人生徒然

こんにちはマッサンです。

暑い日が続いていますね（汗）。夏に弱い私にはつらい季節です。

皆さんも体調にお気を付けください。

前回まで日常回が続きましたが本編に戻りたいと思います。３つ前の記事で正社員生活に終わりを告げた私ですが、次の就職までの半年間を記事にしたいと思います。

私は会社を辞めた最初の１ヶ月は肺炎の治療に専念しておりました。通院し、薬を飲み、ほとんどアパートから出ることなく体を休めていたところようやく完治しました。

その間も自己都合で退職しているので３ヶ月の失業保険支給制限があるので早めにと思い手続きはしていました。

次の就職先を決めずに辞めているので進路を考えていた時に、前の会社で宅建と並行してFP３級を取っていたことからその中の項目の１つである資産運用に興味があったので金融系の会社に転職しようと考えました。

そのため投資について基礎知識をつけたいと思い、都内にある投資促進のNPO法人が主催する１週間超の初心者向け講座があることをネットで知り申し込みました。実際行ってみると当然ながら受講者は定年間近で資産運用を考えているおっちゃんがほとんどで私のような当時２０代半ばの若者で参加している人は他にいませんでした。それでも休み時間には色々なお話ができ、また講師が旧山一證券の第一線で仕事をしていた方だったのでとても勉強になりましたし、質問すれば事細かに教えてくれました。

さらに私の今は亡き祖父も投資家だったので、新幹線を使って祖父のいる地方に行き一週間くらい寝泊りさせてもらいながら基礎的なことと相場の入り方など学びました。

生きた知識も身に着けておきながら、まだ資格を取れば何とかなるというお花畑な脳ミソだったので、以前お話しした「勉強法」を元に再度資格の学校に通い、自宅学習し６ヶ月かけてFP２級を取得したのがこの頃です。その時に教育訓練給付金制度も利用し、失業保険も途中から出ていたので家賃に当てたり国の制度をトコトン使っておりました。

肝心の求人のほうはというと最寄りのハローワークで私の担当だった人が、経歴がよく似ている方で不動産会社に就職、その後金融系の会社に転職して宅建もFPも持っているということで非常に親切に対応してくれました。そしてその中から、比較的アパートから近い会社でファンドと呼ばれる金融商品を扱う会社の営業職として採用されることになりました。

そこでの仕事がまた大変なのですがそれはまた次回・・・