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2018年03月30日
「男と女のミステリー時代劇」第6話「身代わり稼ぎ」
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3月29日の午後10時から、CS放送の時代劇専門チャンネルで、「男と女のミステリー時代劇」シリーズの第六話「身代り稼ぎ」が放送されました。
夜の道端で、行き来する男に声を掛けて春をひさぐ(体を売る)夜鷹。その夜鷹の仕事を始めて一月(ひとつき)程度の若い女、お光(小川あんさん演じる)は、いまだに仕事に慣れず、おそるおそる男に声を掛けていた。
そんなある夜、男の方からお光に声を掛けてきた。
男は平蔵(鷲津秀人さん演じる)と言った。平蔵は詳しい事情も言わず、大金を渡して、しばらく預かると言ってお光を連れて行こうとする。
女衒の男とお光はあっけにとられるが、女衒の男は事情も分からぬまま渡すわけにはいかぬというが、平蔵は金で女衒の男を納得させ、自分の家に連れて行った。
行く先は呉服屋だった。平蔵はお光に事情を打ち明けた。平蔵はその呉服屋の番頭で、呉服屋の娘は祝言の直前に手代と駆け落ちしてしまっていた。しばらくは「病気なので」と日取りを先延ばししていたが、もう先延ばしはできない。相手は「そんな病弱な娘さんをうちの嫁にするわけにはいかないかな?」と言い出した。だから菊野お嬢様が見つかるまで、身代わりになってくれというのだ。
お光はその菊野に顔立ちが似ているのだという。
その呉服屋の次男の清太郎(桜田通さん演じる)がお光の世話係となり、彼女に行儀作法を教える。だが、田舎育ちのお光は作法など全然覚えられない。
清太郎はたまりかねて、「もういい!」と言って身代わり作戦をやめようとするが、かえってお光のやる気に火が付いたのか、お光は身代わりをなんとしてもやり切ると言う。
そして、婚姻の話が止まったままなことに気を揉んだ嫁ぎ先・両替屋主人の喜兵衛(栗原敏さん演じる)と長男の大三郎(碓井将大さん演じる)が呉服屋へ乗り込んでくる。
遊び人の大三郎は、見合いの時とはちょっと違う相手(菊野の身代わりのお光)に興味を持つ。
良家のお嬢様なのに、なぜあんなに手が荒れているのか?
そして、ふとしたことから、大三郎は菊野が手代と駆け落ちしていることを知る。
はたして、この身代わり作戦の顛末は?
「ミステリー」というジャンルのイメージとはちょっと違う作品で、最後まで見ていくうちに、お光や大三郎の生き方がさわやかに感じてくる、そんな作品です。
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3月29日の午後10時から、CS放送の時代劇専門チャンネルで、「男と女のミステリー時代劇」シリーズの第六話「身代り稼ぎ」が放送されました。
夜の道端で、行き来する男に声を掛けて春をひさぐ(体を売る)夜鷹。その夜鷹の仕事を始めて一月(ひとつき)程度の若い女、お光(小川あんさん演じる)は、いまだに仕事に慣れず、おそるおそる男に声を掛けていた。
そんなある夜、男の方からお光に声を掛けてきた。
男は平蔵(鷲津秀人さん演じる)と言った。平蔵は詳しい事情も言わず、大金を渡して、しばらく預かると言ってお光を連れて行こうとする。
女衒の男とお光はあっけにとられるが、女衒の男は事情も分からぬまま渡すわけにはいかぬというが、平蔵は金で女衒の男を納得させ、自分の家に連れて行った。
行く先は呉服屋だった。平蔵はお光に事情を打ち明けた。平蔵はその呉服屋の番頭で、呉服屋の娘は祝言の直前に手代と駆け落ちしてしまっていた。しばらくは「病気なので」と日取りを先延ばししていたが、もう先延ばしはできない。相手は「そんな病弱な娘さんをうちの嫁にするわけにはいかないかな?」と言い出した。だから菊野お嬢様が見つかるまで、身代わりになってくれというのだ。
お光はその菊野に顔立ちが似ているのだという。
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清太郎はたまりかねて、「もういい!」と言って身代わり作戦をやめようとするが、かえってお光のやる気に火が付いたのか、お光は身代わりをなんとしてもやり切ると言う。
そして、婚姻の話が止まったままなことに気を揉んだ嫁ぎ先・両替屋主人の喜兵衛(栗原敏さん演じる)と長男の大三郎(碓井将大さん演じる)が呉服屋へ乗り込んでくる。
遊び人の大三郎は、見合いの時とはちょっと違う相手(菊野の身代わりのお光)に興味を持つ。
良家のお嬢様なのに、なぜあんなに手が荒れているのか?
