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2024年04月14日

天下第一の桜 前編

こんにちはマッサンです!

タイトルに捻りもないし、前置きも今回は無しにしますが、それだけ余計なことを語る必要が無い今回の記事。

前後編で現在進行形で堪能してる1人花見のことを書いていこうと思います!

1泊2日で来てるのは長野県伊那市高遠町(たかとお)。そこに城があるのだけど、そこに桜がたくさんあって名所になってる。

別名「天下第一の桜」。固有種名「タカトオコヒガンザクラ」。

私は初めての訪問なのですが、周りの人間がみんな行ってて私もいつか行ってみたいと思ってた。

だけど、東京から日帰りで行けなくもないけど結構回り道を強いられる場所で、二の足踏んでました。

ただ色々調べてて移動手段の問題も一部解決出来そうだったので今回踏み切りました!

本当は3月末の大仕事終えて翌週に行きたかったのだけど今年の異常気象で開花が遅れて、今週まで引っ張られたわけ。まぁその甲斐はあったかな?(笑)

記事途中に(推)と文字が出てきますが、他人から勧められたと解釈してください。

まず、私の場合は東京立川駅から特急あずさに乗って出発!

1時間半過ぎ頃に到着したのは「茅野駅」

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ここからはGoogleマップ見てくださいね!おいおいマッサンや!一応長野県には入ったが伊那市高遠には程遠いところで下車してどうすんね?と思われるかもね。ここからがキモ。

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実は西口ロータリーで待ってると「高遠直通バス」が来てくれます!

Googleマップ見ろ言うたのは、茅野駅から高遠まで国道152号線というものが通ってる!これは最終的には静岡浜松市まで行くっぽい?すげー実質父と母の実家を繋げられるじゃん…

一つだけ注意なのは、この直通バスは花見の時期の臨時便のため、普段は通ってませんので。

さて、バスに乗り込み

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車窓から桜満開の山里をくぐり抜け45分ほどで

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高遠城近くのJR高遠駅(バス停)に到着します!

めっちゃ早かった!いや~早かった!これは感動した(笑)

この路線を利用出来なければ茅野より奥の諏訪湖で折り返して2時間近く時間かかってたはずなので。鉄道最寄りの伊那市駅からバスでここまで片道30分更にかかるし。

こういう移動手段もあるよと、参考にしてみてください!

さて、目的地は「高遠城址公園」。バス停から歩いて向かいます!

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商店街いうても元々は城下町だったので、高台にある城に向かって整備されてる。

いいねぇこのノスタルジックな感じ。旅に来たって思うよ!

で、気になったのはカメラ映像的に明るい背景だけど、実は日没に差し掛かっててここまで来たらライトアップを見ておこうと思い、少し時間を潰した。

「さくらの湯」
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実は城近くに天然温泉施設があります!これは自分で調べた!施設名通り外にも敷地内にも桜が沢山あり、露天風呂で桜の花びらが入ってきて風流な感じがしました!

さて、満を持して夜になり…

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山の中腹までぼんぼりの明かりがあるんだが…あそこまで登らないかんのか?(笑)

実は予想外がひとつあって、コインロッカーがどこにも見当たらなくて直行で来たから、荷物が邪魔になった(笑)

まぁここまで来たら行きますよ!

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有料区画に入ってからはとにかく桜、桜、桜!これは紛うことなき「天下第一」だわ(笑)

桜固有種のうんちくは明日に回しますが、特徴は「濃いピンク色の花びら」。

普通の桜ソメイヨシノは散り際に芯から赤くなって濃いピンクになることはあるけど、この固有種はスタートからラストまでこの濃い色。私個人的には「紫色」にすら見えた。

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これは敷地にある重要文化財の建物をライトアップしたもの。

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暗くて分かりにくくて申し訳ないですが、床に映されたプロジェクションマッピング

今回は一旦下山して伊那市街で宿泊して、翌朝から改めて高遠に向かう予定。今度は昼の桜を見たいと思いますので今回は程々にしておきますれ

ちなみに、市街地へ帰る路線バスは17時台で既に終わるのでご注意ください。夜桜始まる前に公共移動手段は絶たれます(笑)私は高遠城近くにある観光タクシー会社に直接行ってタクシー拾った。

運転に自信ある人は茅野駅からレンタカー借りると良いでしょう!高遠現地で渋滞に巻き込まれる可能性は高いですが…

で、ここからは「推」の話。

私の常連客で長野県在住の人がいたり、同僚で何回も高遠に足を運ぶ人がいてオススメを事前に教えて貰ってた!

「推」B級グルメ 「ローメン」

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話に聞いてたのはグルメ名だけでお店のオススメは特に言われなかったので自分で調べてお邪魔したのは「シャトレ」さん。

さてこれだけ補足しますが、ローメンというのは元々は炒肉麺「チャーローメン」という名前で、略されてローメンという。元々はラーメン屋が試行錯誤したうえに編み出した保存食。

その昔、冷蔵庫がなかった時代にはラーメン屋では中華麺にカビがすぐに生えてしまって困ってたらしい。それを解決したのがローメンに使う製法。中華麺を一度蒸してカチコチにして保存。それを茹で戻して当時伊那市では羊毛産業をしてたので、ラム肉を入れてできたのがこの「ローメン」というわけ。

食べて見ても焼きそばでは無いのでパリパリ感もなく、素の中華麺では無いのでモチモチ感も無い。ホロホロ口の中で解けてく感じ。これは初めての食感かも?

何か高級食材というよりは、保存を目的とした地域食として捉えると良いかも。

私の母の郷土料理でも、かの上杉謙信軍が考案した「笹寿司」が受け継がれてて、あれも保存食なので生活の知恵から生まれた食事だと思います!私が幼稚園生のころ、今は亡き母方の祖母の家に行った時に、よく笹寿司作る手伝いさせられてたなぁ…笹の葉で指を切ったりして。まぁ私は結構工夫された料理は好きですね!

この店のローメンは私の食べたソース味と、中華スープに浸したタイプの2種類ある。

味変が色々出来るのも面白かった。色んなパウダーをかけたり、最終的にお酢かけるのも美味しかった!

TV「秘密のケンミンSHOW」ではこのグルメ取り上げたことあるかな?少なくとも私は知らない料理でした。

「推」亀まんじゅう
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これは先程の高遠城の城下町の「亀まん」という店で買ったもの。ここも強く勧められた。まぁ理由はよく分かりました!皮が薄いですよ!食べ応えある!これはお土産候補。賞味期限が限られてるけど。

明日は昼間の桜を見に行こうと思います!

ん?日にち分けて入場するのはもったいない?それだけ私が楽しみにしてるということですよ(笑)

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