2015年11月09日
誘い方試行錯誤
2学期始まってすぐのこと、
長女が仲良しのAちゃんと、近所の商店街のお祭りへ行きたいと言い出した。
長女とAちゃんは児童館のクラブに参加していて、
毎週お迎えに行くと、Aちゃんのママに会う。
帰り道は、途中まで一緒。
長女とAちゃんが、「お祭り行きたい」コール。
そういえば、このクラブがらみ以外で、Aちゃん親子とかかわる機会がない。
Aちゃんママと顔を見合わせた時に、
「その日ならうちは空いてるから、もしよければAちゃん連れて行こうか?」
と聞いてみた。
こういった声かけは、以前の私の脳内データベースには存在しなかった。
ただ、昨年園役員したときに、周りの会話を聞いて、
似たようなやり取りをしている場面を見かけ、データベースに登録されたのだ。
<コノ手ノ声カケナラ、相手ニアマリ負担ヲカケナイヨウダ>
と脳内は処理をしていて、このセリフが使えそうな場面にマッチしたと判断して、
そのような言葉を口にした。
「ええー、いいの?ありがとう。うちのお兄ちゃんの予定しだいだけど、よければ子供だけお願いしてもいい?」とAちゃんママ、ほっとした顔。
<コノ手ノ言葉ハ、ヤハリ悪クハナイラシイ>
と脳内にさらに登録された。
結果、Aちゃんママも祭りの日は来てくれて、なんとか屋台を一通り回ることが出来た。
さて、そのお祭りで商店街の商品券をもらう。
Aちゃんママ「こんど、これでお茶やランチしてもいいねえ」
おお、これはもしかしてもしかして。
その後、ちょいと学校行事でばたばたしつつも、
ようやくAちゃんママとばったり会った時に、
「こんどあの券でお茶しましょー。いつにする?」
と声かけた。そのとき割と私の調子は良かったのだ。
するとAちゃんママ
「あ、じゃあ、今度の学校代休の日、クラブはあるから、みんなでランチしてそのまま子供たちをクラブへ行かせちゃう?」
おおっと、Aちゃんママは「子供も一緒に」前提だったのね。
私はてっきり、ママのみで気晴らしにお茶だと思ってしまっていた。
とっさに
「あ、そうだね。ちょうどいいね」なんて話を合わせる私。
人恋しい私は、Aちゃんママと子供抜きでたまに気晴らしでお茶出来たらなあ、
なんて思っていたのだ。
Aちゃんママなら、そうできるのかも、と思ってみたのだが。
そうか、Aちゃんママにとって私は、あくまでも子供の仲良しお友達のママかな。
なんともかんとも。
そういえば、以前、このブログに書いたような書かないような。
今年の1学期辺り、私からランチを企画しようと挑戦してみたのだ。
それは、ある係を4人でこなしていて、それが終わったので打ち上げ、という位置づけ。
結構大変な係だけど、このメンバーは互いに協力し合えたので、なんとかまとまったのだ。
係をしているときに、他の3人は
「終わったら、ランチしようねー」とか言ってたのだ。
でも、終わってから、だれも声をあげない。
企画をチャレンジしたかったのだ。自分の経験値のために。
そして自分のデータベースを強化したかった。
ここで企画するなら敷居が低いんじゃないかって。
ただ、下に赤ちゃんもいるママが二人いるから、
「打ち上げしませんか?ただ、場所について考え中、いいアイデアありませんか?」
みたいにメールした。
その前に、そのママと直接話せたときに、「今度とりあえず一斉メールで場所考えようか〜」
と事前に話しておいた。こんなこともできるようになったのは、本当にここ最近。
これも脳内データベース。
すると、一人のママ「うちでやろうよ」と。
そのママ、たしかに何度か口頭で「うちいいよー」とか言ってたなあ。
お言葉に甘えることに。
その後、企画の主導権はそのママになり、
そのおうちの予定が良い日から、なんとか日程も決まったけれど、
当日、そのママの下の子が発熱で中止になったのだ。
これは仕方ない。
それから数か月、たま〜にママにばったり会うけど、互いに忙しくて軽いあいさつのみで
「うむ、私のチャレンジのつもりが、結局うやむやになったけど、今更ランチの話をするのもなんだし、しょうがないか〜」と思ってみた。
その後、最近になって、そのママから一斉メールで
「かなり遅れてごめんなさい!例のランチ、うちでやりましょう!」
とりあえず近々会うことになった。
