今日は午前中に美容院に行き、自分で手入れ不能になった私のワカメヘアーをカット&ストレートパーマしてきました(笑)
美容院に入って荷物をロッカーに預けて順番を待っていたら女性店員さんから「今来られた女性の方イスの方へどうぞ〜」といわれ、私が一番最初だし後ろにもう誰か来たのかと思って振り返っても誰もいない・・・
「自分の事っすか」と言ったら「そうよ〜」なんてしれっと言われたものだから軽くへこみました(汗)
いざストレートにしてみると目と耳は隠れるし襟足も肩まで髪が伸びてしまっていたのでこれは女性に間違われても文句言えないのかなと思いました。パーマかける前よくこれで生活できたなというくらいクセが強い髪なんでしょうね。
それはさておき昨日仕事から帰って寝ようかと思った時の出来事・・・
癌の疑いの親のスケジュールがある程度決まったということ。
10月下旬からひとまず検査で2週間の入院。当初は一週間の予定だったのですがさらに一週間伸びてしまいました。そして極めつけは検査入院後2日目に家族全員集まるように医師から話があったことです。
当然平日になるのでうちら兄弟も仕事の調整をしている最中で、親父は若干ストレスがピークに達しているのか家で飲む酒の量が増えてきました(汗)缶ビールロング缶一本とウイスキーグラスでロック3杯以上は必ず飲んでいて飲みすぎを注意すると激しく怒るので最近はこちらも何も言わなくなりました。
今までの親の病院生活は手術オンリーで経過も良ければ今は一週間もすれば退院させられるのに、今回は検査だけで2週間、しかも医師による招集も入院2日目という非常に中途半端な時期も気になります。
検査結果を伝えるのであればもっと後の日でもいいですし、手術含めどんな検査をするのか伝えるのであれば入院前に集めればいいような気もします。
過去にも何度か呼び出されているので今更取り乱すことも無いですが、嫌な予感というのは付きまといますね。
親父の酒の量の増加、無言の母親、普段ほとんどレスポンスの無い兄弟とのラインでの頻繁なやりとりなど静かにそしてゆっくりといつもの日常では無くなっていくのは感じます。
周りからもいい年なんだからパートナー見つけて結婚しなよとよく言われますが、経済的にムリというのが物理的にあって、せっかくできた家族だったとしてもいつこんな風に日常送れなくなるかわからないという恐怖が精神的にはブレーキをかけるのが根底にあるんだと思います。私が小学生のころから祖父母は亡くなりはじめ、20代で親の危機を何度か見ているとパートナーもですが自分もいつ病気のリスクに見舞われるかわからないという恐怖はありますね。
母親は無言と書きましたが、前の記事で書いた私のいた幼稚園や社宅の同級生が実家が隠れお金持ちの所が多く「子供3人も既に生まれているの最近聞いたのよ」なんて話題をやたら多くふってくるものだから私のメンタルも順調に削れていっています・・・
内心「ひきこもっていた時期もあったし、公務員の最終試験も辞退したし、独身だし定職に就いたのもつい最近だし親不孝でゴメン・・・」と今になって過去のことをやたら思い出して懺悔しながらつぶやいていますが、入院中の家事はしっかりやるつもりだし、退院していきたいとこあれば案内するしできる限りの孝行はするからと改めて誓いました。
今は私は仕事はほぼ定時で帰れていますが来月からまた案件が重なって忙しくなってくるので役割を決めながら全部抱え込むことはせず乗り切るしかないと思っています。
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