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2023.1.16【米国】バイデン政権がガスコンロ禁止の目的

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2023.1.16【米国】バイデン政権がガスコンロ禁止？【及川幸久−BREAKING−】※多言語字幕ありMulti-verbal subtitles※

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文字起こし


0:00
皆様こんにちはそしてこんばんは 及川幸久です
0:03
今日のテーマは
0:04
「ガスコンロが禁止？ 世界経済フォーラムとバイデン政権の新戦略」
0:09
ということでお送りいたします
0:11
是非お付き合いください
0:13
ガスコンロを禁止しようという話が 今アメリカの政府から出ています
0:20
何のことなのか
0:22
多分日本のメディアでまだほとんど 報道がされていないのではないかと思うんですが
0:28
先週ぐらいからこの件がいっぱい出てきてますね
0:32
これはCNNですけども
0:35
アメリカの連邦政府が「ガスストーブ」っていう言い方をしているんですが
0:40
ガスコンロのことです
0:42
これです
0:42
ガスコンロのバン（禁止）を検討してると
0:48
これはブルームバーグです
0:50
同じように、「ガスコンロ」
0:53
なんで急にガスコンロを？
0:54
英語では「ガスストーブ」って 言い方をしてますけど
0:57
要は突然のガスストーブ・ガスコンロの禁止 の話が出てきました
1:05
その理由は子供の喘息の原因という研究結果が 出てきたんだっていうことなんですね
1:13
政府とマスコミが一斉に この事を今出してきたんですね
1:21
アメリカで
1:22
これはニューヨークタイムズ
1:25
「ガスストーブやめても他にあるから大丈夫ですよ」 っていう話を出してきたりとか
1:31
これはワシントンポスト
1:34
ガスストーブの有毒性がどれだけ 子供の喘息に関わっているのかっていうようなことが
1:45
ガンガン言うようになってきたわけです
1:46
でもそれに対して
1:49
これはフォックスニュースのタッカー・カールソンの番組で
1:53
ニューヨークのレストランの人ですかね
1:55
こんなことしたらレストラン業界が崩壊すると
1:58
そりゃそうですよね
2:00
ガスコンロ（ガスストーブ）で営業してるわけですからね
2:06
さらには、そんなこと言うんだったらってことで
2:10
これはバイデンさんの奥さん
2:13
ジル・バイデン
2:14
ジル・バイデンが堂々とガスコンロを使って料理をしている
2:18
そういうツイートがご本人から出てただけですけど
2:20
それが今いっぱい出回ってるわけですね
2:24
そしてこれはアメリカの州ごとにガスコンロと電気コンロの どっちが多いのかっていうのの集計なんですけど
2:36
実は電気コンロが全米の7割なんですね
2:41
ガスコンロは3割なんです
2:43
ただガスコンロが多いのは
2:46
主に民主党のブルーステートの州
2:49
人口の多い州、都会の州がガスコンロが多いんです
2:53
というような皮肉な現状が出てきたりとかして
2:56
しかしこのガスコンロやめろって言ってるのは
3:00
バイデン政権と民主党なんですね
3:04
まあこんな絵まで出てて
3:07
主婦が台所でガスコンロを使おうとすると
3:11
警察が取り囲んできて「手を上げろ！」
3:15
「ガスコンロから離れろ！」という
3:17
まぁこうなるでしょうって言うね
3:19
こういう話なんですよ
3:20
ある種のパニックが起きてるわけなんですが
3:22
このことについて
3:24
レッドステートっていう保守系のサイトですけど
3:27
「ガスコンロパニックを巡る不気味なカルト集団の正体を暴く」
3:33
ということで
3:34
「一体この話の火付け役と言うか 仕掛け人は誰なんだということを暴きますよ」と
3:42
という記事なんですけど
3:44
きっかけは先月ですね
3:47
2022年12月にこういう雑誌があるんですね
3:51
これ学術誌らしいんですけど
3:53
「International Journal of Environmental Research and Public Health」っていうことで
4:01
「環境問題の研究とそれから公共の保険の国際的な雑誌」ということで
4:13
ここにですね
4:14
RMIカーボンフリービルディングという
4:20
こういう非営利組織が研究成果を載せてるわけですね
