自分の長所は短所がないこと、といったように
自分の足下が見えていない答えが返ってくる人もいます。
あなたが短所だと思っていることが
別の人からみれば、長所に見えているかもしれない。
表裏一体のものであるからこそ
自分の性格や個性も
普段から自己評価を高めることを意識出来ているからこそ
自分のよさも見えてくるところがあるのではないでしょうか!?
長所や短所が見えてこないということは
周囲に合わせすぎている、同調することばかりに気を配っているから
自分という本質を見えなくさせてしまっている可能性が高いです。
自分の中で短所だと思い込んでいることも
環境が変わることによって
これまでのイメージが変わるかもしれません。
自分を評価するときにも
周囲との相対比較をすることによって
自分はこんな人なんだ、と思い込んでいる結果であることもあります。
本当の意味で他人に自慢できるものは、どこにあるのでしょうか!?
それは他人とは違うものを認めるところにあると思っています。
他人とは違うことが悪いことではなく
見方を変えれば、それが個性であるということ。
自分にしかないものを大切に出来るから
自分とは違う相手の気持ちも尊重することが出来ます。
これは逆向きにいえば
相手の良さを見ることが出来るようになれば
あなたの良さを見つめるための
引き出しも増やせることになります。
相手の良さを引きだしてあげられることが
結果的にあなたのエフィカシーも高めてくれることになるでしょう!
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