新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2018年03月10日
藤田まこと主演「必殺仕事人 激突!」最終話「最後の大仕事」
3月9日の午前9時から、テレ玉(テレビ埼玉)にて、藤田まこと主演「必殺仕事人 激突!」の最終話「
最後の大仕事」が放送されました。
「必殺シリーズ」で最終話となると、単なる悪党ではなく、幕閣の要人とか大奥の総取締がからんでくることがよくあるのですが、この「激突!」もそうで、幕府が貨幣の改鋳を決め、そのために幕閣の要人やら金座の重役やら大奥の大物やらが私腹を肥やそうと謀議をめぐらします。
その政治的スキャンダルをネタに「かわらばん」に書こうと、現代の週刊誌記者ならぬ「かわらばん屋」が動き出しますが、察知した悪の黒幕の手下に斬り殺されます。
中村主水(藤田まことさん演じる)は鋭く捜査しようとしますが、上役はなぜか捜査を打ち切ってしまいます。
そして、また別のかわらばん屋が陰謀を突き止めようとしますが、やはり黒幕の手下に殺されてしまいます。かわらばん屋は、死ぬ間際、俺が帰らないと俺の仲間が貴様らの悪事をばらすことになるぞ、と刺客に言い放ちます。
中村主水や秀(三田村邦彦さん演じる)の仕事人仲間であるお歌(光本幸子さん演じる)は、殺されたかわらばん屋の仲間の男に惚れて、いろいろと世話を焼いていました。その男は、かつては武士で、中村主水の子供時代の寺子屋仲間でもありました。そして、世の不正を暴くことを己の使命と感じ、幕閣の重要人物の悪だくみをかわらばんに書こうとしていました。
男はいわゆる「男やもめ」で、小さい男の子と二人暮らしでした。
男はかわらばんを徹夜で仕上げなくてはならないからと、男の子をお歌に預けます。その夜、黒幕の手下によって刺され、殺されてしまいます。しかも自害したように見せかけて。
中村主水の上役は、かわらばん屋同士のいさかいがあって先の二人が死に、その責任を感じた元武士のこの男が腹を切って自害したのだろう、といって片付けます。
そうして、
中村主水、秀、山田朝右衛門(滝田栄さん演じる)、夢次(中村橋之助さん演じる)、お歌らが幕閣の大物相手に「仕事」を行います。
そして、江戸城の大奥では、このシリーズの仕事人の元締である、 大奥の中臈(ちゅうろう) 初瀬(酒井和歌子さん演じる)が、貨幣改鋳に関する謀議に加わっていた大奥の大物をすれちがいざまに懐刀で殺します。
┏ ★緊急告知★ ━━━━━━━━━━┓
┃ とにかく早い者勝ち! ┃
┃https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=2TVDJD+AINPIQ+50+2HENWZ ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━┛