退院2日目の母の状態だけど、
歩行時:介助必要(左半身に不自由が生じている)
階段昇降時:介助必要
家事全般:不可
排せつ・入浴:自立行動可
オムツを洗濯機に入れるなどの認知的行動は多少あり
客観的に見て、これに高次脳機能障害あれば介護認定下りるのではないか?まぁ介護サービス受けられるとしても24hヘルパーを雇うわけにも行かないし、被介護者の意志の尊重が介護の大原則である以上、施設の利用はしたくないというのだからその選択肢も取れない。私が仕事辞めて実家に戻る以外に選択肢はないでしょう。
歩行などはまだ退院して間もないのでそのうち改善されるかもしれないけど、結構がっつり介助しているから私も介護職離れて2年経つけど体がドンドン思い出してきています(笑)
問題は仮に母を施設に預けたとしても親父がまともな生活が出来ていないということ。私がアパートから帰るとお惣菜の揚げ物と缶ビールの空き缶が散らばっている始末。他の兄弟曰くマッサンが家事することに甘えているのではということ。やらせろと兄弟会議では結論付いたけど、長年家事をしてこなかった人ができるわけもなく、親父もこのままだと体壊してダブル介護、そして私も気管支炎等治さないとトリプルで倒れることになる。
その事態は避けなければいけないということで、私もほぼ毎食台所に立ちながら思考中です・・・
そして本題・・・
本日、都心に出向いて別居している兄弟で今回の件を将来のこと含めて確認および相談し合っていたころ、「近々結婚するぜ!!」と報告受けました。実は家族内で全員と調和を取れるのは私だけの様で、特に今は親父とも言い合いをしていて報告したくないそう。母親はあんな状態だし、彼女からも両親を紹介してくれと言われているそうだけど、今は待ってくれとストップをかけているらしい。
そうなるとマッサンが報告できるくらい安定した家庭内の土台を作ってくれという話になる。私は女性恐怖症になってしまったし、その手の話が親にできないことを後ろめたくも思っていたので、今回の兄弟の吉報は正直嬉しいし応援しようと思う。その意味でも私もある程度身内として責任もって土台を作っていかなければいけないなと思いました。
ここまでの経緯でマッサンは自己犠牲の塊か?という人もいるかもしれませんが、別に聖人でもなんでもありません(汗)自分の事より他人の大事が降ってくる。よって自分のビジョンがそもそもないわけで、できる範囲内で手伝えればいいのかなと緩く考えながら生きているだけです。
結婚予定のお相手はしっかりした方らしく、とりあえず私にだけは報告しておくとのことだったので、実家の方は何とかしておくから機が熟したと判断したら彼女を連れてきなさいとだけ言いました。
ちなみに私の方はというと、先日叔父さん一家が母のお見舞いに来た時に、叔母さんが、私と従姉妹の姐さんに「あんたたちだけが結婚のけの字も無いのよ!!お互い早くいい人見つけなさいな!!」とベッドにいる母の前ではっぱかけられておりました(笑)
その後病室を後にして近くのコンビニで私がタバコをふかしまくっていたら姐さんが来て、思い出話で20歳過ぎた大学生のころ夏休みに従姉妹の家に行ったときに、夜に車を出して他の兄弟乗せてドライブして千曲川見下ろしながら世間話してタバコ吸いまくっていたよねと懐かしい話をしてきました。私がタバコを吸っている姿と全体的なシルエットがやつれて見えたようで、身内に隠し事はできないなと思いつつ、態度に出さないように気を付けようと改めて思いました。
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