11月13日
MacBook Pro Retinaは13インチ?15インチ?オススメは?
Late2016発売されたのにMacBook Pro Retina 15 Mid2015を購入したMac野郎なのかです。
MacBook Pro Retinaを購入検討で13インチモデル、15インチモデルどちらにしようか悩んでいる方も多かと思います。
Late2012の頃から13インチモデルを使っていたMac野郎なのかが15インチモデルのいいところ、悪いところをお伝えします。
家電やノートPCはヤマダとかケーズデンキとかでお持ち帰りが基本のMac野郎なのかです。
今回、ずっと使わずに貯まっていた楽天スーパーポイントで気持ち的に安く購入しようと決意し、
楽天市場でMacBook Pro Retina 15 Mid2015をポチりました。
なぜLate2016じゃなくてMid2015にしたのかは、「MacBook Pro Retina 15インチモデルはMid2015が買い時なのか!?」にまとめています。
楽天市場で探していてどこのお店でも「初期不良 対応不可 商品です」とか書いてあってすごいビビりました。
なぜ?海賊版?Apple Careとか入れないの?など疑問がよぎります。直接販売店舗に電話して確認しました。
安い買い物っていうわけではないので、ちゃんと問い合わせた方が安心できます。
疑問が解消したので安心してポチりました。
土日を挟んでしまって商品発送の連絡がなかなか来なくてそわそわしてしまいました(笑)
ネット通販で購入するもう一つの不安は、輸送でのトラブルですよね。
一体どんな梱包するのか、聞いとけばよかったと思いながら・・・届きました。
梱包された箱は意外と薄目でちょっとドキドキします。
開けてみると・・・さらに段ボールで保護されたMacBook Proと紙で隙間を埋めた微妙な梱包です・・・
ガクガク・・・大丈夫?
ちゃんと丈夫な角当てで、衝撃を吸収する工夫がしてありました。
分厚くて、丈夫な角当てです。全部で4つ、4隅についていました。
ちなみに、宅配業者は、佐川急便でした。
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では、Late2012の頃から13インチモデルを使っていたMac野郎なのかが15インチモデルのいいところ、悪いところをお伝えします。
MacBook Pro Retinaを購入検討で13インチモデル、15インチモデルどちらにしようか悩んでいる方も多かと思います。
Late2012の頃から13インチモデルを使っていたMac野郎なのかが15インチモデルのいいところ、悪いところをお伝えします。
楽天市場でMid2015購入しました。
家電やノートPCはヤマダとかケーズデンキとかでお持ち帰りが基本のMac野郎なのかです。
今回、ずっと使わずに貯まっていた楽天スーパーポイントで気持ち的に安く購入しようと決意し、
楽天市場でMacBook Pro Retina 15 Mid2015をポチりました。
なぜLate2016じゃなくてMid2015にしたのかは、「MacBook Pro Retina 15インチモデルはMid2015が買い時なのか!?」にまとめています。
楽天市場で探していてどこのお店でも「初期不良 対応不可 商品です」とか書いてあってすごいビビりました。
なぜ?海賊版?Apple Careとか入れないの?など疑問がよぎります。直接販売店舗に電話して確認しました。
- 初期不良 対応不可=>Apple製品の初期不良は、メーカーにお願いします。という意味でした。
- Apple Careにもちゃんと入れます。
安い買い物っていうわけではないので、ちゃんと問い合わせた方が安心できます。
疑問が解消したので安心してポチりました。
土日を挟んでしまって商品発送の連絡がなかなか来なくてそわそわしてしまいました(笑)
ネット通販で購入するもう一つの不安は、輸送でのトラブルですよね。
一体どんな梱包するのか、聞いとけばよかったと思いながら・・・届きました。
梱包された箱は意外と薄目でちょっとドキドキします。
開けてみると・・・さらに段ボールで保護されたMacBook Proと紙で隙間を埋めた微妙な梱包です・・・
ガクガク・・・大丈夫?
