突然ですが皆さんに地元愛はありますか?
私にはほとんどないですが最近地元に変化が少しずつ変化が出てきたのでそんな内容です…私の今住んでいる所は都心から片道一時間もかからずに行ける場所にも関わらず、駅前は目ぼしい店はコンビニ1軒しかなく、バスはあるものの駅前ロータリーなんて無い場所です。駅の反対側は畑と老人ホームだけ。
服を買うにも一駅隣に行かないと行けない上に、本屋も潰れて隣町に行かないと行けません。
両隣の駅は再開発も終わり店もマンションもできるなかどうしてこの街だけはそんなことになっているのか…
駅前の土地を持っている数名の大地主の権力が強すぎることが原因の一つになっているようです!もちろん何十年も市は土地の取得の交渉はしているでしょうし相応のお金を積んだり色々な条件を持ち込んだことでしょう。
それでも首を縦に振らないのは色々な事情があるのでしょうね。それでも時は流れ、地主もいよいよ相続を考えなければいけない時に差し掛かっているようで、あからさまな相続対策にのりだしています。
駅前の一等地をワンルームアパートにして賃貸収入を得ようとしているのはわかりやすいですが、最近では駅前に葬儀屋とさらに老人ホームを増やし始めました。国からの介護報酬とか補助が出るんでしょうね!
ぶっちゃけコンビニより老人ホームの方が多いところです!まぁ私もその施設の一つで働いていたわけですが
「老人の町・死を待つ町」
になりつつあります。裏を返せば廃れた街は土地が安いのでマイホームを建てる若夫婦世代は増えてきましたがそれでも少子化に歯止めがかかっていないので私の母校は廃校になって既に無くなっています。
私自身幼少期に親の転勤で何回か引越しし、都内のアパートに住んでいたこともあり色々な土地に触れてきましたが、地主が強すぎるとこんな風になっていくんだと思いました。
駅から離れた落ち着いた環境からまだしも、駅前に追加で老人ホームができるのは驚きましたが、少し駅から離れた所にあるコンビニが隣町に移転しだしたり、いつもゲーム買っていた店が無くなっていくのは寂しい感じはしました。地味にそんなところも変化しています。
栄えていく街だけではないということですね!現状いくら仕事帰りに都心で買い物できるとは言え不便なので冬までにはまた都心でアパート借りたいと思います(笑)
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image