【人見知りママ】人見知りさんがママになったら

ブランクありつつも、せっかく投稿するようになったんだから、
ちょっと頑張って投稿してみようという気になった。

そもそも言語回路のリハビリも目的の一つだし。このブログ。

さてさて、ぼーっとネットサーフィンしていたら、


とある記事で、
「うちの夫がなんでも自分の問題にすりかえる」
という話を見かけた。


たとえば奥さんが「頭痛い」「ちょっとだるい」とか夫にぽろっと何気なくいったとしよう。
別にその方は、夫に何かしてほしいというわけでもなく
単にぽろっといっただけなのだ。


すると、夫さんは
「そうそう、おれも最近頭痛いんだよね」
「俺もなんだかだるくって」
と返すらしい。

一見、奥さんを否定もしていないし、同調する返事のように聞こえるが、
結局、自分の問題に替えている、
実は会話が微妙に成り立っていない。


ああー、まさにそれそれ、うちの実母だすよ。
昔からそうそう。
と、記事を読んでいて思った。

ちょっとお腹調子悪いなー、と軽い気持ちでいったら、
私もよ、
とかいうのだけど、
そういう形が「毎回」となると、「おや？」というきもちが私の中で生まれてくる。


あるときは国指定の難病を抱えている親戚が
「唾液が出づらくて、食べる時気を付けないと、、」
と親戚の集まりのときに、ぽろっと言った。

唾液の減少はその難病の特徴なのである。
ああ、、そうなのかあ、、大変だなあ、、と思っていたら、

すかさず、実母は
「私も唾液が出づらくて、、、」
などと語りだして、自分の話題に変えだしたときはヒヤヒヤした。
（実母は定期的に検診しているが異常なしの健康体。
70歳越えになるが手術の経験も大病もなし）

まあ、実母にだって多少の不調はあるとは思うんだけど、
なんというかね、、、。

子供のころからこんな感じなので
まともな会話をすることすら、子供のころから諦めていた。

熱っぽいときは熱を測って、体温計を見せれば、
さすがに「ああ、私も熱があって、、」とは言わない。
でも、「のどが痛いかも」とか私が言えば
かるく咳ばらいをしだして（それまでしていなかったのに）
「ああ、なんだかのどが変だわ」
となるお約束。
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