どうも! いや〜工具が冷たくて握れません...(笑)
今回は 知り合いの鈑金屋さんから聞いた話をちょっと...
そこの鈑金屋の親父さんがちょっと遠くに住んでいて
車検やら修理やらは 近くの整備工場にず〜っと前から
出していて そこでしかオイルも交換されていないとの事でした...
とある日に親父さんから
「エンジンオイルのパンのドレーン口からオイルが漏れとるけん交換せんとイカンげな」
(エンジンオイルのパンのドレーン口からオイルが漏れているから交換しないとダメです)
っとのTELがあったそうでして
「ドレーンボルトのパッキンを交換したら 漏れてこんごんなろ〜もん!」っと返したそうでして
(ドレーンボルトのパッキンを交換したら 漏れてこないようになるだろう!)
「いや! そもそもドレーンボルトが入る ネジ山が どんこんいかんとげな!」っと親父さん...
(いや! そもそもドレーンボルトが入る ネジ山が ど〜にもこ〜にもダメなんです)
「なんそい!」(なんだ!それは!)
「そこでしか オイル交換ば してなかっちゃろ〜もん!」っと言うと
(そこでしか オイル交換を してないんだろう!)
「そーばい...ばってん!そげんいよっけん しょ〜がなかろ〜もん!」っと親父さん
(そ〜だよ...でも 相手がそう言っているんだから しょ〜がないでしょ!)
「俺が話しば す!」(俺が話をする!)っと...
車で1時間かけて 親父さんの所に到着...
車の下にもぐり オイルパンを見てみると...
コーキング剤(耐油製のブチルゴム)がべったりと塗られていたそうです...
帰ってきて 僕の所にTELがあり...
「普通にオイル交換していて そ〜なることがあるのか?」っと僕に尋ねてられ
「まあ 普通に交換していただけじゃ そーはならないね〜」っと返しました...
んで 結局の話なんですが...
ただ単の ドレーンボルトの締め過ぎによるもので
オイルパンのドレーン口のネジ山が変形(潰れてしまって)して
オイルが漏れてきたみたい...
締め過ぎったって 相手は鉄でしょ〜っと思ったあなた!
実は 最近(まあ 昔からありましたが)のオイルパンは
何と アルミで出来ているものが多くなってきています!
軽量化の為だとは思いますが これが厄介なんですね〜...
昔みたいに 適当な感じでボルトを締めこむと
アルミが耐えきれなくなり 山が潰れてしまいます
また 過大な締め過ぎではなく ちょっとトルクオーバーした感じで
締め付けていても そのちょっとが 少しづつ 少しづつ
山を変形させていき いつの日か 山が潰れてオイルが漏れるって事にもなります
色んな工場でオイル交換をすると どこの工場が締め過ぎだったか
わからない状態になります
最後にオイル交換をした工場が ババを引くって事になりますが
「うちは規定トルクで締め付けている!」っと言ってくるかも...
その場合は実費で交換ってことになります...
まあ ご自分でオイルの交換をされる方は ほとんどいないとは思いますが
交換される場合は 最初にしるしを付けとくのもいいかも...
(でも トルクレンチで締め付けた方が 確実です!)
パッキンは必ず新品に交換しましょう!
社外のパッキンを使うと 締め付け位置がずれる可能性もあります!
あくまでも トルクレンチを使い締め付ける事が1番です
また オイルパンの交換をせずとも
その口より少し大きいボルトが入るように
タップで切っていく方法もあります
(まあ セオリーではありませんが...)
自分の車のオイルパンが鉄なのかアルミなのか
知っておくのも いいかもしれません...
そして 交換するお店を1つに決める事!
何かあっても
「ここでしか作業していない!」と言えるからです!
まあ ご参考までに...
あっ!知り合いの親父さんは
作業ミスを認め 無料で交換してもらえたそうです...
2016年11月30日
2016年11月29日
温風ヒーター 活動停止!
どうも! 寒くなりましたね〜...
最近 温風ヒーターを出して
順調にお部屋を暖めてくれていたんですが...
なんと!今朝 活動停止!
「給油」しろ!との表示が点滅!