ちゃんと丈夫な角当てで、衝撃を吸収する工夫がしてありました。
分厚くて、丈夫な角当てです。全部で4つ、4隅についていました。
ちなみに、宅配業者は、佐川急便でした。
楽天市場でMJLQ2J/Aをチェック
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では、Late2012の頃から13インチモデルを使っていたMac野郎なのかが15インチモデルのいいところ、悪いところをお伝えします。
持ち運びが少ないなら15インチがオススメです。
4コア8スレッドのIntel Core i7、16GBメモリ、圧倒的な速さのExpress SSD、このメリットはデカイです。
ただ・・・
デメリット やっぱり重いです。
13インチLate2012は、1.62Kgありました。15インチのMid2015は2.04Kgです。インチアップして0.4Kgだけの増加ってすごいと思います。
でも、Late2012でも重いと感じていたので、2Kg超えは重いです。
頻繁にモバイル楽しむ方でも持ち運べると思います。
軽くはないです。
13インチLate2016は、1.37KgでLate2012より軽いです。
MacBook 12インチモデル(Early2016)は0.9Kgです。
モバイルで作業するならMacBook 12インチモデルなども視野に入れた方がいいと思います。
重さというデメリットをパワフルさで忘れさせてくれます。
メリット1 ディスプレイが大きいと作業領域が広がります。セカンドモニター不要です
15インチサイズのRetinaディスプレイは、1680x1050、1920x1200の解像度でも違和感なく使えます。
個人の感性によるところが大きいので、
家電量販店などで展示してあるMacBook Pro Retina 15/13で見比べてみてください。
アップルマーク
=>システム環境設定
=>ディスプレイ
=>解像度:●変更で文字を拡大、デフォルト、スペースを拡大が選べます。
13インチLate2012から15インチMid2015で大きな変化は、セカンドディスプレーを使わなくても作業視野が十分確保できるようになりました。
メリット2 コア数が多く、メモリも多いので素早く終わって熱くなりにくいです
2コア4スレッド、8GBメモリと4コア8スレッド、16GBメモリの差はどれくらい違うのか、ベンチマークでは分かりにくいので、Macを使っている中で比較的重めのiMovieで違いを比べてみます。
誰でもできるように、
動画は、http://www.sharp.co.jp/products/shm03/のhigh_speed_igzo_dog.mp4 を使わせてもらいました。
再生時間39秒、1920x1080、H.264、AACのファイルです。
このファイルを品質カスタム(26.667Mbps)、圧縮 品質優先でエンコードして書き出し完了までの時間を比べています。
2コア4スレッド メモリ8GB: 62秒
4コア8スレッド メモリ16GB:23秒
ストレージへの書き込みスピードも影響していると思うので当然Mid2015の方が速いです。
4コア8スレッドだと約2倍速く終わることがわかります。
重い処理をした際、短い時間で終えることができるので、発熱も抑えられますね!
13インチモデルのCore i7は2コアなのが残念です。
共通メリット Express接続でSSDが速い
13インチ/15インチどちらのモデルでも共通のメリットです。
最近発売されているMacBook Air/MacBook/MacBook Pro RetinaのSSDは、NVM Express接続またはSATA Express接続で読み書きのスピードが速いです。
内臓SSDだけで作業することで、大きなファイルでも瞬時にコピーできたり、読み込めたりできます。
内蔵SSDは後から容量追加することはできないです。多ければ多いほどいいと思います。
予算と合わせてベストな容量を選んでください。
256GBのSSDにしましたが、すでに残り88GBです。仮想ソフトでWindowsを動かす方は多めを選びたいです。
Mid2015はSATA Express接続のリンク速度8.0 GT/sです。
このSSDでWindows10Pro(Parallels)を起動して感動しました。
MacBookPro Retina 15インチ Mid2015でParallels 11+Windows10ProのCrystalDiskMark5.2.0(x64)のスコアです。
Parallelsで軽快な操作でサクサクWindowsを体感できます。
ここまで、15インチモデルの悪いところ、いいところを取り上げてきました。
MacBookのレチナモデルは、とっても綺麗です。
どれ選んでも、自分で考えて判断したMacBook/MacBook Proは満足できます。
家電量販店で128GB/8GBメモリモデルを選んでも、重めの処理の時少し待たされるだけです。
できるならSSDは多めをお勧めします。
次は、Late2012からMid2015で何が変わったのかをまとめています。
Late2012からMid2015のパフォーマンスアップの実態
第3世代IvyBridgeのLate2012から第4世代HaswellのMid2015、正直微妙なアップです。
Core i5(2コア)/8GBメモリー/128GBからCore i7(4コア)/16GB/256GBと表面的には2倍のスペックっぽい感じです。
Late2012からMid2015のハードウェア面で良くなったところなどを列挙すると
- CPU: 2コア Corei5=>4コア Core i7
- メモリ:8GB=>16GB
- ディスプレイ:13インチ=>15インチ
スペースを拡大して1680x1050に設定しています。この解像度でも文字が大きく見えるのでいいです。
1920x1200も設定可能でも、細かすぎる文字にならずに使うことができますね。 - USBポート:2ポートのままで変化なしです。
ただ、内部的な接続が変わっていました。Late2012ではトラックパッド、キーボードはUSB2.0接続でした。
Mid2015では、USB3.0接続に変わっていました。(システム情報で確認) - Thunderboltポート: 10Gbps=>20GbpsのThunderbolt2 x 2になりました。
- 無線LAN: 802.11acに対応しました。
無線ルーターが11nまでの対応で、現状あまり意味ないです - Bluetooth:Version4.0で同じです。
- 内臓SSD: 128GB=>256GBに容量アップです。
リンク速度もSATA 6GビットからSATA Express リンク幅x4 リンク速度 8.0GT/sにスピードアップです。
UnixBenchでの比較はほぼ2倍!
