本題の前に、先日お話した身内の引き込もりJCがSNSで知り合った無職二十歳の身分詐称男を両親に会わせて交際を始めようとした件に決着がついたようです!!
電話でうちの親父のアドバイスも効いたのか、その後は詐称男に「この犯罪野郎!!」(犯罪するつもりがあったかしりませんが)と言って、親やあちらの祖母が追い出して決着がついたらしい。
今は祖母と母親である娘と、引きこもりJCの孫娘の三世代女三人でGOTO使って、同じ関東圏だけど旅行しまくっているらしい。
いや、だからそこの女の結束を固めても犯罪の抑止力にはならないんですよ(汗)ついぞ祖父や父親の影はこの件で垣間見見ることは無かったですね。
ひきこもりの孫娘が今後JCからJKになり、JDになってもまだ世間知らずのままだったら、同様の事が起こると思います。
そもそもあちらの婆さんは80歳超えてるのに、コロナ第3波来ている時に出歩いてる場合じゃないでしょ…
何もかもがぶっ飛んだうちの系譜ですね(笑)
例えば私がその詐称男のように、交際相手に近づいてご両親に挨拶した時に仮に正直に身の上を話したらどうなるだろうか。
マッサン「年収200万円のフリーランスです。お嬢さんを私に下さい!!」
仮の義父「てめぇ!!せめてまともにサラリーマンやって収入増やしてからでなおしてこいやぁ」
まあ普通ならこんなオチになるでしょうね(笑)門前で蹴飛ばされそうな事案…絶対私にはできない事だわ…
ひきこもりが悪いというよりは、情弱になって、かつ弱みに付け込む輩が集まってくるのが問題。私自身の経験としていうなら、新卒で就いたブラック企業去ろうかというときに母親の癌も発覚してバタバタして心身疲れたタイミングでMLMの勧誘を受け、手を染めました。自力で脱したけど…
あれも強引にやれば立派な犯罪。平時でもかなりグレーなビジネス形態。末端は善意で動いている人もいるかもしれませんが、ピラミットの上にいる人ほど人間心理をよく把握している。絶対狙うわけでは無いけど、心身疲弊してもがいている人の集まるところは格好の勧誘場所になるわけです。
とりあえずGOTOでの旅行が、ひきこもりから脱するコミュニケーションツールにもなればいいですけどね…時期は悪いけど。まぁ私も他人の事は言えないか(笑)
では本題。
先週末の仕事中にしばらく連絡取ってなかった友人からの急なおめでたい報告が入って、思考が追いつかずブログにも書いてしまったわけですが、その後気を取り直して(?)今週は他の知人にSNSで連絡を取っていました(笑)
その中で返信あったのが、私と同じタイミングで別事業で起業したマッサージ訓練生時代の同期。同期と言っても年齢は私より一回り以上上で、その方は入校間もないころに緊急事態宣言による閉鎖で卒業も出来なかった方。
センスゼロで、常人よりカリキュラムの進行が遅いときの私をよく知っていて、私が浜松合宿を終えてからも配属先の今の店にお客として一度だけ来てくれていました。
今週頭に近況どうか連絡したら、またうちの店に来てくれることになったので、木曜日の日に、また前回のように施術して、そのまま16時には退勤して私が探しておいたお勧めの喫茶店で話をしていました。
その時に同期の方から言われたのが「マッサンの技術が初入店時の3ヶ月前より、別人のように上達している」という好評価をいただきました!!
ぶっちゃけ、うちの店はベテラン揃いで埋もれるし、マッサージは無形サービスなので自分では上達がわかりにくい。新技教えてもらう今でも師匠からダメ出しはたくさん受けるので、いつものごとく自己肯定感は低いままでした。
でも、この同期の方は訓練生時代の私のダメっぷりを知っているし、入店時の施術も「マッサンはこんな腕で成功報酬が全てのこの世界でやっていけるのか?付き合いはこの一回で終わりにしようか」とまで思ってたらしい(汗)
ところが3ヶ月経った今に私の施術受けて、もう一度受けに来たいくらいに驚くほどレベルアップしていると言ってもらえました。相当濃密な3ヶ月を過ごしていたんだなとも言われましたけどね(笑)
振り返りたくも無いですが、フリーランスデビューから3ヶ月も経ったんですね…(遠い目)
今思えば、技術レベルアップのターニングポイントは間違いなく「代金踏み倒し客」の影響ですね。
うつ病を経て、メンタルは強くなっていたから折れなかったけど、あれは悔しかったし、精神的にもキました。やはり人は挫かれて程、強くなれますね。
今回同期の方の感想を伺っていて興味深かったのが、私の施術の良かった点で「呼吸のシンクロ(同調)」をしてくれるところだったらしい。当の私は無意識でやってたわけですが…
簡単に言うと、お客自信が呼吸をしている時に、マッサージャーが激しい技でガツガツ来られるとリラックスできないということ。私の場合はお客の呼吸を読み取って、お客が息を吸うときは無理な技はせず、吐いている時にゆっくり圧をかけているらしい。
もちろん激しい方がいいという好みもあるので万人受けするわけではないですが。
それによってリラックスできているらしい。
これに関しては私が20年近く学生時代の頃続けていた武道が関係していると思っています。対峙した相手と呼吸の読み合いが当然発生しますので。息継ぎのタイミングというのはスキとして狙われやすいし、狙いやすい。
その時は目視で相手の呼吸のタイミングを見極めてスキを突こうとしていたわけですが、今回は仕事で自分の指等が相手に触れることでより相手の呼吸を感じやすくなり、どうすればリラックスに効果的か無意識にやりだした技術なのでしょう。
過去のスキルがこんなところで生きてくるとは思わなかったですね(笑)
奢らず一つの評価をいただいたということで、今後も仕事で研鑽していこうと思います。
肝心の別事業で起業したその同期生ですが、順調とはいかないながらも前向きに頑張っているようです。リスクヘッジはすごく気にされているようだったので私も情報交換してきました。
コロナにより、私と同じフリーのマッサージャーとしての道というのは閉ざされた方ですが、前向きに頑張っておられるので安心しました。
私も負けずに頑張ろうと思える良い平日の過ごし方でした。
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