そして、ふとしたことから、大三郎は菊野が手代と駆け落ちしていることを知る。
はたして、この身代わり作戦の顛末は?
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2018年03月29日
「男と女のミステリー時代劇」第5話「後生安楽」
3月28日の午後10時から、CS放送の時代劇専門チャンネルで、「男と女のミステリー時代劇」シリーズの第五話「後生安楽」が放送されました。
まず、林金助(井上正大さん演じる)という、それなりに身分のある武士が登場します。身分はあり妻子がありますが、傲慢なところがあり、放蕩癖があって家にもろくに帰らず、博打をうったり茶屋通いで琴(小西キスさん演じる)という遊女に入れあげて、侍の身分を捨てても一緒になりたい、というようなことをいったりしています。
妻のしづ(水崎綾女さん演じる)との間には幼い娘がおり、病弱でした。
金助に家来として仕えている飯塚正弥(浅利陽介さん演じる)は、たいへん生真面目な男で、主の妻子のことを大切に思っている。金助夫婦の娘が熱を出した時も走り回って医者を呼んだりした。
金助の妻や娘のことが心配で、実はしづのことを密かに想っていた正弥は、放蕩をやめて妻子を大切にしてくれるよう何度も金助に忠告したが、金助はまったく耳を貸さない。
金助は放蕩しすぎて、やがてツケが溜まり、金も尽きてしまう
正弥は再度、妻子をかえりみるよう迫る。金助は決闘でもする覚悟かとうそぶいて、せせら笑う。
そんな折に、顔面をつぶされた遺体が発見される。身に着けていたものから、死体は金助だということになる。
葬儀が行われ、その後、実家に帰ったしづに、正弥はしづと娘を支えたいといい、「形だけでいいから」と言う。つまり、形だけでも「夫婦」になりたい、というのだ。
そして正弥としづは再婚するが、夫婦となりしづの娘を実の子のように可愛がる正弥に対しても、しづは亡くなった金助に操を立て、正弥を拒み続け、夫婦の契りを結ばなかった。
そのまま数年の年月が経過したとき、金助そ知り合いの僧侶・知念(諏訪太朗さん演じる)は正弥・しづ夫婦を箱根へ行くように勧める。娘を実家に預けて、夫婦水入らずで、というのだ。
そうして二人で行った箱根の湯治場で、正弥・しづは、何故か、宿の主人からといって宿の者から特別な歓待を受ける。
奇妙に思いながらも正弥が湯に入っている間、しづは、とんでもない人物に会い、驚愕する。
役人が金助の死を疑い出し、正弥に疑いの目が向けられ……。となり、金助殺しの真犯人探しの話かと思いきや、実はそうではなく、正弥としづの純愛物語といってもいいものでした。
ただ、「とんでもない人物」の奇想天外な生き方はともかく、知念の真意が何なのか、ただ言われるままに動いただけなのか、よく分かりませんでした。
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2018年03月28日
「男と女のミステリー時代劇」第4話「髪結い藤吉」
3月27日の午後10時から、CS放送の時代劇専門チャンネルで、「男と女の水てリー時代劇」シリーズ第4話「髪結い藤吉」が放送されました。
まず、おしま(笛木優子さん演じる)という女が登場します。彼女が江戸の町の中をふらっと歩いているときに出会った易者に、運勢を占おうと言われる。
おしまは、何をやってもうまくいかず、自ら「八方ふさがり」だと言う程で、住む家もない状態だった。
易者はそんな彼女に、権現様にお参りに行けば運が開ける、と言う。
半信半疑ながらお参りに行ったおしまは、石段で転んでしまった。