「あれ ちゃんとタンクは満タンだぞ!?」
とうとう 9年間使っていた温風ヒーターが
壊れちゃったかな〜...
まあ ちょっとバラしてみましょう!
とりあえず 工場に持ってきました!
何が悪いのかな〜っと思っていたら
フィルターに何か浮いてるのが見えました...
サビ!ですかね〜...
タンクの中には まあまあサビが見えます...
ろ過しきれてないのかな...
一応 綺麗にしたんですが
これでも ダメでした...
ここまで来たんだから バラしてみよう!
はい! バラしました!
おそらく 給油しろって事は
油面のセンサーかなんかが 不具合を起こしていると思い...
給油のセンサーを探してみます...
やはり フロートセンサーのタイプですね〜...
フロートが下がっている時は「給油」のサイン
フロートが上がっている時は 何もなし!
やはり フロートセンサーの不具合なのかな〜...
でも センサーって単品で部品とかあるのかな〜...
どこに電話したらいいのかな〜...
でも もう9年使っているからな〜...
ここまでバラしたけど 新しいの買おうかな〜...
結局のところ 嫁さんと相談した結果...
嫁「もう9年使っとっちゃろ〜 もう良かっちゃな〜い?」
(もう9年も使っているんでから そろそろ寿命じゃない?)
との事で 即買いに行きました!
基本的に 嫁さんには絶対服従です!(弱い九州男児です...)
温風ヒーターを買った次の日に よく調べてみたら
どうも タンクのサビが タンクの出口に詰まっていたらしく
ヒーター本体(CPUも含め)が悪いわけではないみたい...
タンクの中と 出口付近を洗浄すれば
元に戻ったかも...
まあ とりあえず昔のヒーターは
工場の倉庫にでも置いておこうと思います!
もう今年もあと1か月!
ラストスパート!頑張りますよ!
最近 温風ヒーターを出して
順調にお部屋を暖めてくれていたんですが...
なんと!今朝 活動停止!
「給油」しろ!との表示が点滅!
「あれ ちゃんとタンクは満タンだぞ!?」
とうとう 9年間使っていた温風ヒーターが
壊れちゃったかな〜...
まあ ちょっとバラしてみましょう!
とりあえず 工場に持ってきました!
何が悪いのかな〜っと思っていたら
フィルターに何か浮いてるのが見えました...
サビ!ですかね〜...
タンクの中には まあまあサビが見えます...
ろ過しきれてないのかな...
一応 綺麗にしたんですが
これでも ダメでした...
ここまで来たんだから バラしてみよう!
はい! バラしました!
おそらく 給油しろって事は
油面のセンサーかなんかが 不具合を起こしていると思い...
給油のセンサーを探してみます...
やはり フロートセンサーのタイプですね〜...
フロートが下がっている時は「給油」のサイン
フロートが上がっている時は 何もなし!
やはり フロートセンサーの不具合なのかな〜...
でも センサーって単品で部品とかあるのかな〜...
どこに電話したらいいのかな〜...
でも もう9年使っているからな〜...
ここまでバラしたけど 新しいの買おうかな〜...
結局のところ 嫁さんと相談した結果...
嫁「もう9年使っとっちゃろ〜 もう良かっちゃな〜い?」
(もう9年も使っているんでから そろそろ寿命じゃない?)
との事で 即買いに行きました!
基本的に 嫁さんには絶対服従です!(弱い九州男児です...)
温風ヒーターを買った次の日に よく調べてみたら
どうも タンクのサビが タンクの出口に詰まっていたらしく
ヒーター本体(CPUも含め)が悪いわけではないみたい...
タンクの中と 出口付近を洗浄すれば
元に戻ったかも...
まあ とりあえず昔のヒーターは
工場の倉庫にでも置いておこうと思います!
もう今年もあと1か月!
ラストスパート!頑張りますよ!
2016年11月24日
ニッサン ジューク ベルト 交換
どうも!
いや〜東京で 初雪ですか〜...
朝晩は めっきり寒くなりましたが
ここ九州は まだまだ雪が降ることはないんじゃないかな〜...
(そんな事を言ってると 降るんですよね〜...)
