先日、現状考えているフリーランスプランのリストを提示したかと思いますが、その中にいれなかった項目がいくつかあります。
情報収集は常にしていてその中で取捨選択してます!
@そば打ち職人
これは以前記事にしましたが、上越地方の私の祖父母の故郷にある幻のそばを提供する茶屋がテレビで後継者不足で危機と言う内容を見て心動かされたもの。
いつも通り去年末に年越しそばがそこから送られてきたけど、今年は持ち帰り・発送分は別のそば打ち職人に頼んだそうで、食感が違うのがすぐにわかりました…コシがなくなったかな。
これは現状保留していて、最終手段として考えてはいます。
一旦見送った理由としては、どこでもいつでも働けるというコンセプトに合致しない。
しかもどちらかというと雇われだからサラリーマンの働き方になる。その集落は市街地に出るにも車で30分以上かけて下山しないといけないから完全に隠居状態になってしまうのも厳しいかなと思いました。
A武道具屋経営
これは新聞で見てたのですが、剣道経験者の20代の若者が武道具屋を自営しだしたという記事を見ました。
現役で続けながら、武道具を作るそして海外にも販路を広げる意欲があり、某県内の老舗メーカーで修行してから独立したらしい。
武道具製造の世界というのはとてもニッチで閉鎖的な世界のようですが、若者を受け入れる土俵はあるみたいです。
そもそも武道には加齢衰えによる引退という概念が無く、少子高齢化社会ほど競技人口に左右されない鉄板な市場であるところに目を付けたらしい。
私自身小学生から剣道してきて、竹刀がささくれたからといって、いちいち買い替えたりしません。競技者なら当たり前にやると思いますが、自分で弦を外して柄を外してヤスリかけをします。
高校時代二刀流やってたときは小太刀の手入れもあったので倍に大変でしたが、プラモデル感覚でメンテナンスや組み立てはやってました。
扱う商品は当然竹刀だけではないですし、修理は製造とは違いますが共通する技術はあると思います。
ならなればいいじゃんと思われるかもしれませんが、冷静に考えてみたら、また現役復帰したくなるに決まってます。
うつ病の将来リスクで脳みそにダメージ蓄積されると認知症発症リスクが格段に高まるため、ドクターストップ出されている状態で、あえてやる勇気は今のところありません。
道具作るということは現役で競技をしていることは大変強みになると思うので、それができないのは生殺し状態に近いと私は思ってます。
今でも素振りくらいはしてますが、物足りなさは感じますね。
そんな感じでプランに取り入れるも取り入れないも、しっかり理由つけしながら今後もアンテナは張っておこうと思っています。
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