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2020年01月20日

貴賤

こんにちはマッサンです!!

土日とお休みさせていただきましたが、その時の内容を順に記事にしていこうかと思います。まず先週土曜日の事から。

うつ病の治療を終わらせ、雪が降る中その足で向かったのが横浜アリーナ!!友人と待ち合せて参加したのが「山フェス2020」というイベントでした。お笑いと音楽の融合ということで、お笑い芸人が歌って踊ったり、ミュージシャンがモノマネやコントをやったり、非常に新鮮味があるイベントでした。

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観客の人数もすごかったです。ライブ時間は若干押したとはいえ4時間は長かった(汗)帰宅したら日付変わる間際でしたからね。端の席でもなかったのでトイレにいきづらくて大変だったけど、時間忘れるくらいには充実していました。

タイトルと関係あるの?と思われるかもしれませんが、このイベントに出かける直前の事でした。

自宅を出るときに親父から「どこ行くの?」と聞かれて、上記のイベントに出かける旨話したら、「所詮芸人のお遊びだろ?」といちいちこちらが盛り下がるようなことを言ってきました。

何か若干説教めいていたけど、「芸人というのは江戸時代の身分制度で言えば士農工商・穢多・非人の中で最下層の非人だからね?要は住所不定の浮浪者がやる仕事だよ。」と親父は平気で言う。自分は公務員だから当然武士だ見たいなことも言っていましたが。

全国の芸人さんを敵に回す発言ですよね…

このブログを見て私の生き方を反面教師にしてと言っていますが、私も当然反面教師にしている人はいます。それは身近であれば親父であり、過去で言えば公共施設時代の上司である現場長。

公共施設時代の上司である現場長でいえば、自分もアウトローな生き方してきたといいつつ介護職はすごく馬鹿にしていた。そして私を首にしてその後は介護職に就くよう誘導した鬼畜プリ。その上司だって定年間近で介護される側に片足突っ込んでいるというのに。

親父のような団塊世代?は特に職業の貴賤を付けたがるフシがあるように思います。

もちろん自分の仕事に誇りを持つことは大事だし、残した実績は評価されるべきものだと思うけど、他人の仕事を見下して良い理由にはならないと思います。

私自身高貴な仕事に就いたことなく、外国人と残飯廃棄物の処理したり、他人の排せつ物の処理もしてきた。スーツ着た仕事でも罵声浴びせられたり通報されそうになることも多々あったけど必死にやってきた自負はあるから貴賤を持ち込むような固定概念も無いし、馬鹿にされる道理もないと思っています。

学生時代から武道をやってきて、目上の人に対しては最大限の礼儀をとすりこまれていますが、どんなに目上の人でも仕事の貴賤で他人を判断する人は私にとっては毒でしかないし、失礼ですがとことん軽蔑と多角的な視点で見れない人なのかという憐憫の視線を向けます。私も大人なのでわざわざその場で反論するようなことしませんが、わかりやすくその人からフェードアウトしていきます(笑)

皆さんは仕事の貴賤で他人を判断する人ですか?次回の記事は昨日の日曜日の出来事をお伝えします。





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