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【分解】iPhone13 Proの中身はどうなっている?カメラ手ブレ補正スゴい。
[本体・コンピュータ]
情報・分析・履歴
<真相探求・陰謀探求>
(参考)
『参考動画』
2021年10月3日
https://www.youtube.com/watch?v=t_sIovn7If8
イチケン / ICHIKEN
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『適当機械文字起こし』
※機械なので文字起こしが間違っていることがあります。それから検閲によりワザとNGキーワードを避けるために他の表現や文字が使用されてる場合もあります。
00:00
今日はiPhone 13 Proを分解します
00:03
発売日当日にApple Storeで購入しました
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Apple Storeの愛想のいい店員さんと少し話しましたが
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向こうは分解するために買っているとは思わないでしょうし
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もちろんこちらも分解するために購入するなんて言えません
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パッケージを開けた瞬間目に入るのがこの3つのカメラです
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このカメラももちろん分解します
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Face IDがあるので顔がパスワード代わりになります
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指紋認証はありません
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指紋認証の方が圧倒的に便利なんですけどね
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ディスプレイは10Hzから120Hzの可変リフレッシュレート
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Ceramic Shieldが使われていて傷はつきにくいです
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実際どれくらい傷がつきにくいのか試してみます
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金属製の鍵でディスプレイ表面をこすっていますが
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傷はまったくつきません
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ではもっと硬い金属ならどうなるか試してみます
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HRC65
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非常に硬い金属です
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こすってもこの通り傷はまったくつきません
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カッターの刃でこすっても同じです
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傷はまったくつきませんでした
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金属でこすったくらいでは
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傷はまったくつかないことはわかりました
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他の方法も試します
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ガラスは鉱物ではありませんが
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ほかの鉱物とすり合わせだったときに傷がつくかを確認します
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これはダイヤモンドです
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最も硬い物質です
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ダイヤモンドでこするとさすがに傷つくようです
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もう少し柔らかいものでも試します
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これはコランダム
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結晶の色によってはルビー・サファイアとも呼ばれます
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簡単に傷ついてしまいました
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これは石英
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砂の主成分です
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石英でこすったときに傷が付けば
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砂でこすったとしても傷はつきます
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石英でも傷ついてしまいました
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iPhoneに砂を近づけてはいけません
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他のいろいろな鉱物でも試しました
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モース硬度5のアパタイトでは
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傷はつかないというふうになりました
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側面の金属部分については軽く紹介
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鍵でこすったくらいでは傷つきません
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鋭利な金属では簡単に傷ついてしまいます
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ボタン部分やカメラのフチの部分も
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金属でできているので傷つきます
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傷がつくのを避けるには保護ケースを使用したり
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ディスプレイやカメラに保護フィルムを貼った方が良いでしょう
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いよいよ分解します
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Lightning端子の横にあるネジを2つ外します
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同じタイミングで発売されたiPad miniはUSB-Cですが
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iPhoneはLightningです
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iPhoneもそのうちUSB-Cになるかも
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ヒートガンで加熱してディスプレーと本体の接着を弱めます
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お気づきでしょうか
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私はここで重大なミスを犯してしまいました
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ディスプレーのフラットケーブルがちぎれてしまいました
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ちぎれてしまったものはもう元には戻りません
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このまま進めます
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ネジと金属プレートを取り外してから
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フラットケーブルを取り外します
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ディスプレーは2つのフラットケーブルで
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マザーボードに接続されています
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取り外しには注意が必要です
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次はカメラモジュールです
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最近のスマートフォンはカメラが大型化しています
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iPhoneもそのうちの1つです
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iPhone 13の無印は外側カメラは2つ
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iPhone 13 ProとPro Maxは外側カメラが3つあります
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これは望遠レンズ
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光学式手ブレ補正を採用しています
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広角レンズには光学式に加えて
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さらにセンサーシフト式の手ブレ補正が追加されます
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これは超広角レンズ
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レンズ自体は動きますが手ブレ補正によるものかはわかりません
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カメラモジュールには振動防止のスポンジが貼られています
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レンズの縁には反射を抑えるための黒い塗装
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望遠レンズの中身をさらに確認したいです
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光学式手ブレ補正はレンズ自体を動かして
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何とか手ブレを補正しようとするものです
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レンズ自体を水平方向に動かすこともできますし
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レンズを斜めに傾ける方向にも手ぶれ補正が働きます
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これは手ブレ補正が働いているときの望遠レンズ
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iPhone本体を振動させると
