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mac 無線LANの状況を把握する

たまにネットワークが遅い?と思う事があります。

自宅では、Aterm WR8700N 11n(5GHz)で接続しています。

外で遅いのは、無線だし、いろいろあるよねぇと思えるんですが、

自宅でたまに遅い?と感じるのは、一体なにが原因なんですかね・・・

常日頃、無線の状況を定点観測(不定期でもいいんです)することに
しました。

5GHzの帯域を使ってWiFi接続しているマシンは、
MacBook Pro retina、iPhone4, iPhone5, iPadです。

Windowsでは、「inSSIDer」というフリーソフトがあります。
このソフトの強みは、
電波干渉をグラフで視覚化して状態を把握できる、受信の強度が分かる、
これに尽きます。
Windowsでは、よいフリーソフトがあるのですが、
Macでは、フリーソフトでinSSIDerのようなものは見当たりません。

受信の強さがリアルタムに分かれば、定点観測としては要件を満たせそうなので
この条件で探したところ

「WiFi Analyzer」というソフトに出会いました。



00_WiFiAnalyzer
App Storeからダウンロードできるソフトです。

01_WiFiAnalyzer-Run
(Wifi Analyzerを実行している状態)

Signal Strength, Signal Noise, Data Rateが把握できます。
実行結果をファイルに記録できるようです。
画面・機能はシンプルですが、定点観測で記録するには十分な機能を備えています。

出力された結果ファイルは、テキストファイルで、タブ区切りの形式でした。
Excelで簡単にグラフ化できそうです。

WiFi Analyzerの出力をExcelでグラフ化


結果ファイルをExcelで開くと、テキスト ファイル ウィザードが起動します。
02_WiFiAnalyzer-Graph-Excel-Open
(テキストファイルウィザード 1/3)

デフォルトのまま、次へをクリックします。
03_WiFiAnalyzer-Graph-Excel-Open2
(テキストファイルウィザード 2/3)

タブ区切りが選択されていることを確認して、「完了」をクリックします。

列が分かれて取り込まれました。
04_WiFiAnalyzer-Graph-Opened

D列:Channel
E列:Data Rate
F列:Signal Strength
G列:Signal Noise
H列:Signal to Noise
を列選択します。

DからH列が選択されている状態で、
グラフ、折れ線、折れ線の順クリックし、グラフを挿入します。
04_WiFiAnalyzer-Graph-Insert


グラフできました。
05_WiFiAnalyzer-Graph


定点観測の準備は整いました。
たまに受信状態が悪くなるのは、一体なにが原因なんでしょうかね。

 

 

mac 無線LANの状況を把握する
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