人生徒然

こんにちはマッサンです。

先週末仕事で移動をしている時に知らない番号から携帯に電話がかかってきました。

その内容とは・・・その時今の仕事の関係者かと思い何も疑問に思わず勢いよく電話に出て、
私「はい〇〇会社（現社名）のマッサンです！！」と名乗ったら、

相手「あれおかしいな〇〇館（過去に働いていた公共施設名）の副現場長のマッサンですよね？」と言われ頭がホワイトアウトしました。

私のように転職を繰り返していてかつ外回りが多かった人には前職の取引先から連絡が来てしまうこともあるのではないでしょうか？特に小さい事業所でしか働いたことないので携帯電話も会社支給ではなくプライベートと兼用なのでそんなことは度々起こります。

今回の電話の相手は正確に言えば2つ前の職場であり2年前に働いていた公共施設の時の取引先（？）で一度講演会で呼んだどこかの大学の教授だったと思います。

相手「まぁいいやそれより〇〇現場長はいるの？」と言われ、

私もパワハラ三昧で1年もたずクビになった職場でありその張本人である現場長はどこかと言われ流石に色々トラウマが蘇り、

私「私は〇〇館をとっくに退職しておりますし現場長の所在も今はわかりません（ホントは現場長も最近退職したらしいけど元同僚に口止めされているので言わない）。」としか答えられませんでした。

当然電話の相手も「マッサン含め講演会やった当時のスタッフもほとんど退職していると聞いてこの組織はどうなっているんだ」とちょっと起こり口調でした。

なぜこんなことが起きるかと言うと、久しぶりに転職ネタになりますが、ブラックな組織・会社では退職するときに「引継ぎは必要ない」とトップから言われることがあります。

これは「人の入れ替わりが激しいことを取引先に知られたくない」と言うのが理由にあるようですが、私からしたらナンセンスで相手に失礼ですし、仕事が途切れるリスクもあります。公共施設でもほぼ同じで、私が作ったネットワークはほぼ引き継いでいません。今回その漏れから発生したものであると思います。役所関係だけは流石に引き継げと言われましたが・・・

最初の会社なんて、自分が退職してからこっそり引き継ぎ者を同行させて取引先にあいさつに行くなんて鬼畜じみたことも平気で慣習としてありました。

もちろんいきなりの電話は今回だけではないですが、これからもあるかもしれないと思うと胃が痛いですね・・・

皆さん立つ鳥跡を濁さずというのは意識してくださいね!!