【人見知りママ】人見知りさんがママになったら

無気力で、方向性も見えなくて、
なんだかなあ、とうだうだしているが、

そんな中でも、無気力な心を動かすニュースはあった。

あの、二歳児を発見したボランティアのおじいちゃんだ。

子どもが見つかってよかった！という気持ちももちろんあったが、
見つかったという速報の後から少しずつ見えてくるおじいちゃんの情報。


え、めちゃくちゃすごい人なんだ！
と久々に胸が熱くなった。


いいなあ、、、こういったまっすぐな感じ。。。

私もそんな人になりたいなあ、、、。

と思った。

どうやったらなれるんだろう。

その日以来、時間の合間にそんなことをぼーっと考える。


最近外に出るのがしんどくなっていて、
買い物は2，3、日で1回でまとめて、外出の回数を減らしている。

お盆ということもあり、夫が夏休みで子供とプール行ってくれたりしたし、
買い物を頼んだりしたりだったので、
外出せずに済んだ。

その間は大抵は家で在宅の仕事をしていた。
明日から義父母と旅行へ行くので、その間の分を先に今のうちに、、という感じで。

その仕事の合間にも手を止めて、自分の今後の生き方について考える。


困ったことに、私には、自分をみにくく生きる価値のない人間だと感じやすい部分がある。
子どものころはそういう感覚に包まれて過ごす日がよくあり、
それが「普通」だと思っていた。

今は当時ほどひどく感じることはなくなったけど、
でも、消えていない。
むしろここ最近、むくむくとそれが大きくなり始めている感じもあって困っている。

そんな中で、おじいちゃんの生き方。。。
そんな人がいるということを知っただけでも、胸が熱くなったし、
「じゃあ、私は？」と考える指針の一つになった。
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