今回は ニッサン ジュークの
ベルト交換の話です
初めての車検でお預かりした車両なんですが
50000q走られていて ベルトを交換しようと思ったのですが
おっと...写真がぶれていましたね〜
すみません...
んで ベルトを見ると...
「7PK1125」という まあ幅広のベルトだったんで
「オートテンショナーかな〜」なんて勝手に思っていたら
なんと! 調整式!
よく見ると 調整プーリーがありました...
中途半端な位置についていますが
工具があれば そのまま上側から交換できます!
まあ リフト等があれば ベルト横のカバーを
引っぺがし 固定ナットを緩めてもOKです!
ですが なんとナットもボルトも13mm!
洒落た感じのインチを使うなんぞ!
国産車じゃね〜!っとツッコミたくなりましたが
そこは ぐっと抑えました...(笑)
「7PK1125」のベルトを使ってるなら
オートテンショナーの方がいいのにな〜っと思うのは
僕だけでしょうか?
まあ ベルトも定期的に交換しましょうね〜!
いや〜東京で 初雪ですか〜...
朝晩は めっきり寒くなりましたが
ここ九州は まだまだ雪が降ることはないんじゃないかな〜...
(そんな事を言ってると 降るんですよね〜...)
今回は ニッサン ジュークの
ベルト交換の話です
初めての車検でお預かりした車両なんですが
50000q走られていて ベルトを交換しようと思ったのですが
おっと...写真がぶれていましたね〜
すみません...
んで ベルトを見ると...
「7PK1125」という まあ幅広のベルトだったんで
「オートテンショナーかな〜」なんて勝手に思っていたら
なんと! 調整式!
よく見ると 調整プーリーがありました...
中途半端な位置についていますが
工具があれば そのまま上側から交換できます!
まあ リフト等があれば ベルト横のカバーを
引っぺがし 固定ナットを緩めてもOKです!
ですが なんとナットもボルトも13mm!
洒落た感じのインチを使うなんぞ!
国産車じゃね〜!っとツッコミたくなりましたが
そこは ぐっと抑えました...(笑)
「7PK1125」のベルトを使ってるなら
オートテンショナーの方がいいのにな〜っと思うのは
僕だけでしょうか?
まあ ベルトも定期的に交換しましょうね〜!
2016年11月22日
ニッサン マーチ AK12 バックドアスイッチ 交換
どうも!
今回は ニッサン マーチ AK12
ハッチバックのバックドアスイッチの交換です!
このタイプは年数が経ってくると
劣化でスイッチのゴムがちぎれてきます
スイッチを押したまま ハッチを上げようとする為だとは思いますが
ゴムを手で引っ張るだけの問題だけではなく
やはり 劣化によるゴムの硬化の問題でもあるみたいです
インテリジェントキー付き車用は
アンロック用の押しボタンスイッチが一体になっているため
お値段が少し高いです
また ゴムのカバーだけの部品設定がない為
スイッチASSYの交換となります
交換方法は まず内側のトリムを外します
スイッチのカバー本体が2つのナットで止まっていますんで外します...
センサーを外し グロメットを押し込み外すと...
カバー本体が外れてきます...
スイッチはネジ4本で止まっているだけですので
4本のネジを外すと スイッチが外れてきます...
あとは 新品と交換でOKです!
このタイプのスイッチはほぼほぼ ちぎれます...
まあ構造上の問題かもしれませんが...
マーチ ユーザーさん!
ハッチバックを開ける時は
優しく ゆっくり 開けましょうね〜!
今回は ニッサン マーチ AK12
ハッチバックのバックドアスイッチの交換です!
このタイプは年数が経ってくると
劣化でスイッチのゴムがちぎれてきます
スイッチを押したまま ハッチを上げようとする為だとは思いますが
ゴムを手で引っ張るだけの問題だけではなく
やはり 劣化によるゴムの硬化の問題でもあるみたいです
インテリジェントキー付き車用は
アンロック用の押しボタンスイッチが一体になっているため
お値段が少し高いです
また ゴムのカバーだけの部品設定がない為
スイッチASSYの交換となります
交換方法は まず内側のトリムを外します
スイッチのカバー本体が2つのナットで止まっていますんで外します...
センサーを外し グロメットを押し込み外すと...
カバー本体が外れてきます...
