【人見知りママ】人見知りさんがママになったら

朝ドラ「トト姉ちゃん」　毎日観ています。



さて、そのドラマの中で、ネガ回路だなあ、と思ってドキっとした話を。


ストーリーを軽く説明すると、

主人公のトト姉ちゃんは静岡から東京へ引っ越し、転校し、

新しい学校へ、前の学校の制服を着ていったら、馬鹿にされてしまい、
なかなかクラスメイトとなじめなくて。


トト姉ちゃんの妹も同じ学校へ転校し、
妹の分だけはその学校の制服用意できたので、
妹はすんなりとクラスになじめました。


さて、その妹の制服がなくなる。
学校へ行くのどうしよう、、となったら、
妹はあっさり「前の制服着ていくからいいわ！」と。

するとトト姉ちゃん
「前の制服だと、皆と違うから浮いてしまうかも」
妹「制服がなくなったと話すからいいわ」
トト姉ちゃん「制服がなくなるような危ない環境に住んでいるとなると関わりたくないと思われるかもしれない」


この時点で、私は「そうだよなあ、そう考えちゃうよなあ」などと思ってみていました。

すると、妹とお母さんは、心配そうにトト姉ちゃんを見つめ。。。
母「あなた、制服が違うことで大変だったのね。。。」
妹「前のお姉ちゃんなら、こんなこと考えないのに、、、（大変だったのね。。）」

と返す。


ああ、そうだ、、

ネガ回路って、結局、ネガ体験から生まれるんだよなあ、、、。


なんて、基本と言えば基本だけど、

あらためてそれを感じて、ドキっとしたのだ。

ネガ回路からネガ体験が生まれることもあるけれど、
そもそも、ネガ体験があったから、それを防御するために
「また、こういうことがあるかもしれない」的なネガ回路が生まれ、
さらに防御の精度を高めるために
「こういうことがあったから、さらにこんなこともあるかもしれない」
などとどんどんネガ思考を膨らませる。


その辺りから、どんよりとした雰囲気って生まれて、
周囲にもなんとなく伝わっちゃうのかもしれない。






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