と、そこへ髪結いの藤吉(金子昇さん演じる)という男が来て助け、手当をする。
おしまは藤吉に連れられ、ついには藤吉の家に住みつくことになる。
それから数日経って、藤吉はおしまに、「若狭屋」という薬屋へ働きに出ないか、話をと持ちかける。それには条件があって、「若狭屋」のの主人・市兵衛(永澤俊矢さん演じる)の「囲い者」になるという条件がついていた。
藤吉と一緒に住むようになってから徐々に惹かれていった彼女は「囲い者になるなんて」と、全く乗り気では無かったのだが、藤吉は実は同心の手下としても働いており、若狭屋が裏稼業として盗賊をやっているのだとにらんでいた。それでおしまを住まわせて、若狭屋が盗賊だという証拠を見つけて若狭屋をゆすろうと考えていたのだ。
事情を明かされ、藤吉に説得されたおしまは、引き受ける条件として、うまくいったら自分と所帯を持ってくれ、と藤吉に言い、約束させる。
そして、藤吉の妹として若狭屋に入ったのだが、藤吉は約束を守ろうというほどおしまを愛しておらず、利用しようとしていただけだったのだ。
はたして、おしまの「働き」は巧くいくのか?
そしておしまと藤吉はどうなるのか?
ミステリー仕立てというよりは「裏切るか?」「裏切られるか?」という展開の妙味と、思いを貫くおしまの一途さ、そしてラストで易者の正体が判るところが面白いです。
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2018年03月27日
「男と女のミステリー時代劇」第3話「万引き」
3月26日の午後10時から、CS放送の時代劇専門チャンネルで、「男と女のミステリー時代劇」シリーズ第3話「万引き」が放送されました。
旗本の若侍・小森沢太郎(中尾明慶さん演じる)は謹厳実直な男。彼の妻・れん(逢沢りなさん演じる)は贅沢な買い物などせず、質素を旨として暮らしてきたが、或る日、小間物屋「もみじ屋」主人・五兵衛(野添義弘さん演じる)の強い勧めで、高価な簪(かんざし)を見るために、女中のたづ(秋本奈緒美さん演じる)を連れてその店へ行く。
ところが小間物屋「もみじ屋」の奥の間に案内されて簪を見ている時に、店の者がいなくなる。そして、店を出た後で「もみじ屋」の手代・清吉(ゆかわたかしさん演じる)に呼び止められ、店に戻されると、「万引きしましたね」と言いがかりをつけられてしまう。
もちろん身に覚えが無いから、「そんなことはしていません!」とキッパリ言い切る。ところが、「もみじ屋」の主人も手代も「そういうのをシラを切るというんですよ」と言って、れんとたづの言うことを全く信じない。
もみじ屋に、その着物の袂に簪を入れたでしょう! と言われて自ら探ると、はたして、本当に高価な簪が入っていた。
簪をそんなところに入れたことは無いし、入れようと魔が差したことなど無い。偶然そんなところに入ることなど考えられない。
簪があったことに愕然としながらも、れんとたづは、やっていないものはやっていない、と、万引きを認めることなく店を出る。
出る間際、もみじ屋の者たちは、罪を認めなければ訴えますよ、と脅すように言った。
たちまち、万引きの噂は広がり、沢太郎は役目を外され閑職に追いやられ、住んでいた屋敷まで追い出されるようになってしまう。
れんは、無実を晴らすため、と自ら命を絶とうとする。
当初は楽天的に構えていた沢太郎も、ここへきて自分の妻の名誉と命を守るため、濡れ衣を晴らすために動き出す。
果たして、もみじ屋は何故、れんに、濡れ衣を着せたのか?
そこで分かったのは、沢太郎がれんを娶る前にれんを必死に口説いていた男と、小森夫婦が住んでいた屋敷に以前住んでいた武士の存在。
果たして事件の真相は?
