【人見知りママ】人見知りさんがママになったら

私の場合、手に職を持っていてそれで細々と家でお仕事をしているのだが、

あんまり周囲にはそのことを話していない。

うまく説明できない専門的な仕事、というのもあって、
下手に中途半端に話してもなあ、、というのが話していない理由。

最近、ちょっと手を広げて、一言で説明できる仕事も始めた。


園ママたちと仕事の話になるときがある。

たまたま公園で話す機会があったとき。


働いているママとそうでないママ様々。

年長だから、小学校入学すれば下に子供がいなければ時間が増える。
仕事どーする？

働いているママは「もっと時間を増やす」
働いていないママは「パート探したいな」などなど。


「ねえ、ぴいぴいさんは仕事はどう考えているの？」
先ほどの「一言で説明できる仕事」をやっている、と話した。
一瞬ためらったのは、「聞こえが良い華やかな仕事」なのだ。

しかし、働いていない、と思われているのは嫌だった。
だって、それなりに大変な思いして日々働いているのだし。。。


これまたここではうまく書けないけど、、、。
華やかな分野に見えるかもしれないけれど、地味な仕事もあって、その地味な方担当というか。。
あんまり知られていないマイナーな仕事。

とりあえず「以前から、こういう仕事を家でしているのでしばらくはそれで頑張りたい」
と話したら、

「ぴいぴいさん、すごい！」
皆が一斉に驚いた。
「ええ？！ぴいぴいさん、そんなことができるの？！」
とも言われたな。

って、こうして書いてみたら、失礼なこと言われてたのかも。。と改めて思ったり。


ママ社会では、発した言葉が勝手に独り歩きするのはよくある話。

後日、公園でたまたま知っているママがいたので、声かける。
そこにはその仕事の話をしたメンツと見知らぬママさんが、
私を知っているママさんが、見知らぬママに私を紹介。
知り合いママ「この方はぴいぴいさん、○○という仕事をしていて…」
見知らぬママ「えー、すごい」
知り合いママ「そうなの、すごいよね！」


「こういうすごい人を知っている私」という優越感みたいなのもあるのだろうか。

というか、周囲の態度が変わったことに少々驚いた。
（これまでの私のイメージってなんだったのか）

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