スイッチはネジ4本で止まっているだけですので
4本のネジを外すと スイッチが外れてきます...
あとは 新品と交換でOKです!
このタイプのスイッチはほぼほぼ ちぎれます...
まあ構造上の問題かもしれませんが...
マーチ ユーザーさん!
ハッチバックを開ける時は
優しく ゆっくり 開けましょうね〜!
2016年11月16日
フロント ハブ ベアリング 交換 トヨタ ハイエース KDH200V
どうも!
今回は トヨタ ハイエース KDH200V
フロントのハブベアリングの交換です!
お客さんから「なんか 前側からゴロゴロと音がするんだよね〜」っとTEL
間も無くご来店されて 一緒に新運転すると...
ゴロゴロと音がします!
そう! ハブベアリングからの音です!
まあ 40万kmも走っていれば 悪くもなりますよね〜
でも 今回は これまでに聞いたベアリングの音の中でも
最高(最悪なんですが)の異音でした...
例えるなら 近くを飛行機が飛んでいるみたいな...(笑)
まあ 笑い事ではないですよね〜
ベアリングが破損すれば ハブが抜けて大事故につながりかねませんから...
さてさて 代車と入れ替えして
バラしていきます...
負荷がない状態で回してみると ゴーっと音と共に
まわるまわる...そんなにコロコロ回ったらダメだろ〜ってくらい回ります...
まあ うすうす感じてはいましたが
そう簡単には外れてくれません...
結局 スライディングハンマーを使っても
ナックルからハブは抜けませんでした...
結局 ナックルごと車両から外しました
まあ 40万km持ったことが 奇跡に近いもんです
(もしかしたら どこかで1度 交換してるかもしれませんが...)
さて ここからが大変なんですよね〜
まず ナックルからハブを外す作業からしないといけません!
圧入されている訳でもないのに ガッチガチ!
こんな時は やっぱりギヤプーラーですよね〜...
まあ このギヤプーラーでさえ
壊れるんじゃない!?って感じでした...
パキンっと甲高い音がすると あとは力任せに
ネジネジねじり倒します!
今回は ガリガリのハブの状態も考えて
お客さんと相談した結果 アクスルも新品に交換しました...
あとは ポンプでアクスルにハブを圧入!
キチンと水平に入れ込みます!
キレイに打ち込まれた ハブです
あとは インナーを入れロックナットで締め込むんですが
その締め付けトルクが なんと驚異の 287N.m!
昔で言えば 2870J (だいたい2800キロです)
そんなトルクで締め付けないといけないの!?
ディーラーに確認もしましたが
「まあ 修理書にはそう書いてありますしね〜...」だって
もちろん SSTを使わないとそんなトルクでは締め付けられません...
なんか SSTを売るためにこんな構造になってるんじゃないの〜っと
思ってしまうのは 僕だけでしょうか?...
何はともあれ ハブが完成しました!
あとは ナックルにハブを取り付けて
それを車両に取り付ければ 完成!
まあ 簡単に書いてはいますが 仕事的にはしんどいです...(笑)
ハブがどんな音(異音)だったのか
また 今回の交換の方法を動画にしました!
セオリー通りには作業していないかもしれませんので
参考程度に 見てみてください!
今回は トヨタ ハイエース KDH200V
フロントのハブベアリングの交換です!
お客さんから「なんか 前側からゴロゴロと音がするんだよね〜」っとTEL
間も無くご来店されて 一緒に新運転すると...
ゴロゴロと音がします!
そう! ハブベアリングからの音です!
まあ 40万kmも走っていれば 悪くもなりますよね〜
でも 今回は これまでに聞いたベアリングの音の中でも
最高(最悪なんですが)の異音でした...
例えるなら 近くを飛行機が飛んでいるみたいな...(笑)
まあ 笑い事ではないですよね〜
ベアリングが破損すれば ハブが抜けて大事故につながりかねませんから...
さてさて 代車と入れ替えして
バラしていきます...
負荷がない状態で回してみると ゴーっと音と共に
まわるまわる...そんなにコロコロ回ったらダメだろ〜ってくらい回ります...
まあ うすうす感じてはいましたが
そう簡単には外れてくれません...