夫婦は濡れ衣を晴らして名誉を回復することが出来るのか?
途中、複数の「夫婦を陥れた怪しい人物」の存在が明らかになって「果たして誰が?」というミステリーの面白さがありますが、ラストの「夫婦の復讐」が小気味良く痛快です。
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2018年03月26日
村上弘明主演「闇の狩人(かりうど)」
3月24日の午後8時から、CS放送の時代劇専門チャンネルで、村上弘明主演「闇の狩人(かりうど)」が放送されました。
或る山中の峠道で、どこかの大名か旗本の家中の者同士と思われる侍たちが斬り合っている。
その斬り合いで、複数の敵を斬り伏せたものの重傷を負った若侍(村上弘明さん演じる)が谷のほうへ倒れる。
偶然通りがかってその若侍をを助けたのは、盗賊の弥平次(蟹江敬三さん演じる)だった。弥平次は、その若侍の言動に驚く。若侍は自分が何者であるのか、どうしてここにいるのか、斬った相手は誰なのか、どうして争っていたのか全然分からない、というのだ。
どうやら記憶喪失となったらしい。
弥平次はその若侍に仮の名を与える。谷川で出会ったから、姓は谷川。そして、自分の名の「弥平次」から一字とって「弥太郎」とした。
弥太郎と弥平次は別れた。
弥平次の棲み処は江戸にあった。
しばらく経って、弥平次は偶然に、江戸で弥太郎の姿を見かけた。再会したとき、弥太郎の身の上には、初めて出会った時よりももっと驚くべきことが起こっていた。
弥太郎は江戸の香具師の元締(田村高廣さん演じる)の世話になっていた。その元締は「仕掛人」の元締でもあり、弥太郎は元締に頼まれて仕掛人になっていたのだ。
弥太郎を闇の世界から抜け出させてやりたいと思う弥平次。
しかし弥太郎は仕掛人から足を洗うことが出来ず、次の仕掛へ。
そんな時、弥太郎は食事の為、或る飯屋へ入る。そこで働く女(畠田理恵さん演じる)をひと目見た時、なぜかその女のことが気になった。次の瞬間、脳裏に、目の前の女とうり二つの女の姿が遠い日の記憶としてよみがえった。
飯屋の女とうり二つの女の記憶とは何なのか?
その疑問も解き明かされぬまま、弥太郎は、元締から依頼された仕掛を果たすために、闇夜にどこぞの大名家の家臣と思われる若侍を斬った。その時、相手の若侍は、弥太郎をみて或る名を口にし、「裏切ったな!」と叫んだ。
はたして、その若侍や大名家と弥太郎の間に何か深い因縁があったのか?
そうだとすれば、その大名家と元締の関係は?
物語が進むうちに、それらの謎が徐々に明らかになります。
弥太郎は何者だったのか?
仕掛人から足を洗うことができるのか?
これは池波正太郎氏原作のドラマです。池波氏の作品の中には「仕掛人」がよく登場します。そして香具師の元締といえば仕掛人の元締です。このドラマで登場する元締も仕掛人の元締です。田村高廣さん演じる元締が、冷酷非情な男なのか、一本スジの通った男なのか。それも見どころの一つです。
2018年03月25日
中村吉右衛門主演「鬼平犯科帳」第5シリーズ第9話「盗賊人相書」
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3月24日の午前9時から、CS放送の時代劇専門チャンネルで、中村吉右衛門主演「鬼平犯科帳」第5シリーズ第9話「盗賊人相書」が放送されました。
「東玉庵」という蕎麦屋に凶悪な盗賊が押し入ります。一家の者や使用人まで手当たり次第に惨殺し、財産を奪いました。
その盗賊は、家の者を皆殺しにしたと思っていましたが、使用人の若い娘・およし(高橋貴代子さん演じる)は物陰に身をひそめ、息をひそめつつ、盗賊の首領らしき男の顔を見ました。
およしはハッキリとみました。首領らしき男の左ほほに大きな傷跡があるのを。
翌朝、その蕎麦屋で数多の惨殺死体が発見されるとともに、およしが見つかり、火付盗賊改の調べを受けることとなった。
長谷川平蔵(中村吉右衛門さん演じる)は人相書を手配することにし、石田竹仙(柄本 明さん演じる)という絵師を指名した。
およしは竹仙に、ここはこう、それほこう、と盗賊の顔の特徴を細かく伝えた。
ところが、およしは、完成した盗賊の人相書を見て、「まったく似ていない」「まるで違う人です」と言った。
およしのいうところによると、人相書を作りだしたときは、はじめのうちははかどって竹仙もおよしの言うとおりに描いたが、途中から竹仙の様子がおかしくなり、生返事ばかりになったという。
下絵のうちは似ていたというが、どうして完成したものは全然違うものになったのか?
