12月30日
意外なことにlzh形式は標準でサポートされていなかったので、lhaコマンドを超簡単にインストールしました。
macを使っているとlzh形式のファイルに出くわすことが、今までなかったこともあり、今更ながら気がつきましたw
lzh形式のファイルをダウンロードしたところ、
書類"xx.lzh"を開くデフォルトのアプリケーションが設定されていません
というメッセージが表示されました
ターミナルからコマンドがきっとあるだろうと
$ lha
と打ち込んでも、lha: command not foundと、存在しなようですね
mac → Windows/Linux 解凍 → macという流れで処理すれば簡単に解決する問題ですが、
lhaコマンドは、用意しておきたいとちょっぴり感じたので・・・
画面付きのアプリがよいのであれば、AppStoreにアプリが複数存在します。
lhaコマンドの最新は、2008年10月ごろのソースのようです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/LHA によると
”MacLHAはMac OS Xにネイティブ対応していないことと、Finderがzip圧縮に対応したため、ユーザは他のソフトウェアに移行している。Mac OS Xでこのファイルに出会った場合は、MacBinaryデコーダを用意するか、HappyLHAというソフトウェアを使用すると良い。”
なるほど、HappyLHA (http://hp.vector.co.jp/authors/VA027835/)です。
HappyLHA最新版は、0.0.4(2011/8/23)でした。
HappyLHA自体は、画面付きのアプリで、lzhファイルをドロップすると同じフォルダ内に解凍してくれるソフトでした。
(OSX Yosemite 10.10.1でも問題なく動作することを確認しています)
実はこのHappyLHAをダウンロードしたdmgファイルの中に、
HappyLHA_004/other/for_developer/lhaforlinux/bin/intel/lha_intel
というintel CPU用バイナリが収められています。
(Macでコンパイル可能なソースコード付き)
せっかくバイナリがあるので、dmgファイル内になるlha_intelファイルを適当なフォルダにコピーして
(ここでは自分のホームフォルダにコピーしたものとして・・・)
$ mv ~/lha_intel /usr/local/bin/
$ ln -s /usr/local/bin/lha_intel /usr/local/bin/lha
(シンボリックリンク、lhaと打ち込むと使えるようにしています)
これでlhaコマンドの出来上がりですw
ターミナルからlhaと打ち込んでリターンした結果
lzhファイルはHappyLHA、lha(lha_intel)コマンドどちらからも解凍できることを確認しています
動作を確認したのは、l/xだけです
lha l xx.lzh(内容の確認)
lha x xx.lzh (解凍)
lzh形式のファイルをダウンロードしたところ、
書類"xx.lzh"を開くデフォルトのアプリケーションが設定されていません
というメッセージが表示されました
ターミナルからコマンドがきっとあるだろうと
$ lha
と打ち込んでも、lha: command not foundと、存在しなようですね
mac → Windows/Linux 解凍 → macという流れで処理すれば簡単に解決する問題ですが、
lhaコマンドは、用意しておきたいとちょっぴり感じたので・・・
lhaコマンドをmacにインストールする超簡単な方法
画面付きのアプリがよいのであれば、AppStoreにアプリが複数存在します。
lhaコマンドの最新は、2008年10月ごろのソースのようです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/LHA によると
”MacLHAはMac OS Xにネイティブ対応していないことと、Finderがzip圧縮に対応したため、ユーザは他のソフトウェアに移行している。Mac OS Xでこのファイルに出会った場合は、MacBinaryデコーダを用意するか、HappyLHAというソフトウェアを使用すると良い。”
なるほど、HappyLHA (http://hp.vector.co.jp/authors/VA027835/)です。
HappyLHA最新版は、0.0.4(2011/8/23)でした。
HappyLHA自体は、画面付きのアプリで、lzhファイルをドロップすると同じフォルダ内に解凍してくれるソフトでした。
(OSX Yosemite 10.10.1でも問題なく動作することを確認しています)
実はこのHappyLHAをダウンロードしたdmgファイルの中に、
HappyLHA_004/other/for_developer/lhaforlinux/bin/intel/lha_intel
というintel CPU用バイナリが収められています。
(Macでコンパイル可能なソースコード付き)
せっかくバイナリがあるので、dmgファイル内になるlha_intelファイルを適当なフォルダにコピーして
(ここでは自分のホームフォルダにコピーしたものとして・・・)
$ mv ~/lha_intel /usr/local/bin/
$ ln -s /usr/local/bin/lha_intel /usr/local/bin/lha
(シンボリックリンク、lhaと打ち込むと使えるようにしています)
これでlhaコマンドの出来上がりですw
ターミナルからlhaと打ち込んでリターンした結果
$ lha
LHarc for UNIX V 1.02 Copyright(C) 1989 Y.Tagawa
LHx for MSDOS V C2.01 Copyright(C) 1990 H.Yoshizaki
LHx(arc) for OSK V 2.01 Modified 1990 Momozou
LHa for UNIX V 1.00 Copyright(C) 1992 Masaru Oki
LHa for UNIX V 1.14 Modified 1995 Nobutaka Watazaki
LHa for UNIX V 1.14i Modified 2000 Tsugio Okamoto
Autoconfiscated 2001-2008 Koji Arai
usage: lha [-]<command>[<options>] [-<options> ...] archive_file [file...]
commands: [axelvudmcpt]
options: [q[012]vnfto[567]dizg012[w=<dir>|x=<pattern>]]
long options: --system-kanji-code={euc,sjis,utf8,cap}
--archive-kanji-code={euc,sjis,utf8,cap}
--extract-broken-archive
--convert-filename-case
--ignore-mac-files
--timestamp-archive
--traditional
--help
--version
commands: options:
a Add(or replace) to archive q{num} quiet (num:quiet mode)
x,e EXtract from archive v verbose
l,v List / Verbose List n not execute
u Update newer files to archive f force (over write at extract)
d Delete from archive t FILES are TEXT file
m Move to archive (means 'ad') o use LHarc compatible method (a/u/c)
c re-Construct new archive d delete FILES after (a/u/c)
p Print to STDOUT from archive i ignore directory path (x/e)
t Test file CRC in archive z files not compress (a/u/c)
g Generic format (for compatibility)
0/1/2 header level (a/u/c)
w=<dir> specify extract directory (x/e)
x=<pattern> eXclude files (a/u/c)
lzhファイルはHappyLHA、lha(lha_intel)コマンドどちらからも解凍できることを確認しています
動作を確認したのは、l/xだけです
lha l xx.lzh(内容の確認)
lha x xx.lzh (解凍)
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