何か妙に重いタイトルになってしまいましたね・・・
本題に入る前に、今日は休みなのにバタバタしてました。定期的な治療院に行って帰ろうと思ったら、不動産会社から連絡があって、今度入居するアパートの前入居者が退去したので中見ますかとのことで急遽内見を済ませ契約することに・・・
その直後にまさかの仕事の電話がかかってきてアタフタし、結局お昼ご飯を食べれたのが夕方4時、これでは平日と変わらないじゃないかと嘆いていました(汗)
イラっと来たので、時々行く稲城方面の丘陵や読売ランド(?)が一望に見渡せる中華レストランで頭を整理しながらメシを食べていました。
昨日の残業中に社長に言われた一言を頭で繰り返し思い出しながら・・・
私も社長もほぼ外で別行動で仕事をしていて、特に先週はお互いに直行直帰ばかりだったのであまり顔を合わせることも無く、事務所で一緒に残業するのも久しぶりでした。他のスタッフが帰った中でぽつりと、
「マッサン、今の仕事に就いてそろそろ一年になるけどどう?私はマッサンはこの仕事非常に合っていると思うよ〜」と言われ、さらに「周りから愛されているよね!!メインの大手取引先の本来なら気難しいオジサマ達とまだ一年経っていない君が良く一緒に仕事しているし信頼されているし〜」
社長からの一年経った私の評価は高いようでした。まぁ私も今の仕事はこの一年大変だけど本来やってみたかった仕事の一部であるし、色々な所で色々な人と会うおもしろさがあるので向いているのかなと思いますが、高評価に対して諸手を挙げて喜べるほどもう素直な心は残っていません。
ただ心に少しばかり変化があったのも事実なので記録としてこのブログには残しておこうかなと思った次第で、このブログのナンバリングされているカテゴリではなかなかシビアな職歴が書かれているわけですが、入社時から収容所みたいなところで人格否定をされながら鍛えられた研修、入社後もブラックの名にふさわしい典型的なエピの数々、そして自分から社会との関係を断って引きこもり2年、復帰して日雇いの仕事でも経験者はわかると思いますが現場によっては人間らしい扱いを受けない所も多数経験し、超絶パワハラ現場長に人格否定でトドメをさされること3年程経ったわけですが、自分自身の今後の人生にも期待はしていないし、周りを妬む・羨む体力も残っていなかったのでこの一年は愚直に生きてきたと思います。
その結果が無自覚ながらも、周りから信頼されいつのまにか愛されキャラになっていたのは意外でしたが、そもそも人を引きつける能力なんて無くて、生き様が反映された結果だったからなのかなと思うようになりました。
他者に壁もつくらず、良くも悪くも博愛主義で、裏表もなく、器用なわけではないが一年一年がただ生きることに必死な自分に周りが声をかけてくれるというのは非常にありがたく、その関係を初めて手放したくないものだと思いました。
まだ他者から愛されたいというところまでの欲求には至っていませんが、愛されてもいいのかなという所までは心が開いてきた気がします。人間素直になると歯車がいい方向に動き出すこともあるよう。
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