平蔵は不審に思い、竹仙の素性を部下に調べさせた。
そして、盗賊と竹仙の因縁が分かる。
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「東玉庵」という蕎麦屋に凶悪な盗賊が押し入ります。一家の者や使用人まで手当たり次第に惨殺し、財産を奪いました。
その盗賊は、家の者を皆殺しにしたと思っていましたが、使用人の若い娘・およし(高橋貴代子さん演じる)は物陰に身をひそめ、息をひそめつつ、盗賊の首領らしき男の顔を見ました。
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翌朝、その蕎麦屋で数多の惨殺死体が発見されるとともに、およしが見つかり、火付盗賊改の調べを受けることとなった。
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およしは竹仙に、ここはこう、それほこう、と盗賊の顔の特徴を細かく伝えた。
ところが、およしは、完成した盗賊の人相書を見て、「まったく似ていない」「まるで違う人です」と言った。
およしのいうところによると、人相書を作りだしたときは、はじめのうちははかどって竹仙もおよしの言うとおりに描いたが、途中から竹仙の様子がおかしくなり、生返事ばかりになったという。
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NHK大河ドラマ「西郷どん」第12回「運の強き姫君」
3月25日の午後8時から、NHK総合で、NHK大河ドラマ「西郷どん」第12回「運の強き姫君」が放送されました。
徳川幕府第十三代将軍・家定(又吉直樹さん演じる)への輿入れがなかなか決まらない篤姫(北川景子さん演じる)のため、西郷吉之助(鈴木亮平さん演じる)と幾島(南野陽子さん演じる)は、有力大名などと接触し根回しするなど、奔走する。
そしてついに、幾島は家定の生母・本寿院(泉ピン子さん演じる)に会い、贈り物攻勢と、篤姫が「身体がじょうぶで」「運の強い姫君」であるという言葉で、その気にさせる(京の公家・近衛家の養女となることが条件となる)。
本寿院は、井伊直弼(佐野史郎さん演じる)や老中・阿部正弘(藤木直人さん演じる)の前で、家定に見台所(将軍の正室)を選ばせる。
それは見台所候補の顔を描いた絵を並べ、「この中から選んでください」というものだった。
たくさんいる候補者の絵が並べられた中、篤姫の絵は端にあった。
どれを選ぶのかと思いきや、家定は井伊直弼を指さしたり、庭の池に行きアヒル(死んだアヒル)を抱き上げたりする。
将軍家定と大奥の庭とアヒル?
これはどこかで見たような?
まさか「あのシーン」の再現が?