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サファイアシールドの中にあるレンズ本体が動いています
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次は広角カメラ
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広角カメラは光学式手ぶれ補正と
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センサーシフト式の手ぶれ補正があります
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裏面にはセンサーが見えます
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センサーのサイズは思ったよりも大きいです
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12Mピクセル
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画素ピッチは1.9μm
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従来の1.7μmより大きくなっています
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これによって暗いところでの撮影性能が上がっています
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センサーを載せる部分が動いていますが
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これがセンサーシフト式手ブレ補正です
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四隅にはコイルが巻かれています
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またカメラレンズの方を見てみると
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四隅には磁石が載っています
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これは非常に強力な磁石です
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コイルに電流を流して磁石を引き寄せます
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これが手ブレ補正です
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モーターとかも同じ原理ですね
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カメラモジュールの下にあるこの部品はLiDER
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簡単に説明すると
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ものすごく性能の高い距離センサーです
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iPhoneではナイトポートレート撮影や
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3Dスキャンの時に使われています
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話は変わりますがLiDERは多くの自動運転車にも使われています
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次はマザーボードを取り外します
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多くのフラットケーブルが接続されています
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SIMカードトレイを取り外すのを忘れていました
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1番目立つ位置にチップの名前が書いてあります
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CPUは6コアあります
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そのうちの2つは高性能コア
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残りの4つは高効率コアです
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それとは別に機械学習用の16コアNeural Engine
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またGPUはコアを5個積んでいます
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SIMカードマウンターはマザーボードに直接取り付けられています
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ネジ留めはされていないので取り外すことはできません
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マザーボードは2階建て構造になっていて
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結構ズッシリ感があります
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日本版iPhoneは5Gに対応していますが
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より高速な5Gであるミリ波には対応していません
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ミリ波モジュールの部分には何もありません
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イヤーピース部分を取り外します
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これについて話すことは特にありませんが
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耐水のためのパッキンがついています
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iPhone 13の防水性能はIP68
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水深6mを30分まで耐えられます
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インカメラモジュールを取り外します
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Face ID用のドットプロジェクターと赤外線カメラ
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そしてインカメラ
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レンズ自体は動かないので
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光学式手ぶれ補正は付いてなさそうです
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これは本体下部分のスピーカーモジュール
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結構大きいです
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本体との共振防止のためのスポンジが付いています
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水やホコリが浸入しないためのオレンジ色のパッキンも付いています
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これはTaptic Engine
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中に電磁石が入っていて
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iPhone本体を振動させます
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回転する部品は入っていません
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コイルと磁石だけです
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動作原理はリニアモーターと同じです
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次はバッテリーを取り外します
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iPhone 13シリーズは前のシリーズより
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バッテリーが大きくなっていてより長持ちします
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無水エタノールをかけてバッテリーを取り外そうとしました
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結果としてはずれるのですが
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インクの部分にかかってしまうとインクは溶けてしまうようです
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インクの部分にかからないように注意する必要があります
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バッテリーはリチウムイオンバッテリー
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容量は3095mAhです
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11.97Wh
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バッテリーというと円筒形や長方形の形を想像しますが
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iPhoneはL字型のバッテリーを使っています
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本体中央の黒い部品を取り外します
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これはワイヤレス充電用のコイルです
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非常に細い線が何回も巻かれています
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Qiワイヤレス充電だと最大7.5W
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MagSafeワイヤレス充電ですと最大15Wで充電できます
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合計で18個の薄型磁石が背面に取り付けられています
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MagSafe用です
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あとはLightning周りの回路やNFC
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WiFiアンテナ
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他のアンテナを取り外して終了です
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分解していて一番面白かったのはやはりカメラです
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望遠レンズの光学式手ブレ補正
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それに加えて広角カメラのセンサーシフト式手ブレ補正
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超広角カメラについては
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2cmまで近寄って撮影できるのが非常に強いと思いました
09:47
まあそんなところですかね
09:49
それでは最後まで動画のご視聴ありがとうございました
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