【人見知りママ】人見知りさんがママになったら

私の場合、自分の中で作り上げていた防御回路に振り回されてばかりの人生だったようです。


どうやら、幼い頃は、この独特な防御回路がなかったように思われます。


おそらく、いくつかの困った経験で、混乱し、
状況も理由も分からないまま、どんどん防御回路を作り出していった模様。

「こういう気配を感じたら、こうすれば大丈夫」
の積み重ねですが、
この判断をしていた、幼児期の私。
幼児期の子供が、親に相談することなく、自分で勝手に理由をこじつけて、
狭い知識とほとんどない経験から、「こうすれば大丈夫」と導き出す。

そこから生まれた防御回路のほとんどが、「逃避」「我慢」です。


思い出した。
お友達を怒らせてしまった、どうしよう！
人のうわさは75日というから、75日経つのを待とう
↑小学生のころ、これを本気で考えていた時期があるのです＾＾；
これはほんの例の一つですけどね。


逃避中は、問題のことを考えると混乱してしんどいから、
ずっとぐるぐるぐるぐる、そのことが頭から離れずにしんどい。
全く異なる極端な考えがどんどん浮かんで、訳が分からない。。。

こうなると何も出来なくなり、ただ、ただ、我慢。。。はたから見れば、これは逃避。


周囲との壁を感じている感覚は、自分という孤立した世界の中で、
どんどん独特なマイルールを作り出し、
しんどさに対する防御回路を築き上げていき、
これが、大人になった後もずーーーーーっと影響し続けています。





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