と思いきや、家定は、なぜみな我を置いて死んでしまうのか、と、身近にいたものが次々死んでしまうことを嘆き悲しんでいる。
これまで二度、正室を迎えていたが、二人とも死んでいたのだ。
そこで、本寿院は、死なない命などありませぬ、と言い、しかし、と続ける。
「身体がじょうぶで、運の強い姫ならおります」
と、篤姫の絵を指さして勧めるのだった。
「では」
と、言われた通りに家定は篤姫を選ぶ。
島津斉彬(渡辺謙さん演じる)と親しい阿部正弘は賛成。
「このようなやりかたで見台所を選ぶのはいかがなものかと」
と井伊直弼は反対するが、本寿院が一喝。
こうして輿入れが決まった。
島津斉彬は篤姫に、家定が病弱であることを伝える。
篤姫はそれに対して、しっかり看病します、と言うが、斉彬は、病弱すぎてまともな夫婦生活など営むことが出来ぬ、と言い、それでも次期将軍は一橋慶喜様に、と決めていただかねばならぬ、との使命を念を押すように言う。
篤姫は、父上の子として幸せで、何の不満もない、という意味のことを言うが……。
輿入れが近づいた日、いわゆる「安政の大地震」が起こる。
姫を助けに駆け付けた吉之助に、篤姫は本心の表れともいえる言葉を吐き出す。
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2018年03月24日
中村吉右衛門主演「鬼平犯科帳」第5シリーズ第8話「犬神の権三郎」
3月24日の午前8時から、CS放送の時代劇専門チャンネルで、中村吉右衛門主演「鬼平犯科帳」第5シリーズの第8話「犬神の権三郎」が放送されました。
火付盗賊改方長官・長谷川平蔵(中村吉右衛門さん演じる)からの信頼も厚い、筆頭与力の佐嶋忠介(高橋悦史さん演じる)は、上野山下の蕎麦屋「明月庵」で食事中、偶然に、凶悪な盗賊の「犬神の権三郎(峰岸 徹さん演じる)を見かけた。
佐嶋は過去に二度、権三郎を取り逃がしたことがあった。
食事どころではない佐嶋は、即座に権三郎に声を掛け、捕まえる。
平蔵は、相手が凶悪な賊でしかも佐嶋が二度も取り逃がした因縁の相手だけに、取り調べの際もじゅうぶんに注意するよう命じた。
ところが、その夜、牢に近い物置小屋に火事が発生。みなが火消しに取り掛かり混乱しているすきに、何者かの手引きで権三郎が牢を破って逃げてしまった。
平蔵は、盗賊改め内部を熟知した者の手引きがあったとみた。
そして、屋敷出入りの密偵を全員集めたが、雨引文五郎(目黒祐樹さん演じる)だけが招集に応じず姿を見せなかった。
雨引の文五郎と権三郎には、何か深い因縁があるらしい。
平蔵は部下に命じて、両名の行方を捜した。
そこで文五郎と権三郎の、盗賊としての生き方の大きな違いがみえてくる。
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津川雅彦主演「必殺橋掛人」第9話「柴又帝釈天のトラを探ります」
3月23日の午後11時から、CS放送の時代劇専門チャンネルで、津川雅彦主演「必殺橋掛人」の第9話「柴又帝釈天のトラを探ります」が放送されました。
許せぬ悪人を地獄へ向かわせる、その「橋掛け」をおこなう「橋掛人」の元締めだった父親を失い、父親から「殺す相手のいる場所を記した地図」を託されて二代目の元締となった春光尼ことお光(西崎みどりさん演じる)。
そのお光に、裏稼業の者・4人が協力する。1人は、鳥刺しの新吉(宅麻伸さん演じる)。2人目、3人目は、瓦職人の松(斉藤清六さん演じる)と、おくら(萬田久子さん演じる)の夫婦。そして4人目は、幼い娘の為に裏稼業から足を洗っていた担ぎ呉服屋の柳次(津川雅彦さん演じる)である。
この9話では、例によって冒頭でお光が4人に、殺しの相手の所在地と名を記した地図を示す。そこは柴又だった。
「柴又と言えば帝釈天ですね」
と声が上がる。
ま、まさか、「柴又帝釈天といえば」といって「あの人」が登場するのか? まさか?
そう、視聴者(私)が思ったとき、「虎」という文字が画面に映し出された。
ええー! 「寅さん」ではなく「虎」!
