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2024年05月07日

東京の天空レストラン&秘湯宿

こんにちはマッサンです!

GWも終わってしまいましたね…

私は結局9日連勤して、やっと最終日の昨日1日休んだ感じ!夜勤3日に日勤6日。まぁ自分でシフト入れてるから働かされてる感無くて充実はしてた(笑)

中間日に休もうと思ったら、休日出勤を事前アナウンスしてたからか連絡が入って、1人だけ施術して帰ったので休んだ気がしなかった(笑)

実家には弟夫婦もGW途中来て、甥っ子ベビーちゃんいるからバタバタしてたらしい。「らしい」というのは私は仕事だったのでちょっとだけしか顔合わせてない。

弟は今回京都の実家に子供と一緒に帰ってしまってた義妹を姉さん女房とはいえこれ以上甘やかしたらアカンという結論になったようで、モラハラ言われたらそれまでだけど強引にGW前に東京へ帰宅させたらしい。この間1ヶ月。

で、孫の対応で疲れ果てた両親と、仕事し続けて疲れた私とで、GW最終日に少し遠出をするかということになったのが今回の本題。

ではどうぞ!


誰も車を運転する気力がなかったので公共交通機関で移動したのだけど、これが凄まじく遠かった(笑)

目的地は東京都檜原村(ひのはら)にある三頭山(みとうさん)。

登山が目的だったのだけど、私の9連勤したあとの体力で身体がもつのか心配してた。

まず西武線の拝島駅まで出なくてはならない。でも改札から見えた富士山は綺麗でした!

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その後はJRに乗り換えて終点の武蔵五日市駅まで移動。

ここからがヤバかった(笑)

「都民の森」バス停が最終地点なのだけど、なんと片道1時間超えの旅程!もはや森じゃなくて峠なんだが…

片道バスで1時間なんて地方でも滅多に無いですよ!(笑)限界集落用の生活路線はあるかもだけど、観光目的も兼ねた土地に行くのに1時間なんて。一応東京都なんですけどね…

例えて出すなら、先日私がお花見で行った長野県高遠は茅野駅から直行バスで峠越えても45分の道のり。

それが東京都内のバス移動でそれより長い時間かかるなんて思わなかった(笑)

三頭山最寄りの「都民の森」バス停は最奥なため武蔵五日市駅から直通便が1日2往復しかなくて、乗れなかったので手前の「数馬」(かずま)バス停で乗り換えて行った。

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茶屋があったり駐車場ロータリーあったりで思ったより整備されてたのは驚いた。この時点で標高1000mは超えてる(笑)平地より気温は低いし、酸素も少ない気がする。

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一応登山コースとしては初心者向けらしいので、途中まで道は整備されてる。建物は「森林館」といって都が運営していて、子供たちの木工細工体験とか出来たりする。実は帰りに先程の茶屋まで下山したあと、またここに戻ってくることになる(笑)それは後ほど。

建物裏手から登山口に入り

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山道を進みますが、地面がウッドチップ敷き詰められてるので歩きやすい!

20分近く歩くと吊り橋の滝見橋と三頭大滝が見えてきます!

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登山ルート自体はここからが山頂に向かってキツくなってるのだけど、私の体力がここで尽きた(笑)今回は山頂にいかずにここで折り返し。これだけでも予定外のことになってるのに、下山して先程の茶屋によって食事しようとしたら座席が2つしかなくて座れず、温泉入るために観光パンフにある「温泉センター」行こ思ったけど、バス時刻の噛み合いが悪くて途方にくれてました。東京都のこんな最奥に来たのは初めてなので、どこ行けばいいか分からない。ここからが今回のタイトルの話になります。

まず、食事についてはバスロータリー近くにある茶屋の店員さんが、先程の森林館にもレストランあることを教えてくれた。登り方面に戻るの嫌だなと思ったけど無料送迎バスがあるとの事で、利用しました(笑)

先程の森林館を先程のようにスルーせずによく見ると、レストランの看板があった。

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登山客も利用するので価格は高級ではなく至って普通。でも人がいなくて快適だった!案内板が極端に少なくて知らない人も多いらしい。

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このレストランの標高が1100mだったかな?東京都内では山で1番標高高いところにあるレストランらしい。

山自体は低山ながら山頂近くにレストランあるという感じかな。

先日も書いたけどGW中は仕事は本気出してたので、食事取ってなかった。だからここでの食事はとても有意義だった。久々にまともにランチ食べた。もちろん味も良いですよ!

食事に満足し次は温泉に入ろ思ったのだけど、温泉センターまで戻ってたら遅くなるなと思ったので、都民の森から一区間戻って数馬バス停付近でウロウロしてた。ネットで調べようにも電波が入らないのでね。すると物凄く年季の入った茅葺き屋根が見えてきた。

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なんかの空き家かな思ったら、失礼しました(笑)立派な日帰り入浴可能な温泉宿だった!もう直感でここに決めた。

蛇の目温泉(じゃのめ)たから荘

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GWだったのでボチボチ利用客もいたけど、事前に調べて行かないと知り得ない場所なんじゃないかな?

撮影許可とってないので館内の写真は無いのだけど、マジで(秘湯宿)て感じ。

お湯も肌触りなめらかで余韻が残る感じ。なんだろう久々に帰りたくないって思った(笑)

一応パンフレットもらったので参考までに。内湯一つだけのシンプルさだけどそれが良い!

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注意が必要なのは宿泊では「おひとり様」は予約出来ないということ。これは私には辛い(笑)

それを除けば、文句無しの温泉宿ですね!

写真じゃ伝わらんけど、私がなぜそこまで感動したかというと、お湯の良さはもちろんだけど浴場窓から川のせせらぎとウグイスの鳴き声が絶えず聞こえてきたから。

9連勤の疲れは完全に取れたし、他人の敷地で言うことじゃないかもしれないけど、俺の「死に場所」はここでも良い!くらいに落ち着いた空間にいられた。

あとで調べたら東京都では唯一の「日本秘湯を守る会」会員宿らしい。そりゃ秘湯宿感出まくってるわけだ!

これは私個人的な感想なのだけど、「文豪」や「作曲家」などのクリエイターはこういう所で癒されながら仕事するとはかどるんじゃないかなと思います!1人じゃ泊まれんけど…

今回は登山が最後まで出来なかったけど、食事と温泉は予定外の素晴らしさがありました!

今度はコンディション整えて、この場所をおかわりしたいと思います!

日帰りでまた行きたいと思わせてくれた場所は久しぶり!

運転に自信ある方はゆっくり今日紹介したところを回ってみてはいかがでしょうか?

毎度言いますが、お出かけ記事はGoogleマップ見ながら読んでください!

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