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長女が仲良しのAちゃんと、近所の商店街のお祭りへ行きたいと言い出した。
長女とAちゃんは児童館のクラブに参加していて、
毎週お迎えに行くと、Aちゃんのママに会う。
帰り道は、途中まで一緒。
長女とAちゃんが、「お祭り行きたい」コール。
そういえば、このクラブがらみ以外で、Aちゃん親子とかかわる機会がない。
Aちゃんママと顔を見合わせた時に、
「その日ならうちは空いてるから、もしよければAちゃん連れて行こうか?」
と聞いてみた。
こういった声かけは、以前の私の脳内データベースには存在しなかった。
ただ、昨年園役員したときに、周りの会話を聞いて、
似たようなやり取りをしている場面を見かけ、データベースに登録されたのだ。
<コノ手ノ声カケナラ、相手ニアマリ負担ヲカケナイヨウダ>
と脳内は処理をしていて、このセリフが使えそうな場面にマッチしたと判断して、
そのような言葉を口にした。
「ええー、いいの?ありがとう。うちのお兄ちゃんの予定しだいだけど、よければ子供だけお願いしてもいい?」とAちゃんママ、ほっとした顔。
<コノ手ノ言葉ハ、ヤハリ悪クハナイラシイ>
と脳内にさらに登録された。
結果、Aちゃんママも祭りの日は来てくれて、なんとか屋台を一通り回ることが出来た。
さて、そのお祭りで商店街の商品券をもらう。
Aちゃんママ「こんど、これでお茶やランチしてもいいねえ」
おお、これはもしかしてもしかして。
その後、ちょいと学校行事でばたばたしつつも、
ようやくAちゃんママとばったり会った時に、
「こんどあの券でお茶しましょー。いつにする?」
と声かけた。そのとき割と私の調子は良かったのだ。
するとAちゃんママ
「あ、じゃあ、今度の学校代休の日、クラブはあるから、みんなでランチしてそのまま子供たちをクラブへ行かせちゃう?」
おおっと、Aちゃんママは「子供も一緒に」前提だったのね。
私はてっきり、ママのみで気晴らしにお茶だと思ってしまっていた。
とっさに
「あ、そうだね。ちょうどいいね」なんて話を合わせる私。
人恋しい私は、Aちゃんママと子供抜きでたまに気晴らしでお茶出来たらなあ、
なんて思っていたのだ。
Aちゃんママなら、そうできるのかも、と思ってみたのだが。
そうか、Aちゃんママにとって私は、あくまでも子供の仲良しお友達のママかな。
なんともかんとも。
そういえば、以前、このブログに書いたような書かないような。
今年の1学期辺り、私からランチを企画しようと挑戦してみたのだ。
それは、ある係を4人でこなしていて、それが終わったので打ち上げ、という位置づけ。
結構大変な係だけど、このメンバーは互いに協力し合えたので、なんとかまとまったのだ。
係をしているときに、他の3人は
「終わったら、ランチしようねー」とか言ってたのだ。
でも、終わってから、だれも声をあげない。
企画をチャレンジしたかったのだ。自分の経験値のために。
そして自分のデータベースを強化したかった。
ここで企画するなら敷居が低いんじゃないかって。
ただ、下に赤ちゃんもいるママが二人いるから、
「打ち上げしませんか?ただ、場所について考え中、いいアイデアありませんか?」
みたいにメールした。
その前に、そのママと直接話せたときに、「今度とりあえず一斉メールで場所考えようか〜」
と事前に話しておいた。こんなこともできるようになったのは、本当にここ最近。
これも脳内データベース。
すると、一人のママ「うちでやろうよ」と。
そのママ、たしかに何度か口頭で「うちいいよー」とか言ってたなあ。
お言葉に甘えることに。
その後、企画の主導権はそのママになり、
そのおうちの予定が良い日から、なんとか日程も決まったけれど、
当日、そのママの下の子が発熱で中止になったのだ。
これは仕方ない。
それから数か月、たま〜にママにばったり会うけど、互いに忙しくて軽いあいさつのみで
「うむ、私のチャレンジのつもりが、結局うやむやになったけど、今更ランチの話をするのもなんだし、しょうがないか〜」と思ってみた。
その後、最近になって、そのママから一斉メールで
「かなり遅れてごめんなさい!例のランチ、うちでやりましょう!」
とりあえず近々会うことになった。
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