11月05日
Microsoft Remote Desktop Beta 8.2.9 日本語スムーズに入力できます
macからWindows10Proへリモートデスクトップ接続する最新記事があります
- JISキーボードの誤認識を解決!
- 英数キー、かなキーのIME切り替え対応
- backslash問題の解決案もあります
興味のある方は、こちらのリンクからご覧ください。
ランチャーがグラフィカルになっているMicrosoft Remote Desktop for Macのベータのコネクションセンターのスクリーンショットです。
ベータ版は、2015/8に登場しています。
Microsoft Remote Desktop for MacはAppStoreからダウンロードできます、
ただ、キーボードの認識が違ったり、かな、英数変換するためのキー設定等が必要だったります。
Microsoft Remote Desktop for MacのAppStoreの最新版は、8.0.23です。
2015/9にVersion 8.2.9 (8.2.9.231)がリリースされて、使い勝手が大幅に向上した
Microsoft Remote Desktop for Macのベータ最新は8.2.9です。
ベータのいいところの紹介の前に、ベータを使う注意点は以下です。
OS X 10.9(Mavericks)以降に対応しています。 10.8(Mountain Lion)以前では使えません。
Macのフォルダを共有するRedirection、リモートリソースやAzureリモートAppには未対応です。
Microsoft Remote Desktop for Macのベータのいいところ!
コマンドキー+C/V/Xでコピペに対応しています。
Macのライブ変換を使ってかな・漢字が入力できます。
コンソール・セッションでログインできます。
Microsoftの情報によると、将来的に「複数モニタ」、「クリップボードのリダイレクト」、「リモートデスクトップゲートウェイ」、「リモートリソース」、「AzureリモートApp」等へ対応を検討しているようです。
設定項目は少ないです、「Connect to admin session」でコンソールセッションに接続可能なことがわかるMicrosoft Remote Desktop for Mac betaの設定画面です。
Windows8.1Proにコンソールセッション接続して、メモ帳に漢字を入力しているスクリーンショットです。
WindowsのIMEではなく、Macの日本語入力でライブ変換しているところです。
Microsoft Remote Desktop Betaの入手方法
ダウンロードは、Microsoft MSDNのブログを経由して取得してください。
「Remote Desktop Services Blog
Introducing the new Microsoft Remote Desktop Preview app for Mac」
http://blogs.msdn.com/b/rds/archive/2015/08/11/introducing-the-new-microsoft-remote-desktop-preview-app-for-mac.aspx
ページ下の「Try it now」項目に、「download the Beta app」リンクがあります。
このリンク先がダウンロード先になります。
HockeyAppは、知名度があまりないので、直接リンクを貼るのを避けました。
怪しいリンクに勘違いされそうな・・・w
ちなみにHockeyAppは、現在Microsoftが開発者向けに提供している「iOS」「Android」「Windows Phone」アプリの配信サイトです。なので怪しくはありませんよ〜
興味ない人には全く関係ないことですが、
Microsoft Remote Desktop betaが依存しているサードパーティ製ライブラリは以下です。
- Boost ver 1.56
- Plausible CrashReporter 1.2
- FieryCrucible v.1.2.0
- Hockey SDK Mac Demo
- CocoaLumberjack v.2.0
- Sparkle v.1.10.0
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