Single CPUの性能差は2.5GHz Core i5 vs 2.2GHz Core i7とクロック的にはLate2012のCorei5の方が上でしたが、Corei7が勝利しました。
Multi CPUの性能は、2コア4スレッドから4コア8スレッドの倍増で、1.9倍の差がつきました。
評価項目 | 性能 | 詳細 |
---|---|---|
UnixBench5.1.3 1コア System Benchmarks Index Score Mid2015:861.3 Late2012:595.5 | 1.4倍 | |
UnixBench5.1.3 Multiコア System Benchmarks Index Score Mid2015(8):2393.2 Late2012(4): 1259.0 | 1.9倍性能が向上しています。 |
Single CPUの細かいベンチを比較した結果です。
シングルCPUでは上がり方がすごいっていう部分は少ないです。
テスト項目 | Late2012 | Mid2015 |
Dhrystone 2 using register variables | 23,798,725.5 lps | 33,557,634.9 lps (1.4倍) |
Double-Precision Whetstone | 4,782.4 MWIPS | 5,638.4 MWIPS (1.17倍) |
Execl Throughput | 373.3 lps | 467.7 lps (1.25倍) |
File Copy 1024 bufsize 2000 maxblocks | 429,539.9 KBps | 724,903.1 KBps (1.68倍) |
File Copy 256 bufsize 500 maxblocks | 123,109.3 KBps | 209,616.0 KBps (1.7倍) |
File Copy 4096 bufsize 8000 maxblocks | 1,227,553.5 KBps | 2,082,404.4 KBps (1.69倍) |
Pipe Throughput | 877,340.2 lps | 1,205,128.0 lps (1.37倍) |
Pipe-based Context Switching | 104,143.6 lps | 159,686.6 lps (1.53倍) |
Process Creation | 2,065.6 lps | 2,008.1 lps (0.97倍) |
Shell Scripts (1 concurrent) | 2,117.4 lpm | 2,943.0 lpm (1.38倍) |
Shell Scripts (8 concurrent) | 536.1 lpm | 1,085.4 lpm (2.02倍) |
System Call Overhead | 844,893.9 lps | 1,210,863.0 lps (1.43倍) |
Multi CPUのテスト結果です。
マルチCPUは4 vs 8なので、2倍程度差がつくのが妥当です。Pipe周りが弱いみたいですね。
システムコールのオーバーヘッドは、マルチでも大差ありませんでした。
テスト項目 | Late2012 | Mid2015 |
Dhrystone 2 using register variables | 54,496,489.5 lps | 147,821,646.4 lps (2.71倍) |
Double-Precision Whetstone | 18,408.2 MWIPS | 41,725.4 MWIPS (2.26倍) |
Execl Throughput | 884.5 lps | 2,421.5 lps (2.73倍) |
File Copy 1024 bufsize 2000 maxblocks | 806,942.8 KBps | 1,396,105.9 KBps (1.73倍) |
File Copy 256 bufsize 500 maxblocks | 214,151.3 KBps | 426,716.8 KBps (1.99倍) |
File Copy 4096 bufsize 8000 maxblocks | 2,227,382.7 KBps | 3,926,768.3 KBps (1.76倍) |
Pipe Throughput | 2,048,499.7 lps | 2,265,557.9 lps (1.1倍) |
Pipe-based Context Switching | 425,264.0 lps | 495,069.2 lps (1.16倍) |
Process Creation | 3,135.1 lps | 7,689.2 lps (2.45倍) |
Shell Scripts (1 concurrent) | 3,945.3 lpm | 9,543.6 lpm (2.41倍) |
Shell Scripts (8 concurrent) | 576.9 lpm | 1,338.0 lpm (2.31倍) |
System Call Overhead | 1,874,988.4 lps | 2,303,135.8 lps (1.22倍) |
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