2016年05月05日
久々の再会。
長らくあっていなかった独身時代の友人が、用事でこちらへ来るとの連絡が来て、
その流れで会うことになった。
向こうにはうちの姉妹と似たような年の女の子が一人いる。小2。
久々に会えるということで、なんとなく私はウキウキ。
向こうが何時間くらい会えるのかを確認したうえで、
私なりに「ここで会うなら、この店とこの店などを提案して、空き時間は近くの大きめの公園いくかディズニーショップでもぶらぶらするか・・・」
などと考えていた。
公園なら遊ばせつつおしゃべりできるし、とはいえ、その娘が公園遊びが大好きかどうかがわからない。
土地勘のある私がいくつかプランを立てて、会った時に友達に聞けばよいか、と思った。
そして、会った。10年以上ぶりだけど、変わらぬ雰囲気にお互いに懐かしむ声を掛け合う。
子供たちも気が合った様子で、おしゃべりしながらはしゃいでいる。
独身時代から知っている相手なので、普段会うママ友にはない気軽さを感じる。
そして私が考えたいくつかのプランを提案し、相手の希望を聞いた。
ランチを交えつつディズニーショップなどの買い物がメイン。
うちの姉妹は公園好きなので、近場の公園は遊具が豊富で広々してるよーとは話したがスルー。
買い物行く先のことを聞いてきたので、今回はその流れで行こうと私も思った。
移動の途中で、その公園を通りがかった。
案の定、うちの姉妹は「わあ!公園がある!わあ、あのジャングルジム面白そう!遊びたい!」
とはしゃぎだした。
すると、友達の娘ちゃんも「遊びたい!」と言い出した。
子供たちが同意しているのだし、時間もあるから、公園遊びも悪くないなあ、と思ったが、
友達は「暑いよ!着替え持ってきていないからダメ!」と。
ズボラな私は、小学生の姉妹が多少汗かこうとも、着替えのこと考えず公園などの遊びをさせる路線なので、
(そうか、着替えか。確かに暑いから汗はかくかなあ。。)と私はふと考えた。
友達の娘ちゃん、「でも遊びたい!この公園面白そう!」
友達「風強いし、砂ぼこりもあるよ!」
うむ、確かに風は強いし、多少は砂埃もなくはないが
それが私の中で公園遊びを断る基準ではなかったので、その観点はなかったなあ、、と思った。
娘ちゃんが折れず、30分だけ、という約束で公園遊びになった。
私たちは子供たちが見えるベンチに座っていたが
ちょっと風吹くだけで
友達「んもう!風強いから遊ばなくていいのに!」とブツブツ。
久々の再会で昔のようにおしゃべりを楽しめる雰囲気ではなくなった。
そこで娘ちゃんがやってきて
「汗かいて服が気持ち悪い、風が強いから目に入りそうでヤダ」
など友達に言ってきた。
「だから言ったでしょ!だから遊ばなくていいって言ったんだよ!
