京都から帰ってきて、土日仕事したわけですが土曜日の一発目は施術の感覚が戻らずに大変でした(笑)
私の技量では一週間近く仕事休んだらよくなさそうです…今のように連休なく細々とやっているのがいいのかも。
さて、先週は京都へ行っていたわけですが、旅の間に時間も取れたので観光地周りながら今後の事について色々考えていました。
では本題へ…
旅の間に主に考えていたのは以下の三つ。
@一人暮らしの再開について
A今の職場の人との関わり方
B転職をどうするか
まぁ内容が軽い順からで…
@一人暮らし再開についてはこの仕事に就いてから考えていました。理由は簡単。「安眠が欲しい!!」
今は夜勤明けで実家に戻ると深夜の2時近くなるので、親父は5時に起きると睡眠時間3時間の所でバタバタしてうるさくて眠れない。親父は他人に配慮する意識は欠片も無いですから…私もそこからなかなか二度寝できないので。そもそも仕事終わって精神的にHighになっている時になかなか寝付けない。
問題は私自身の収入が安定しないこと。家賃はどんなにがんばっても月3万円が限界だろうと考えていました。別に風呂無しでもいい。
最初に考えたのは、うちの店が繁忙期だけ借りるためのマンスリーマンション。ただ意外に高い。それより短期で借りられる「スーパーショート」というタイプもあるみたいだけど、栄えている隣町ならまだしも田舎の我が町には無い。
京都にいる間に色々物件探していて、ちょうど職場と実家の中間。しかも激坂の中間にも位置する好立地で2.5万円の物件が出ていたのでロックオンしています。ボロアパートで和室ですが、寝に帰るだけだから全然かまわない。
ただ、後述しますが今の職場自体の雇用も危うくなっているので二の足踏んでいます。しばらくは先日京都に行く前に夜勤明けで泊まったマンガ喫茶を利用することになると思います。思ったより快適だったので。悪天候で帰宅できなかったり、どうしても店でトラブって夜勤が長引いた場合は…
A今の職場の人との関わり方を考えていました。そもそも名も顔も知らぬ私の前任のバックレのせいでとばっちりを受けて当初大変でした。そもそも新人で入った私を歓迎するどころか信用する者は一人もいなかった。ただ、人間というのは勝手なもので私の人格が問題ないとわかると手のひら返す感じでしたね。
それまで出勤前にイチイチ「本日出勤します」と連絡しなければならなかったのに、今ではもっとシフト増やせ。残業していけという始末(笑)
嫌われるよりは良いけれど、冷たい態度を取られていたあの頃をわたしは忘れてないぞ!!(私は意外に根に持つタイプなので(笑))
そもそも私がフリーランスになったのはなぜか?「今までのサラリーマン時代の働き方を脱却して、ワークライフバランスたもつためだろう!!」ということで、多少嫌われても残業やシフト増は断っています!!別にお互い雇用関係があるわけではないので…
どうしても私含めて二人しかいないなどの状況の場合は臨機応変に残業してはいますが。
そして職場の人間関係もだいぶ見えてきた。ボスとNo2のうちの師匠は仲が悪い。お互いの愚痴をわたしを通して言ってくる。そして年配の主婦連中も思ったより人間関係が複雑でこれまた私に愚痴を言ってくる。
私が仕事で帰宅すると、マッサージなので肉体労働のための疲れもあると思うけど、気疲れも起こしてるのかすぐ眠気が襲って夕飯前に仮眠してしまいます(笑)うつ病患っていた時と比べればまだ心地よい疲れではありますが。
よって私もなるべく朝一番乗りくらいで出勤して開店準備をして、就業中は先輩たちの施術の後片付けも積極的にやって気を遣いますが、客が来ないなと思ったら早めに退勤するようにしてます!!
