10月27日、今年最後の釣行のつもりで、朱鞠内湖へイトウ釣行に行きました。
この日は2連休の初日であったので、多少無理して2:30起床。3時に出発し、久しぶりの下道で朱鞠内へ向かいました。さすが早朝ということもあり、順調に進み明るくなったころには朱鞠内湖へ到着しました。
この日は「つりチケ」であらかじめ遊漁券を買っていたので、そのままスタート。
湖面を見ると、大き目のライズがあります。2年ほど前にも秋の朱鞠内で成果がありましたので、期待できます。
タックルは
・ワールドシャウラ2650FF-2
・ステラ2500SXG
・ルアーはクルセイダー4gです。
活性も高そうなので、浅いレンジを攻めていきました。
が、
全くの無反応。少なくともアメマスかサクラマスの反応があるかと思いましたが、それもなし。
厳しいスタートとなりました。
その後、7g、8g、10g、14gとだんだんと深いレンジに下げる釣りにしていきますが、これも何もなし。
そして、仕舞には雨が降ってくる始末。雨雲レーダーではカミナリも予想されているので、いったん雨雲が
抜けるまでは休憩としました。
さて、雨も上がり、風もやや出てきました。朱鞠内湖では期待できるパターンです。
ここでもう一度浅いレンジからスタート。しかしながら相変わらずのノーリアクション。
結局、残念ながら朱鞠内湖では何の反応もなく終わってしまいました。
最後に帰る途中の川で釣りをして、何とか25cmクラスのアメマスを2匹釣りました。
2021年の最後に何とかイトウで締めたいところでしたが、残念ながらその願いはかなわず、2021年の釣りは終了となりそうです。
年末までに今年の釣りを再度総括しようと思いますが、今年はイトウがなかなか厳しい年でした。結局まともなイトウは1本。あとはバラシと子イトウのみ。雪解けのタイミング、冬の降雪状況なども影響し、年々その年の釣行タイミングが難しくなっている気がします。
来年はバラシを減らし、イトウとの出会いが増えるような釣りを期待したいと思っています。
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