まあ、そもそも「柴又帝釈天」だからといって時代劇に「寅さん」が登場するはずもなく、帝釈天こと題経寺の「ごぜんさま」が登場するはずもないのですが、物語が進むと、柴又帝釈天の虎とは、その土地の親分であることが分かります。
橋掛人がさらに調べていくと、親分の「虎」は帝釈天参道の香具師たちにも慕われるいい親分だったが、その人は湯治場で急死したとされ、今は二代目の「虎」が継いでいるという。この二代目「虎」が非常に評判が悪いのだ。
さらに調べていくと、初代「虎」は湯治場では死んでおらず、行方不明で、二代目は初代の娘の婿なのだという。
初代の行方を探り、二代目の悪事を突き止めようとする橋掛人たち。
そこで明らかになったこととは?
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「男と女のミステリー時代劇」第2話「牢の女」
3月23日の午後10時から、CS放送の時代劇専門チャンネルで、「男と女のミステリー時代劇」の第2話「牢の女」が放送されました。
いち(大西礼芳さん演じる)は或る商家で働いていた。
そこの主人に気に入られ、言い寄られていたが、ある日、そこの女房が実家の親の面倒を見るためといって泊りがけで外出した晩、主人に招かれた。自分を熱心に口説く主人を憎からず思っていたところだったので、主人の部屋に入った。そこで主人に抱き寄せられた時、泊まりで外出して帰らないはずの女房がふすまを開けた。
「そんなことだろうと思ったよ!」
女房は激怒し、いちを責めた。手練手管で旦那を誘惑したのだろう、と決めつけ、旦那はお前なんかに本気になったんじゃない、とまで言う。で、主人に、
「どうなんだよ、おまえさん」
と言う。
主人は女房の剣幕を恐れて、いちをかばうこともしない。
商家に暇を出されたいちは、遠縁にあたる男の商家(包丁など刃物を売る店らしい)を頼る。
遠縁の男は迷惑そうな顔をしながら恩着せがましいことを言い、手伝ってほしいことがある、などと言いながらいちを二階の物置に連れて行った。
そこで手籠めにされそうになるいち。必死に抵抗し、近くにあった包丁で切りつける。
傷は浅手だったが、血をみた男の方は仰天し、腰をぬかした。
いちは逃げ、番頭の男に事情を話した。
番頭は相談に乗り、いちをかくまった。
ところが、いちは番頭から、主人が死んだと知らされる。
そんなはずはない。傷は浅かったから、死ぬはずはない。そう言ういちに、番頭は、あのあとで誰かが殺して逃げたに違いない。真犯人はそいつだ、とこたえる。
そして証言しても真犯人が分からないから役人の前に出ないほうがいい、と言われ、いちは息をひそめて暮らすことになる。
ところが、何者かの密告か、いちは奉行所の役人に捕まってしまう。
牢に入るとき、銭金やら何やら隠し持って牢に入ることはご法度だと役人に言われ、役人の前で衣を脱ぐよう言われる。言われるまま脱ぎ、何も隠し持っていない証しをしめした後、いちは牢に入ったが、牢では「牢名主」に「つる」というものを差し出さなくてはいけない決まりがあった。「つる」とは、いわば賄賂のような土産物のことで、銭金である。
当然、何も持っていないいちは、牢の女どもから折檻を受ける。
ところが、牢名主・ちせ(浅野温子さん演じる)は、いちを或ることから気に入り、身の上話を詳しく聞き、自分のそば近くに置くようになる。
新入りのいちを気にくわない他の女どもは「なぜ?」といぶかしむが、牢名主・ちせは殺人があった商家での出来事を詳しく聞き取る。
そんなとき、以前にこの牢に入って出された女・絹(円城寺あやさん演じる)がまた入ってきて、いちを見て「虫が好かない」と言い、いちを虐め始める。牢の女どもの折檻は酷く、いちが殺されそうになるほどだった。
それには訳があった。牢名主・ちせはその訳を見破り、商家での殺人の真犯人を推理する。
果たして、殺しのからくりとは何だったのか?
ドラマとしては、初めの方から(冒頭ではないが)怪しい人間が登場するし、複雑極まる難事件というほどでもないですが、牢名主が見事な、鮮やかな推理をするところが面白いです。
それとともに、いちの身の上と「なにがなんでも生きる」という思いを気に入り、無実の彼女を開放しようとするところが良いです。