「なんだマッサン稼ぐ気あるのか?」とか「なんでそんなに早く帰るのか?」とか私の陰口を叩かれているかもしれませんが、他人の愚痴を延々と聞いていたくないのと、やることやって帰っているのだから問題ないと割り切るようにしてます。どの職場でもそうだけど付かず離れずの距離感が大切。
あ、仲が悪いと書いてますが、みんな表面上は仲が良いのですよ(笑)
Bさてこれが一番厄介な問題で結論から言えば今回の考察では具体的な所までは結論が出ませんでした。去年末のフリーライターの先生に会いに行った富山訪問の時みたいに、将来を左右するまでの転機を考えての旅行ではなく、今回の京都旅はあくまで頭を冷やすために行ったようなものなので。
さて、デビューしてからたった3ヶ月近くで今の私の職場状況が悪化しているのは以前の記事でお話したかもしれません。具体的には…
・9月に私が卒業した後、浜松と仙台の新人研修所が閉鎖。本部のお膝元である大阪一か所だけ稼働
・全国でCM開始
・早すぎて客が来ない朝9時営業の協力願い
・数々のシステムトラブル
・会社主要取引銀行の変更
・従業員通勤用の外部貸し出し駐車場の契約打ち切り
・完全なフリーランスであるスポット制の人の入店就労制限
わかりやすい危険シグナルで言えば一番最後の「完全なフリーランスであるスポット制の人の入店就労制限」でしょう。実際、私だけではないですが夜勤の負担は人手不足で増しているわけなので…
ただ、京都行っている間にブログを見返していて、一般的に見てもこれはまずいんじゃないかと思った項目があるのですが、読者の皆様それは何だと思いますか?
それは「会社主要取引銀行の変更」。
これが私の中では一番引っかかっていました。もちろん私は経営学を学んでいるわけでもなければ、財務諸表まで確認できてるわけでは無いので何とも言えませんし、多様なケースもあるかとは思いますが。
少なくともうちの店舗の大元である運営会社は、全国区で店舗展開していて当然メインバンクとなる銀行も有名どころでした。ところが今回あまり馴染みのない銀行にシフトしたわけで、このコロナ渦からなのか元々経営がひっ迫していたのかわかりませんが、今までのメインバンクに見限られた可能性もあるわけです。もしそうなら経営状態は相当危ない。
会社と雇用関係があるわけでは無いのでクビというと語弊があるけど、そうなってもおかしくないかなと私の中のアラートが鳴っているわけです。
新しい道へ舵を切ればすぐに試練が降りかかってくるのは私の人生の鉄板ネタ(笑)親しい友人ほど私が新しいことを始めたことに対して「新しい門出おめでとう」等の賛辞を贈ってくれることはありません(笑)せいぜい「まぁ、がんばれよ」くらいがもはや既定路線です…
今回も例外ではありません。とはいっても嘆くだけでは前に進めない。
人生の先輩でもあるボスとの情報共有もしつつ、具体的に2つの会社を雇用契約ではなく、業務委託契約ができる同業他社への転職として考えています。できればコロナで途中止まったとはいえ一年かけて会得した今のスキルを活かしていきたい。
ただ、それが叶うのか?具体的な行動までは?と問われるとまだそこまでいけていません。
また、リスクヘッジはしなくてはいけないので、タウンワークの拝読も再開しながらバイトも目星を付けようとしてはいます。
さて、ではどのタイミングになったら転職活動に踏み切るのか。
私は人員整理にスポットを当てています。今はスポット制の人が切られたわけで、今度は夜勤中心にやっている人が切られるのではないかと思っています。コロナの第3波で巷では夜間の時短営業迫られたりしてますからね。この辺りが私にとっての一番の見切り時かなと。
おそらくその次に私のような夜勤も日勤もこなす中途半端なハイブリッドタイプが切られるでしょう。この時点で、忙しいとはいえ私の中で稼ぎ頭である夜勤は外されていると思うので私としてもメリットが無い。
最後にはボスたちのように日勤で店の主力として頑張っているベテランの人たちでしょう。
そうシナリオ通りに事が進むかどうかもわからないので日々働きながら、本部の動向には注意したいと思います。
結果論ですが、なんか今回の京都旅がリフレッシュというより、本当に現実逃避のためにいった形になった気がします(笑)
人生うまく行かないものです。そんな人生うまく行かない人が身内にも一人話題になり…それは次回に話します。
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