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ワクチン後遺症研究会2
新型コロナ・ワクチン・ワクチン戦争
情報・分析・履歴
<真相探求・陰謀探求>
(ニュース分析・参考)
『参考記事』
中村 篤史/ナカムラクリニック
2022年4月3日 00:50
ナカムラクリニックさんのサイトより
https://note.com/nakamuraclinic/n/n4f2cb8c2af2b
[詳細・外部リンク]
大摩邇(おおまに)
http://blog.livedoor.jp/genkimaru1/archives/2211600.html#more
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FDAが4回目接種を承認した数時間後に、ピーター・マークスFDA長官が以下のように発言した。「ショックを受けて欲しくないのですが、秋頃には5回目の接種が必要になるかもしれません。ウイルスの変異に対して、我々は対応していく必要があります」
これを読んだのが4月1日だったから、エイプリルフールのネタ記事だと思ったらマジだった(笑)アメリカFDAの話だけど、アメリカに追従するのが日本だから、そのうち日本でも同様の報道が出るだろう。
ワクチンのバイアルに使用期限を表示するのをやめたこともそうだけど、もはや在庫処分を急いでることを隠してない。仕事がだんだん雑になってきた(笑)
皆さん、気付かないといけません。政府は国民をバカにしてるんですよ。
「3回打ったバカは4回目も打つだろう。ついでのダメ押し、この勢いで5回目もぶち込め!」
多分その程度の認識で、国民の命なんて何とも思っていない。
ネズミの実験では、バタバタ死に始めるのが5回目以降だから、相当悲劇的なことになると思う。
というか、韓国の状況を見ると、すでに現在進行形の悲劇というべきか。。。
◆井上先生
「ワクチンをどれだけたくさんの人に打たせるか。国はそれしか考えていません。ワクチン推進のブレーキになるものは、犯罪者レベルの厳しさで取り締まってきました。はっきり異常事態です。こういう状況ですから、医者の側も相当注意しないといけません。また同時に、毅然とした態度で、患者に必要なものを届けることも必要です。
たとえばグルタチオン。現在品薄で入手困難になっています。実は私は、40年ほど前、グルタチオン代謝の分野で世界の研究をリードしてきました。摂取したグルタチオンがどのように代謝されるか、その教科書を作っていました。当時私が積み上げた知見が、今オーソモレキュラー医学や点滴療法に生かされています。
グルタチオンはかなり特殊なペプチド結合を持ち、一般的なプロテアーゼでは分解されません。グルタチオンのペプチド結合を切断できる唯一の酵素はγGTPです。γGTPはグルタチオン代謝と生体異物解毒の初期反応を担う酵素として、抗酸化ストレスに決定的な役割を果たします。γGTPにより分解されたグルタチオンは、アミノ酸(グルタミン酸、システイン、グリシン)に分解され、システインはあらゆる細胞に取り込まれます。
最終的に、摂取したグルタチオンは、24時間以内に半分はタウリンに、半分は硫酸イオンとして尿中に排出されます。そうやって体内に一定以上の含硫アミノ酸、硫黄成分を体内に蓄積しないような代謝システムがあるわけです。グルタチオンが解毒に効く本態は、システインの還元力。もうひとつ、重要なのはタウリンになることです。
循環器の先生はご存知のように、心筋のタウリン濃度はおよそ30 mMあります。臓器の中で最もタウリン濃度が高いのが心臓です。タウリンは心筋のなかでカルシウムのバッファーとして作用します。これにより、心筋の機能が担保できます。
コロナ感染あるいはコロナワクチン後遺症に対して、なぜグルタチオンが奏功するのか。それは、恐らく心筋のなかでタウリンになって、心機能を保護しているからです。もちろん、タウリンは心臓に限らず、全身で作用します。
医師が使える剤形としては、様々でしょう。リポビタンD、タウリン1000r配合などというドリンク剤がありますが、どういう形で飲んでも、タウリンはGABAのトランスポーターとして入っていきます。ワクチン後遺症に対しても恐らく有効です。
グルタチオンは現在品薄ですが、日本なら協和発酵ですね。ここが日本で最初にグルタチオンの有機合成に成功しました。ここのは酵母から抽出したものですが、他社からはリポソーム化した製品など、剤形は様々です。どんな商品であれ、最終的に分解されてシステインのトランスポーターとして体内に入ることは同じです。
◆コロナウイルスの表面タンパク(スパイクタンパク)について、もう少し触れましょう。
スパイクタンパクがACE2受容体に結合するのですが、この性質はオミクロンでもまた保存されています。だから、オミクロンが血中に入れば、血管内皮細胞に発現したACE2を標的にして血管炎を起こすなど、様々な部位で炎症を起こすと思われますが、しかし、実際には、オミクロンの症状は一般にごく軽微で、普通の風邪レベルです。この理由は、オミクロンのスパイクタンパクが非常に強いプラス荷電を帯びていることにあります。プラス荷電があまりにも強いため、体内に入った瞬間、たとえばのどの粘膜の酸性多糖体にピタリとくっつきます。その接着が強いため、次の場所に移れない。それが、症状が上気道粘膜に限局し、のどの炎症を誘起するメカニズムです。
去年夏ごろに流行したデルタのスパイクタンパクは、そうではなかった。血中に侵入し、体内のACE2受容体に標準が行きます。これはコロナワクチン接種により産生されるスパイクタンパクも同じです。
ACE2受容体は亜鉛を2分子持っています。ここに、亜鉛の補充がコロナ対策、あるいはワクチン後遺症の治療に有効な理由があります。亜鉛は、粘膜ではastringentとして作用し、臨床では昔から安価な抗炎症剤として使われていましたが、今回のコロナウイルスでは、スパイクタンパクによりACE2受容体が消費されたり壊されたりするプロセスに対して、亜鉛が抑制的に働く可能性がある。すでにアルファ株の流行した初期の頃から臨床で亜鉛を使っている先生がいましたが、分子レベルではそういう形で、亜鉛がACE2受容体の病態を軽減しているのかもしれません」
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