知識や理論がセットで必要になってくるものです。
問題解決においても、抽象度を高めることだけが
その解決に繋がるというわけではありません。
抽象度を高めながら、知識がないと認識することが出来ない知識を見つけながら
知識と抽象度を両輪でアップデートさせていくものだと捉える必要があります。
抽象度の視点を変えるということは
これまでに培ってきた知識の運用を変えるという一面もあります。
抽象度を高めた先に見える知識にアクセスするには
その知識を取り込むための問題意識によっても変わってくるものです。
そこで抽象度の感覚としては、高層ビルの窓から広がる景色の眺めを
思い浮かべた時のことをイメージしてみてください。
地上にいるときには、人や車が現在、どんな流れで動いているのかは分からなくても
高層ビルの上から眺めることで、その傾向が一望できるように捉えられる感覚です。
高層ビルの頂上に立てたとしても、何がどのように動いているのかを見るにも
仮説となる視点がなければ、せっかく抽象度を高めていっても、活用することが出来ません。
その為にも抽象度を高めることとセットで
見たい世界観となる仮説を持ち合わせていることで
何がどのように見えてくるのか、が決まります。
だからこそ、何故、抽象度を高めていきたいのか、という理由を求め続けていくことが
成長を加速させるために、無意識を活用するための重要な問いかけになります!
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