時間は過去から流れていることを前提としてみていることもあります。
未来い起こる可能性に対しても
これまでの経験をベースにすることで
その延長線に可能性を見ていることが多かったりします。
その前提となる時間を過去から流れているものであるのか?に
疑問を持つことに注目してみる必要があります。
今こうしてこちらの文章を読んでいるときにも
一刻と時間は過ぎ去っていて
この時間は過去の存在となっていく。
この感覚で、時間は意識をしていなくても
勝手に未来側から流れてくるものだと意識してみてください。
そのうえで、時間が未来から流れてくるものだと見れることで
これまでとは違った因果関係で物事が見えてくることがあります。
未来はただ待っているだけではなく
そこに何が起こるのか、を先取りすることによって
現状の延長にない可能性が生み出されることがあります。
苫米地博士の「知の教室」の中では
空を飛んでいる鳥を捕まえたいと思ったときに
その動きを推論することから
どのように罠を仕掛けるのか、によって
時間と空間を超えた思考を
生み出すことができることにも触れられています。
未来側の視点からみることで、可能性となるものを想定できるところに
推論の持つ力があって、因果関係が変わってくることから
そこで能動的な選択が生み出されることになると
捉えることも出来そうですね!
それも思うだけではなく
そこに手触りとなる臨場感を持たせることによって
可能性として浮かび上がってくるものが出てきます。
未来を描いていく時にも
鳥に罠を仕掛ける話のモデルにもあるように
思考の網をどのように巡らせるのか、にポイントがあると思っています!
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臨場感の高め方について、こちらでもご紹介をしています!
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