今日は約2年ぶりに工場勤務時代の同僚とランチをしてきました。最近はLINEで過去の職場の人からそろそろ会おうやという内容のメッセージが多く、うれしい反面やはり土曜日にも結構、夜間業務が入ってくる関係上行きましょうと言えないもどかしさがあります。
なので自分が会いたいと思って定期的に会う同級生や久々に会う人を最優先に予定入れて後は後回しになっています(汗)優先順位を付けられるような立場ではないのですが休息も必要なのでごめんなさいとしか言いようがありません。
さて今回の友人の話で中心になったのは・・・
やはりというべきか介護の話・・・
最後にその友人と直接会ったのは2年前私が公共施設を辞め介護に入るまでの空白の2週間での出来事だったので私が介護で働くことになったことは伝えてもその後の経過は一切伝えていませんでした。もちろん私が介護も辞めて今現在サラリーマンになっていることも。
その工場時代の友人も私と一緒の時期に工場を辞めてからすぐ介護職に就いていたことは聞いていましたが、夜勤もやっていたそうで私の勤続年数1年にも満たない期間で心身病んでドロップアウトしてしたそうです。
その中で私と友人に共通して言える体験があったのが、施設から自宅に帰る途中に理由もなく涙が止まらなかった時があったということ。
実際介護の仕事を長年やっている方はもちろん一度だって仕事をしたことがある方なら恐らく誰もが経験しそうなあるある話です。
私の場合は利用者様からの暴力で痣ができたとき帰宅時だけでなくその場で最初訳わからずギャン泣きしてしまいましたが、その友人は言葉攻めにあったそうで、これが介護職の現実なわけです。もちろん素敵な笑顔で癒されることもありますが現実はもっと厳しいということです。
そんな会話をしていたら私の方から
「その話はまた涙出てきそうだからもう止めようぜ!!」
といい、旅行の話に持っていきました(笑)
幸い私がグルメ番組で見た都内の古民家カフェに誘って行って友達も気に入ってくれたのか明るい話題にシフトできましたが、過去に同じ職場で勤めててかつつらい経験を共有してきているとなかなかにトラウマスイッチが入りそうになります。
この友人とは過去にも記事にしていますが京都宇治・奈良三輪山を案内してくれて金銭感覚も出雲をドタキャンした同級生と違ってゆとりを持っているので楽しく計画を立てられる人なので話は盛り上がりました。夜勤をしているそうなので完全に私と生活サイクルは逆ですが、合わせてくれるということと二人でまだ行ったことない所に行こうということになり計画中です。
青森のねぶたか四国の香川讃岐うどん食べ歩きが候補ですが、ちょっとでも時間あればすぐ出雲だの大阪だの行ってしまう私の普段からのフットワークの軽さが心地いいと言ってくれますが、私からしたら前回の旅で友人の方がフットワーク軽く見えます。
いずれにしても日々の仕事は大変ですが、すぐ近くに私のストレス発散の手段である旅が待っているという手形があるだけで頑張れそうな気がします。
GWは流れとはいえボッチ旅だったのでたまには友達と旅に出かけるのもいいかもしれません。
皆さんも辛い今があるのなら少し先に希望を持つといいかもしれませんよ・・・
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