それを基に自分の意見にしてしまったことはありませんか!?
実際に気になる映画の下調べや新商品の購入を検討するときには
その事前絵情報を知るときにそのレビューを参考にされている方も多いと思います。
レビューを参考にすることは決して悪いことではありませんが
レビューに書いてあることを自分の目で直接判断することなく
ネット上での出所の分からない評価が一人歩きしているケースもあると感じています。
レビューで素晴らしいと評判の映画を見にいったものの
実際には首をかしげる内容だったとしても、周りが良いと言っているのだからという理由で
自分の意見を言えない人もいるのは、周囲と違った意見を持つのではなく
多数決で決まったことが良いことだという思い込みがあるからだと思っています。
ここでもし、例えばそのレビューが広告側によって
意図的に流されているものだとしたら!?と見るとしたら、どうでしょう。
ヒヤッとするところはありませんか!?
ネット社会で人やものが評価されることもある社会で
多数決の論理を使って評価されることが、もし意図的につくられているとしたら
本当に良いものなのか、どうかを消費者として
自分で判断出来ない人が増え続けてしまうことにもなります。
あなたが望む人生にとって大切なものは
あくまでもそれが理想の未来の自分にとって必要なものなのか、という視点であって
多数決で良いとされていることに必ずしも合わせること良いことではない、ということを
頭の中で分けて考えていく必要があります。
周囲のみんなが良い、と言っていることがあったとしたら
何かそこにはある、と疑問を持つことから浮かび上がってくる
問題意識も大切にしていく必要があると思っています!
Think clearly 最新の学術研究から導いた、よりよい人生を送るための思考法 新品価格 |
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image