4:26
これがこのガスコンロの有毒性が 子供の健康に喘息に原因になってるということを出したんですね
4:39
ここはグリーンエネルギーを非常に強く 提唱している研究機関らしいです
4:47
アメリカの研究機関ですね
4:50
ここが何かと言うと
4:51
RMI世界経済フォーラムのパートナーだったんですね
4:56
世界経済フォーラムのサイトに出てくるんですけど
5:00
ちょうど今週から
5:02
世界経済フォーラムの毎年恒例のダボス会議が行われる訳ですね
5:08
そのダボス会議っていうのは
5:10
スイスのダボスというリゾート地に 世界中からやってくるわけなんですけど
5:16
どうやってやってくるかって言うと
5:19
こんな感じで
5:21
プライベートジェットでみんなやってくるんですね
5:22
プライベートジェットで
5:25
この方はバイデン政権の気候変動問題担当の ジョン・ケリーさんですね
5:32
こうやってプライベートジェットでやってくる
5:36
プライベートジェットっていうのは すごいガスを使うんですけど
5:40
すごくガスを消費するんですが
5:42
しかしここにやってくる人たちと
5:44
それを主催している世界経済フォーラムというのは
5:47
脱炭素を強く言ってるところなんです
5:49
そういう矛盾があるんですが
5:50
このバイデン政権と世界経済フォーラム
5:53
ガスを大量に消費するプライベートジェットを 世界中に飛ばしながら
6:00
庶民のためには化石燃料を排除する という共通の目標を課している
6:05
という批判がよくあります
6:08
ちょっと話を元に戻して
6:10
ガスストーブ（ガスコンロ）です
6:13
このことについて
6:15
このサイト
6:15
ALT-MARKET.US（オルト・マーケット・ドット・ユーエス）という
6:19
このサイトの主催者の方が非常に今 うまく分析してくれてるので
6:27
ちょっとこれを取り上げようと思います
6:30
「ガスストーブの恐怖は 気候変動の独裁主義者たちが作り出した詐欺である」
6:38
ということを明確に言ってますね
6:39
内容としてはこんなことを言っています
6:41
まず西側世界はアメリカや日本も含めて 天然ガスに依存している
6:47
天然ガスがなくなれば即座に経済活動は停止になると
6:51
これ実際そうなんですね
6:53
もちろん石油もあるんですけど
6:54
この天然ガスってすごく重要なんですね
6:57
気候変動活動家と西側の西側諸国の政府っていうのは
7:03
「この炭素排出するエネルギー源を 2030年から2050年の間になくすつもりだ」
7:11
って風に言ってましたね
7:13
「ゼロカーボン」とか「ネットゼロ」とかってやつですね
7:19
そのためにはこの天然ガスが邪魔
7:24
天然ガスを悪者扱いにしてるわけですね
7:29
しかしこの天然ガスの使用を止めると何が起きるかというと
7:32
エネルギー価格が大幅に上昇します
7:36
なぜかというと
7:37
このガスと同じ役割を果たすような
7:40
天然ガスをやめちゃってその同じ役割を果たすような
7:43
じゃあ代わりのグリーンエネルギーがあるかというと、 存在しないからですね
7:48
すでにこの話はヨーロッパで起きている
7:53
ヨーロッパとイギリスですね
7:55
今までロシアのガスに依存してたけれども
7:59
このロシアのガスの輸出制限をかけたわけですよね
8:06
EUが中心となって
8:08
そうなったら何が起きたかというと
8:10
このヨーロッパ各国とイギリスに膨大なコスト増が起きてしまって
8:16
たまたま今年の冬はヨーロッパは暖冬なんですよね
8:20
記録的な暖冬で
8:22
だからまあなんとか持ってるけど
8:24
もしこの気温が下がると
8:27
このロシアのガスを止めちゃったので 不足分を補うだけの代替エネルギーはないわけです
8:37
それと来年以降どうするのかという問題があるわけです
8:41
という中で
8:44
アメリカの政府とバイデン政権と そしてアメリカの主要メディアは今何をしてるかと言うと
8:51
この天然ガスが子供の喘息から認知能力の発達の遅れまでを 引き起こすという風に主張しています
9:01
じゃあその主張の根拠は？
9:03
さっきの国際雑誌の研究の記事？
9:07
いや、バイデン政権は何も明確な根拠を示してないんですね
9:14
このガスコンロ禁止の目的は一体何なのか
9:22
本当に国民の子供の健康を心配してなのか？
9:26
いや、そうではなくて
9:27
これは健康ではなくて支配が目的なんだ という風にこのサイトでは言っています
9:34
国民を騙して恐怖心を煽って
9:38
