2016年08月01日
きもちのつたえかた
前記事の続きみたいなもの
言いたいことをなかなか言えないBちゃんから
対人関係について考えるときがある私ですが、
思い出したのは、一度、Bちゃんがうちの長女にお手紙をくれたことがありまして、
2枚くらい、小さな字でこまごまと書いてあり、
長女が見せてくれたのですが、
うちの長女とCちゃんとの間で作ったオリジナルキャラがあり、
そのキャラになりきって会話する、という遊びがCちゃんとのブームになってた時期がありました。
それについて書かれていて、
「ぴい長女ちゃんとCちゃんが、キャラごっこをよくしているみたいだけど、
自分にはそれがよくわからない。でも楽しそう。
でも分からないから入りたくても入れない。
この気持ち、わかってくれるよね?
わからないなら、少し考えてほしいの。
なので、これからは私もその遊びに入れてくれたらうれしいな。
皆で遊べたらもっと楽しくなると思うの」
みたいな内容でした。
小2だったかな、このころ。
その文章の深さに「すごい!Bちゃん!」と感心したものですが、
なぜ長女がわざわざ私に見せたかというと
「Bちゃん何が言いたいのかわからない」
だったのです。
うむ、たしかにうちの長女にはこの深みはわからんだろう。
ストレートに「その遊びに入れて」の言葉がなく、ただただ長文ずらずらだったので、
何を伝えたがっているかつかめない模様。
私「まあ、、、Cちゃんといつもやっている遊びに混ぜてほしい、という意味だよね。」
長女「えーーーそうなのーーー?そんなこと書いてないよー。」
私「うーん、でも、そういう意味だよ。この手紙。」
長女「そうなんだーーー。。。でも、無理!」
私「無理なの?なんで?」
長女「だって、Cちゃんと作った細かいルールがあるの。それを一から教えるのは難しい。」
私「別に一からルール教えなくてもできるんじゃない?」
長女「ううん、この遊びはそこがおもしろいの。説明できればいいけどうまく説明できないし、今、発展しているのが面白いから、いまさら基本を教えるのも面倒くさい」
まあ、よくわからないが、、長女とCちゃんとの世界で作られた遊びなのでしょう。
長女は、途中からBちゃんが入っても、難しいし、Bちゃん楽しめないと思う。
と思っているのです。
そして、長女の場合は、他の子が楽しそうに未知の遊びしていても、自分が入れないと思ったら、
あっさり他の楽しいことに目を向けちゃう子なので、
Bちゃんのような対応が今一つ理解できていない。
小2の時点の話ですし、
どっちが悪いという話でもないし。
この件で感じたのは、
小2だと、成長面での個人差やもともと持った能力的な差もあるし、
お互いにそういう違った人間がいる、というのを学びながら
成長していくんだろうなあ、
単に、これはその過程の一つだよな、と思っていて。
となると、私は人見知りや対人面でいまだに困っているが、
まあ、、、そういった個人差の壁ってあるんじゃないかと。
Bちゃんは手紙というツールで誠実な姿勢で気持ちを伝えようとしてくれた。
しかし、長女としては、単にシンプルな物事なのに(遊びに入れないなら入れないと受け入れる)
ここまで遊びに入ろうと長い文面で気持ちで伝えられても受け止められない、、、
となるわけで。
そういった感覚の違いは、私も意識してみようか、と思ってみた。
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言いたいことをなかなか言えないBちゃんから
対人関係について考えるときがある私ですが、
思い出したのは、一度、Bちゃんがうちの長女にお手紙をくれたことがありまして、
2枚くらい、小さな字でこまごまと書いてあり、
長女が見せてくれたのですが、
うちの長女とCちゃんとの間で作ったオリジナルキャラがあり、
そのキャラになりきって会話する、という遊びがCちゃんとのブームになってた時期がありました。
それについて書かれていて、
「ぴい長女ちゃんとCちゃんが、キャラごっこをよくしているみたいだけど、
自分にはそれがよくわからない。でも楽しそう。
でも分からないから入りたくても入れない。
この気持ち、わかってくれるよね?
わからないなら、少し考えてほしいの。
なので、これからは私もその遊びに入れてくれたらうれしいな。
皆で遊べたらもっと楽しくなると思うの」
みたいな内容でした。
小2だったかな、このころ。
その文章の深さに「すごい!Bちゃん!」と感心したものですが、
なぜ長女がわざわざ私に見せたかというと
「Bちゃん何が言いたいのかわからない」
だったのです。
うむ、たしかにうちの長女にはこの深みはわからんだろう。
ストレートに「その遊びに入れて」の言葉がなく、ただただ長文ずらずらだったので、
何を伝えたがっているかつかめない模様。
私「まあ、、、Cちゃんといつもやっている遊びに混ぜてほしい、という意味だよね。」
長女「えーーーそうなのーーー?そんなこと書いてないよー。」
私「うーん、でも、そういう意味だよ。この手紙。」
長女「そうなんだーーー。。。でも、無理!」
私「無理なの?なんで?」
長女「だって、Cちゃんと作った細かいルールがあるの。それを一から教えるのは難しい。」
私「別に一からルール教えなくてもできるんじゃない?」
長女「ううん、この遊びはそこがおもしろいの。説明できればいいけどうまく説明できないし、今、発展しているのが面白いから、いまさら基本を教えるのも面倒くさい」
まあ、よくわからないが、、長女とCちゃんとの世界で作られた遊びなのでしょう。
長女は、途中からBちゃんが入っても、難しいし、Bちゃん楽しめないと思う。
と思っているのです。
そして、長女の場合は、他の子が楽しそうに未知の遊びしていても、自分が入れないと思ったら、
あっさり他の楽しいことに目を向けちゃう子なので、
Bちゃんのような対応が今一つ理解できていない。
小2の時点の話ですし、
どっちが悪いという話でもないし。
この件で感じたのは、
小2だと、成長面での個人差やもともと持った能力的な差もあるし、
お互いにそういう違った人間がいる、というのを学びながら
成長していくんだろうなあ、
単に、これはその過程の一つだよな、と思っていて。
となると、私は人見知りや対人面でいまだに困っているが、
まあ、、、そういった個人差の壁ってあるんじゃないかと。
Bちゃんは手紙というツールで誠実な姿勢で気持ちを伝えようとしてくれた。
しかし、長女としては、単にシンプルな物事なのに(遊びに入れないなら入れないと受け入れる)
ここまで遊びに入ろうと長い文面で気持ちで伝えられても受け止められない、、、
となるわけで。
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