いよいよ登場!iPhoneSE、復元で失敗しないためのバックアップ術のご紹介
新型macbook pro retinaの話は一切登場しなかったアップル発表会、iPhoneSEが目玉でしたね。
iPhoneSEは2016年3月24日予約開始、3/31販売開始です。ドコモ、ソフトバンク、au、全部同じようです。
事前準備が水面下でしっかり行われていたんでしょうね、発表後すぐ予約開始です。
さて、iPhoneSEの発表と、あまり関係なさそうな「復元で失敗しないためのバックアップ術」の紹介をあえて書くのには、理由があります。
iPhone6sが発売後、しばらくすると「iTunes バックアップが壊れているか、復元先の iPhone と互換性がないために iPhoneを復元できませんでしたと絶望したときに試した事」の記事に猛烈なアクセスがありました。
きっとmac野郎なのかと同じような絶望を味わってしまった方がいたんだ・・・と感じました。
絶望して欲しくありません、iPhoneSEを手にする予定のあなたのための記事です。
すでにiPhone5/5s/5cなどを所有していて、これからiPhoneSEを手にいれようと考えている方が対象になります。
申し訳ないです。Androidから乗り換える、ガラケーから乗り換えるという方はこの記事を読んでもためになりません。m(_ _)m
まず、知っておいてほしい事実として、
iTunesを最新バージョンにアップデートした上で、iPhoneをバックアップ、正常に終了しても、復元で失敗する場合があります。
バックアップ中、PCの前に鎮座していれば、あれ?いまのなに?と気付けるかもしれません。
ただ、iTunesは正常にバックアップ完了を告げるので、気付けないかもしれません。
古いiPhoneは今所有のiPhone、iPhoneSEはこれから手に入れるiPhoneという位置付けです。
iPhoneを復元できませんでしたと絶望しないためにとるべき行動は、3つです。
iPhoneSEに復元完了するまでは、古いiPhoneが最後の砦、これさえ残っていれば、再度バックアップして、復元を試せます。
mac野郎なのかは、2台のPCで別々に古いiPhoneのバックアップをしても、失敗しました。
同じPC系のバックアップ手段ではなく、iTunesとiCloudという別々の手段でバックアップしてください。
iTunesのバックアップ、iCloudのバックアップ方法は、Apple公式の情報がわかりやすいです。
iCloud と iTunes のバックアップについて
https://support.apple.com/ja-jp/HT204136
ズバリ、iTunesを動作させているPCのウィルス対策ソフトの設定を見直してください。
具体的にはウィルス検査の対象にしないフォルダとして、iPhoneのバックアップデータ保存先を指定してください。
大抵のウィルス対策ソフトには、ウィルス検査、リアルタイム検査時、検査の対象にしないフォルダを指定可能です。
検査の対象にしないフォルダは、iTunesがiPhoneのバックアップデータを保存しておくフォルダです。
どのフォルダかわからない?安心してください、ここにOS毎の詳しい情報が掲載されています。
iTunes バックアップを探して管理する
https://support.apple.com/ja-jp/HT204215
mac野郎なのかの、悲しい体験をもとに、復元で失敗しない方法をご紹介しました。
すべての方に当てはまるのかは未知数です。
復元で失敗しないためのバックアップ術は、iPhoneSEに復元完了するまで古いiPhoneは手元に持っておく、iTunesのバックアップの他に、iCloudでもバックアップする、ウィルス対策ソフトの設定を見直すとご紹介しました。
念には念を入れています。ただ、すべての方に当てはまるのかは未知数です。
今回は、iPhoneSEの発売が思いのほか機敏に素早かったので、画像も一切ない記事となりました。
・・・
iPhoneはウィルスに感染しにくいと言われています。ただ、悪意のあるメールやSMSがiPhoneに残っていたりします。
悪意のあるメールやSMSはiPhoneにとって脅威ではないはずですが、一般的なWindowsのセキュリティ対策ソフト、ウィルス対策ソフトでは検知できます。そう、これらのメール、SMSはWindowsを狙っているものでした。
iTunesでバックアップしたデータはファイルとして記録されます。そしてウィルス対策ソフトはそのファイルを検査します。
iPhoneに蓄積されたメールやSMSの中に悪意のあるコードが含まれると、ウィルス対策ソフトは、自信満々にそのファイルを除去します。
iTunesはバックアップが完了したファイルを再度チェックする仕組みがなかったです(その当時)、そしてiTunesは、ウィルス対策ソフトが復元に必要なファイルを除去した事実に気付かずに「正常に終了」の旨を伝えます。
きっかけは、ほんの些細な行き違い、と感じる出来事です。
でも、これが絶望の始まりになります。
復元に必要なファイルが除去されたことによって、復元できなくなります。どうでもいい悪意のあるメールのために・・・
不幸は重なるものです。別々のPCで別々のウィルス対策ソフトの構成でしたが、見事に両方ともこっそり除去完了、そして両方とも復元に失敗するバックアップです。
今回は、この失敗を踏まえて、復元で失敗しないためのバックアップ術として記事にしました。
参考になれば幸いです。
iPhoneSEは2016年3月24日予約開始、3/31販売開始です。ドコモ、ソフトバンク、au、全部同じようです。
