なんかまたヤバそうなタイトルになった気がしますが本題へ!
今回はJR東日本の「イカすぜ函館」のキャッチコピーに吊られて函館入りした訳ですが、今日の旅は予想斜め上をいった気がします(笑)
まず一つ目、朝一番という訳にはいきませんでしたが弘前のホテルを出発し、函館に到着したのが10時過ぎ…
朝飯と昼飯を兼ねて函館朝市に突入!
すずや食堂というところで活イカ刺身定食を注文
活定食は時価でしたがそこまで高いという訳でなく、量も申し分ありませんでした!
では何が予想外だったのかというと活きが良すぎでした(汗)
ゲソも含めその場で捌かれたイカは食事終わるまで動き続けており、食べるのに悩まされたのはゲソの吸盤…タコみたいに大きいものではないですが口に含めるとキュウッと私の舌と喉の奥にうごめきながら貼りついて
「ヴッ、オゥエ〜」と一人変な嗚咽を漏らしてました(笑)
前回はきくや食堂で食べてイカのねっとりした食感と甘さに惚れましたが、今回は新鮮そのものなので身が透き通っていて、甘さはあまり無いもののコリコリした食感が病みつきになりました!新しい発見でした!
そしていよいよ食欲に火がつき、すぐさま同じ市場内でメロンを立ち食い!
夕張メロンかな?銘柄を「きららクィーン」というらしいです!名前はファンシーなのに味とボリュームは超特大玉のカットということもあってヘビー級でした(汗)ネーミングがジョジョの吉良のスタンドであるキラークイーンに聞こえて仕方がない(笑)ってマニアックすぎましたかね〜
お腹も満たされたところで、夜景以外の目的である湯の川温泉に行きました!風呂にはいる前に立ち寄ったのが函館市熱帯植物園…
ここは冬には猿が入浴するとのことで、以前記事にした長野渋温泉の地獄谷野猿公園をイメージして、気になって立ち寄りました。
猿はたくさんいましたが流石にスペースは狭いように感じました…そして植物園のハウスにも入りましたがまさかのサウナ状態…北海道の涼しさだから我慢できたものの東京だったら茹で上がること間違いなしです!
少し汗をかいたところで日帰り入浴で植物園近くの海沿いの旅館にお邪魔しました!
ここで二度目の予想外が起こります!
ここの旅館兼入浴施設は露天風呂の景色が最高で海を見渡せるのですが、手前に道路と駐車場を挟んで海が見えるスポットのため、駐車場に一時停車して海を眺める人が来て拍子に後ろ振り返ってしまったら丸見え…
見下ろせる位置とはいえ女湯は知りませんが男湯はほぼ垣根無しのフルオープン!そして私が入浴したときは誰もいなかったためタオルもとって私もフルオープンで海見ながら露天風呂で立ち見していたら目の前に車でカップルが急に来てしまいました(汗)
少なくとも振り返った男の方には見られたと思う…慌てて湯船の中に入りましたが、ここのお湯が滅茶苦茶熱く文字通り茹で蛸になりながら心の中で
「カップルよ、はよ散れ〜」
としょうもない祈りを捧げていました(笑)でも長時間いたら大変なことになっていたかもしれない!
色々なハプニングに会いながら初めて函館の路面電車に乗って湯の川から函館山方面に行きました!
基坂通というらしいですがベイエリアから函館山を目指す道はこんな坂ばかりで、相変わらずキツいなと思いながらのぼりました…
実はのぼったはいいものの現状凄い空腹に襲われ、坂上は甘味処はたくさんあるものの食事処はほとんどないようなので泣く泣く一旦下山して腹ごしらえしております。
洋食が食べたくなってきたので「ベリーベリービースト」という外観、内装共にすごくアメリカンなお店で頼んだのがビーストオムライスで牛肉とタマネギ入り
かなりの量で1000円ちょうどくらい!味も申し分なく、物価の安さを感じてます!東京だと1500円以上でしょうね
またもや腹も満たされ、函館山展望台へ…
日没40分前行動していてもロープウェイ乗り場はかなりの混雑でしたが夜景は全てを振り払ってくれました!
写真だと一割も伝わりませんが、山頂の寒いくらいの空気と、ネオンもユラユラ光る見ていて飽きない光!帰ろうとしても何度もふりかえってしまう程で一生忘れない美しい景色だと思います!
長岡の花火もすごく印象的だったし、一生忘れ得ない景色なんてそうそうあるものでもないのでこの短期間で色々見られて今すごく満たされています(笑)
正直移動はロープウェイは混雑がヒドくて待合所含めてほとんど空調も効いておらず加えて密集した人のいる所の温度はすごくてオススメしません。函館駅から山頂までバスがひっきりなしで出てるのでそちらの方が座れるし、夜景を車内から見ながらガイドまでしてくれるので時間に余裕のある方はそちらの方がいいと思いますし、私も帰りはバスを使いました!
普段は一人旅の最中は体調管理もかねて酒はいっさい飲まないのですが、今日は特別気分が良いので、北海道限定のアルコール3%のチューハイを買ってしまいました(笑)弘前に着くのが日付回るから気をつけよ…
色々な面で予想を越えるイキ過ぎな函館を見ることができました!皆さんも今年は北の方を目指してはイカがでしょうか?
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