスのカラフトマスでした。
大きさは50cm程度でしょうか。以前枝幸周辺で釣っていたカラフトマスは60cmくらいありましたので、
かなり小ぶりには見えましたが、何とか知床で初のカラフトマスをゲットできました。
さあ、このルアーで引き続きキャストをします。すると、また即アタリで合わせると、またヒット!!
残念ながら次もスレ掛かりではありましたが、再びメスをゲットです。
これだけ釣れるのであればということで、他のルアーに変えてみました。ピンク系のルアーに変えてみた
のですが、これがまたアタリがなくなってしまいました。
釣れない釣りほど面白くないものはないので、再びクルセイダーくりいむグローに変えることに。
数投後、再びヒット!!
今度は思いっきり走ります!岩に回り込もうとしていきますが、これをやられると擦切られてしまうので、
何とかロッドのパワーで反対方向に戻し、何もない方向へ寄せます。
上がってきたのは・・・
セッパリ済みの恰好良いオスでした。残念ながらこれもスレ掛かり。。
メスとは違いかなり元気に走ってくれました。
ここでそろそろタイムアップ。
18:30にガイドの方と食事をすることにしていましたので、1日目はこれで終了です。
初日からカラフトマス3本(すべてスレ笑)と不調年の割には出来すぎた結果でした。
その後温泉に入り、18:30からガイドの方と3年ぶりの再会の夕食となりました。
いろいろ聞くと、カラフトのアタリは口でつついているのではなく、ルアーにボディタッチをしている
とのこと。それでもカラーを変えるとアタリがあるので、その日はこのカラーがヒットカラーだった
ようです。ウトロでおいしいクラフトビールを飲み、その日は休むことにしました。
翌日2日目は2:30出発で、同じ河口に攻めに行きます。
【このカテゴリーの最新記事】
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/10975073
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック