行先はオーストラリア・ケアンズ。
家族旅行の合間ではありましたが、1日間の猶予をもらい、終日ガイド付きのツアーをお願いし、行くことにしました。
8月21日(月) ケアンズ2日目の朝6:30にホテルを出発です。
ホテル前までガイドの方にお迎えに来ていただき、約1時間半かけケアンズから北へ向けて移動。Daintree riverという川に向かいます。
8時前に川岸に到着。ここからけん引してきたボートでいよいよ釣り開始となります。
ボートに乗り、タックルを準備します。タックルは日本から持参した4本のうち、2本をセッティング。
1. ロッド:ワールドシャウラ ドリームツアーエディション 2651-F5
リール:22ステラ3000XG ライン 14lb
2. ロッド:スコーピオン15103-RS5
リール:スコーピオンMD300XG ライン35lb、リーダー50lb
まずは、ボートで河口付近へ向かい、トップウォーターを狙うとのこと。本命のバラマンディは潮の関係で午後のほうが狙いやすいとのこと。海から加工に入ってくるGTやクイーンフィッシュを狙うとのことです。
ルアーはラッキークラフト サミーの11cm、カラーはイエローです。これがおすすめとガイドの方から貸していただけました。アクションはキャスト後ひたすら速巻き。ベイトメインで考えていたタックルの補完でしか考えていなかったスピニングを最初に使うとは思っていませんでしたが、22ステラ3000XGがここで役に立ってくれそうです。そして、この日がこのリールの初日となりました。入魂の魚は何になるのか???
タックルを準備すると、まずはその場でキャスト練習です。「こうやるんだ。」と教えてくれたのは、本当にひたすら速巻き。アクションもつけずに、ただ巻きが良いようです。数投したら「OK」ということで、ポイントに向かいます。
着いたポイントは、いくつかの川の合流点のような部分で魚が入ってくるようです。
ガイドの方のおすすめの方向にサミーをキャストしていきます。
リールは22ステラ。2500SXGもそうでしたが、22ステラは飛距離が圧倒的に違いますね。ものすごくスムーズに飛んでいきます。そして、XGギアなので速巻きも楽ちんです。ひたすらキャストを続けていくと、ついに海外釣行初ヒットの時が来ました。サミーが着水後、2〜3回のアクション後、
ガボッ
と、横からすっ飛んでくるようなバイトをしてきました!
魚がルアーを加えていることをロッドの重みで感じてから、追い合わせ。しっかりとフッキングしました。
ここからファイト開始ですが、魚がまあまあ大きい感じです。ラインを出されつつも巻き取りますが、ボートの近くまで寄ると、ボートの下に潜り込んでいきます。それでも何とか近くまで寄せて、ガイドの方にネットでランディングしていただきました。
人生初の海外釣魚はクィーンフィッシュでした。長さは約1m。ロッドは2651ですが、ロッドがしなりつつも、のされるような感じは全くなくしっかりと寄せることが出来ました。メータークラスを寄せることができるとても素晴らしいロッドでした。そして22ステラC3000XGもこのクィーンフィッシュで入魂が出来たという、最高の結果になりました。自分としては「何か小物でも良いから何でも釣れれば良いや。」と思っていましたが、こんなに素晴らしい魚を釣らせてくれたガイドの方々に大感謝でした!
さあ、幸先良いスタートを切ることが出来ました。釣りはまだまだ始まったばかりです。
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