事前準備が水面下でしっかり行われていたんでしょうね、発表後すぐ予約開始です。
さて、iPhoneSEの発表と、あまり関係なさそうな「復元で失敗しないためのバックアップ術」の紹介をあえて書くのには、理由があります。
iPhone6sが発売後、しばらくすると「iTunes バックアップが壊れているか、復元先の iPhone と互換性がないために iPhoneを復元できませんでしたと絶望したときに試した事」の記事に猛烈なアクセスがありました。
きっとmac野郎なのかと同じような絶望を味わってしまった方がいたんだ・・・と感じました。
絶望して欲しくありません、iPhoneSEを手にする予定のあなたのための記事です。
すでにiPhone5/5s/5cなどを所有していて、これからiPhoneSEを手にいれようと考えている方が対象になります。
申し訳ないです。Androidから乗り換える、ガラケーから乗り換えるという方はこの記事を読んでもためになりません。m(_ _)m
まず、知っておいてほしい事実として、
iTunesを最新バージョンにアップデートした上で、iPhoneをバックアップ、正常に終了しても、復元で失敗する場合があります。
バックアップ中、PCの前に鎮座していれば、あれ?いまのなに?と気付けるかもしれません。
ただ、iTunesは正常にバックアップ完了を告げるので、気付けないかもしれません。
iPhoneを復元できませんでしたと絶望しないためにとるべき行動
古いiPhoneは今所有のiPhone、iPhoneSEはこれから手に入れるiPhoneという位置付けです。
iPhoneを復元できませんでしたと絶望しないためにとるべき行動は、3つです。
1. iPhoneSEに復元完了するまで古いiPhoneは手元に持っておく
iPhoneSEに復元完了するまでは、古いiPhoneが最後の砦、これさえ残っていれば、再度バックアップして、復元を試せます。
2. 古いiPhoneは、iTunesのバックアップの他に、iCloudでもバックアップする
mac野郎なのかは、2台のPCで別々に古いiPhoneのバックアップをしても、失敗しました。
同じPC系のバックアップ手段ではなく、iTunesとiCloudという別々の手段でバックアップしてください。
iTunesのバックアップ、iCloudのバックアップ方法は、Apple公式の情報がわかりやすいです。
iCloud と iTunes のバックアップについて
https://support.apple.com/ja-jp/HT204136
3. 古いiPhoneでiTunesのバックアップをする前にやっておくこと
ズバリ、iTunesを動作させているPCのウィルス対策ソフトの設定を見直してください。
具体的にはウィルス検査の対象にしないフォルダとして、iPhoneのバックアップデータ保存先を指定してください。
大抵のウィルス対策ソフトには、ウィルス検査、リアルタイム検査時、検査の対象にしないフォルダを指定可能です。
検査の対象にしないフォルダは、iTunesがiPhoneのバックアップデータを保存しておくフォルダです。
どのフォルダかわからない?安心してください、ここにOS毎の詳しい情報が掲載されています。
iTunes バックアップを探して管理する
https://support.apple.com/ja-jp/HT204215
まとめ
mac野郎なのかの、悲しい体験をもとに、復元で失敗しない方法をご紹介しました。
すべての方に当てはまるのかは未知数です。
復元で失敗しないためのバックアップ術は、iPhoneSEに復元完了するまで古いiPhoneは手元に持っておく、iTunesのバックアップの他に、iCloudでもバックアップする、ウィルス対策ソフトの設定を見直すとご紹介しました。
念には念を入れています。ただ、すべての方に当てはまるのかは未知数です。
終わりに
今回は、iPhoneSEの発売が思いのほか機敏に素早かったので、画像も一切ない記事となりました。
・・・
iPhoneはウィルスに感染しにくいと言われています。ただ、悪意のあるメールやSMSがiPhoneに残っていたりします。
悪意のあるメールやSMSはiPhoneにとって脅威ではないはずですが、一般的なWindowsのセキュリティ対策ソフト、ウィルス対策ソフトでは検知できます。そう、これらのメール、SMSはWindowsを狙っているものでした。
iTunesでバックアップしたデータはファイルとして記録されます。そしてウィルス対策ソフトはそのファイルを検査します。
iPhoneに蓄積されたメールやSMSの中に悪意のあるコードが含まれると、ウィルス対策ソフトは、自信満々にそのファイルを除去します。
iTunesはバックアップが完了したファイルを再度チェックする仕組みがなかったです(その当時)、そしてiTunesは、ウィルス対策ソフトが復元に必要なファイルを除去した事実に気付かずに「正常に終了」の旨を伝えます。
きっかけは、ほんの些細な行き違い、と感じる出来事です。
でも、これが絶望の始まりになります。
復元に必要なファイルが除去されたことによって、復元できなくなります。どうでもいい悪意のあるメールのために・・・
不幸は重なるものです。別々のPCで別々のウィルス対策ソフトの構成でしたが、見事に両方ともこっそり除去完了、そして両方とも復元に失敗するバックアップです。
今回は、この失敗を踏まえて、復元で失敗しないためのバックアップ術として記事にしました。
参考になれば幸いです。