その恐怖心から脱炭素かを支持させる
9:43
これが支配という目的なんだと
9:46
それはなぜかと言うと
9:48
気候変動を推進してきた側が 今すごい危機感があるって言うんですね
9:54
これ気候変動の真実が
9:58
いや、今まで嘘を言ってきたことが
10:00
もう人々にかなり浸透してしまったので
10:05
特にアメリカでは
10:07
脱炭素のプロパガンダがもう論破されているわけですね
10:10
日本はまだそうじゃないかもしれませんけどね
10:14
「炭素によるエネルギーの自由がなければ ほとんど全ての産業は崩壊します」、と
10:21
このサイトで言っています
10:23
そうするとどうなるかって言うと
10:25
残った産業って意味では 最小限の製造拠点、最小限の食料生産
10:32
そしてそれに見合っただけの縮小する人口
10:36
それだけが残る
10:37
その縮小した人口で生き残った人たちはどうなるかというと
10:42
炭素規制の奴隷になるだけなんだと
10:45
これが未来のシナリオなんだと
10:48
でもこのシナリオから大きな利益を得る 非常に裕福な人々が存在する
10:56
それがエリートと言われている人たちなんですね
11:00
つまり、XXXです
11:02
ここにXXXの手法があるということで
11:05
この記事ではXXXの手法を言ってくれてるんですけど
11:08
全人類共通の敵を作り出す
11:12
そしてグローバリズムの旗のもとに団結しましょうという
11:16
これが典型的なXXXの主張ですね
11:19
昨年の12月末に発刊いたしましたこの私の新刊
11:25
「いま世界を動かしてる『黒いシナリオ』 そしてXXXたちとの最終戦争が始まる」ってことで
11:33
まさにその具体例をこの本でまとめてみたんですけど
11:37
この本を作りながらつくづく思ったのは
11:41
XXX達ってのは
11:43
こういう明確な戦略手法っていうのを持っていて
11:48
いつも同じやり方でやるんだなと
11:51
全く同じやり方を
11:53
テーマだけ変えて
11:55
いつも同じやり方でやってるんだなというのは
11:58
本当に感じまして
12:00
このサイトの著者に共感いたしました
12:03
ここからが大変なんですけど
12:06
ここから何が起きるかって言うと
12:08
このサイトが言ってるのは
12:10
ガスコンロ禁止っていう小さなところから
12:12
（小さくもないのかもしれないけど）
12:14
小さなところから始まって
12:16
天然ガス全体で 天然ガスによる暖房を禁止する方向に行くだろうと
12:21
それから薪のストーブは禁止になるだろうと
12:24
そうするとガス料金のインフレを 人為的に誘発することになると
12:30
このインフレの人為的な誘発
12:33
ここがポイントになります
12:35
さらにメーカーに炭素税を導入し
12:40
そうすると消費者価格が上昇します
12:44
税金は増税になるので
12:46
そしてさらに一般個人にも炭素税をかける という風になっていくだろう
12:52
今のバイデン政権だったら
12:54
ということを言ってるんですね
12:55
ここで大きな目的は
12:57
最終的な目的は
12:58
インフレを起こすことによって庶民を貧しくするということです
13:03
インフレによって
13:04
インフレで全ての価格が上がるわけですから
13:08
給料が間に合うはずがないので
13:09
どんどん貧しくなると
13:11
これが目的なんですね
13:12
そうなれば支配できるということなんでしょう
13:15
これはアメリカの話という風に聞こえるんですけど
13:19
決してそうじゃないですね
13:22
日本でも岸田政権が
13:23
「CO2排出量に価格を付け排出削減を促す」
13:32
「カーボンプライシング導入を目指す」という風に 岸田さんが言ってますね
13:37
これ、「炭素税」です
13:39
さっきのアメリカとの話と一緒です
13:43
ということは
13:44
日本人もどんどん貧しくなる方向になる
13:47
そしてインフレになります
13:49
ということがここから読み取れますね
13:53
まさに今世界全体で
13:55
XXXってのは世界中で同じことをやる気がありますので
14:00
世界中で同じことをやらないと意味がないので
14:02
日本も巻き込まれることになるかもしません
14:06
これを注視しなければいけないと思います
14:09
今日はここまでです
14:11
ご視聴、誠にありがとうございました

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