知らないよ、着替えないもの。これから裸で帰る?」
など友達は叱りだした。
ああ、だから最初の時点でなんとなくピリピリしてたんだな。
こういった叱り方、私もあるんだよねえ。。。
何か問題が生じてこっちに文句やら不満やらタラタラ言ってくるのが目に見えていて、
でも今の自分にはその対処をするキャパがないから、
そういった問題が生じる前に、予防策として子供にあれこれ注意するんだけど、
子供がその注意を聞かずに行動して、結局案の定の問題が生じて、
こちらに文句や不満を言ってくる。。。
大人なら先を読んで回避できる場面でも、まだ小学校低学年、むずかしいのかもしれない。
しかし、真剣に叱っている友人を見ていたら
「あるある、私もそうー」と気軽に言っていいものかどうかわからなくなってしまい、
その後も、娘ちゃんはずっと「服、汗でベトベト気持ち悪い」と終始いいっぱなしで、
ああ、この様子なら友達がぴりぴりするのもうなずけるなあ、私でも「いいかげんにせい!」となるわー
と内心思った。
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その流れで会うことになった。
向こうにはうちの姉妹と似たような年の女の子が一人いる。小2。
久々に会えるということで、なんとなく私はウキウキ。
向こうが何時間くらい会えるのかを確認したうえで、
私なりに「ここで会うなら、この店とこの店などを提案して、空き時間は近くの大きめの公園いくかディズニーショップでもぶらぶらするか・・・」
などと考えていた。
公園なら遊ばせつつおしゃべりできるし、とはいえ、その娘が公園遊びが大好きかどうかがわからない。
土地勘のある私がいくつかプランを立てて、会った時に友達に聞けばよいか、と思った。
そして、会った。10年以上ぶりだけど、変わらぬ雰囲気にお互いに懐かしむ声を掛け合う。
子供たちも気が合った様子で、おしゃべりしながらはしゃいでいる。
独身時代から知っている相手なので、普段会うママ友にはない気軽さを感じる。
そして私が考えたいくつかのプランを提案し、相手の希望を聞いた。
ランチを交えつつディズニーショップなどの買い物がメイン。
うちの姉妹は公園好きなので、近場の公園は遊具が豊富で広々してるよーとは話したがスルー。
買い物行く先のことを聞いてきたので、今回はその流れで行こうと私も思った。
移動の途中で、その公園を通りがかった。
案の定、うちの姉妹は「わあ!公園がある!わあ、あのジャングルジム面白そう!遊びたい!」
とはしゃぎだした。
すると、友達の娘ちゃんも「遊びたい!」と言い出した。
子供たちが同意しているのだし、時間もあるから、公園遊びも悪くないなあ、と思ったが、
友達は「暑いよ!着替え持ってきていないからダメ!」と。
ズボラな私は、小学生の姉妹が多少汗かこうとも、着替えのこと考えず公園などの遊びをさせる路線なので、
(そうか、着替えか。確かに暑いから汗はかくかなあ。。)と私はふと考えた。
友達の娘ちゃん、「でも遊びたい!この公園面白そう!」
友達「風強いし、砂ぼこりもあるよ!」
うむ、確かに風は強いし、多少は砂埃もなくはないが
それが私の中で公園遊びを断る基準ではなかったので、その観点はなかったなあ、、と思った。
娘ちゃんが折れず、30分だけ、という約束で公園遊びになった。
私たちは子供たちが見えるベンチに座っていたが
ちょっと風吹くだけで
友達「んもう!風強いから遊ばなくていいのに!」とブツブツ。
久々の再会で昔のようにおしゃべりを楽しめる雰囲気ではなくなった。
そこで娘ちゃんがやってきて
「汗かいて服が気持ち悪い、風が強いから目に入りそうでヤダ」
など友達に言ってきた。
「だから言ったでしょ!だから遊ばなくていいって言ったんだよ!
知らないよ、着替えないもの。これから裸で帰る?」
など友達は叱りだした。
ああ、だから最初の時点でなんとなくピリピリしてたんだな。
こういった叱り方、私もあるんだよねえ。。。
何か問題が生じてこっちに文句やら不満やらタラタラ言ってくるのが目に見えていて、
でも今の自分にはその対処をするキャパがないから、
そういった問題が生じる前に、予防策として子供にあれこれ注意するんだけど、
子供がその注意を聞かずに行動して、結局案の定の問題が生じて、
こちらに文句や不満を言ってくる。。。
大人なら先を読んで回避できる場面でも、まだ小学校低学年、むずかしいのかもしれない。
しかし、真剣に叱っている友人を見ていたら
「あるある、私もそうー」と気軽に言っていいものかどうかわからなくなってしまい、
その後も、娘ちゃんはずっと「服、汗でベトベト気持ち悪い」と終始いいっぱなしで、
ああ、この様子なら友達がぴりぴりするのもうなずけるなあ、私でも「いいかげんにせい!」となるわー
と内心思った。
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