結局 スライディングハンマーを使っても
ナックルからハブは抜けませんでした...
結局 ナックルごと車両から外しました
まあ 40万km持ったことが 奇跡に近いもんです
(もしかしたら どこかで1度 交換してるかもしれませんが...)
さて ここからが大変なんですよね〜
まず ナックルからハブを外す作業からしないといけません!
圧入されている訳でもないのに ガッチガチ!
こんな時は やっぱりギヤプーラーですよね〜...
まあ このギヤプーラーでさえ
壊れるんじゃない!?って感じでした...
パキンっと甲高い音がすると あとは力任せに
ネジネジねじり倒します!
今回は ガリガリのハブの状態も考えて
お客さんと相談した結果 アクスルも新品に交換しました...
あとは ポンプでアクスルにハブを圧入!
キチンと水平に入れ込みます!
キレイに打ち込まれた ハブです
あとは インナーを入れロックナットで締め込むんですが
その締め付けトルクが なんと驚異の 287N.m!
昔で言えば 2870J (だいたい2800キロです)
そんなトルクで締め付けないといけないの!?
ディーラーに確認もしましたが
「まあ 修理書にはそう書いてありますしね〜...」だって
もちろん SSTを使わないとそんなトルクでは締め付けられません...
なんか SSTを売るためにこんな構造になってるんじゃないの〜っと
思ってしまうのは 僕だけでしょうか?...
何はともあれ ハブが完成しました!
あとは ナックルにハブを取り付けて
それを車両に取り付ければ 完成!
まあ 簡単に書いてはいますが 仕事的にはしんどいです...(笑)
ハブがどんな音(異音)だったのか
また 今回の交換の方法を動画にしました!
セオリー通りには作業していないかもしれませんので
参考程度に 見てみてください!
2016年11月15日
ホンダ モビリオ スパイク 走行すると車体がガタガタと揺れる!?
どうも!
11月も半ばですが そんなに寒くなく過ごしやすいですね〜
今回は ホンダ モビリオ スパイク GK1
発進時に車体がガタガタと揺れる症状...
ホンダのマルチマチックトランスミッションを搭載している
車両では おなじみの症状ですね〜...
原因は「スタートクラッチ」の不調とも言われていますが
大抵はオイルを交換すると 改善されます
それも ホンダ純正の「HMMF」
ホンダ マルチマチック フルード で交換しないとダメみたい...
(まあ 添加剤くらいだったらいいのかも...)
オイルを交換してもあんまり変わらなかった〜って話も
ちらほら聞きますが この車 交換しただけじゃダメなんです!
(色々 めんどー...いや 繊細な車なんですね〜)
交換したオイルを馴染ませる「なじませ方法」を実施して
コンピューターに「オイル交換したよ〜」っと教えてやる
「フィードバックメモリー学習」を実施してやらないとダメなんです!
オイルの交換方法はというと 至って普通至って普通...
下からのドレーンからオイルを抜いて...
上から入れるという とっても簡単な方法です
点検口からオイル入れるので チェンジャーがあると便利ですね〜...
さて ここからが大事なところ!
「新油のなじませ方法」と
「フィードバックメモリー学習」をご説明したいのですが
写真や文章で説明するのは 何かと大変...
今回も 動画にしてみました!
興味のある方は どうぞ!
11月も半ばですが そんなに寒くなく過ごしやすいですね〜
今回は ホンダ モビリオ スパイク GK1
発進時に車体がガタガタと揺れる症状...
ホンダのマルチマチックトランスミッションを搭載している
車両では おなじみの症状ですね〜...
原因は「スタートクラッチ」の不調とも言われていますが
大抵はオイルを交換すると 改善されます
それも ホンダ純正の「HMMF」
ホンダ マルチマチック フルード で交換しないとダメみたい...
(まあ 添加剤くらいだったらいいのかも...)
オイルを交換してもあんまり変わらなかった〜って話も
ちらほら聞きますが この車 交換しただけじゃダメなんです!
(色々 めんどー...いや 繊細な車なんですね〜)
交換したオイルを馴染ませる「なじませ方法」を実施して
コンピューターに「オイル交換したよ〜」っと教えてやる
「フィードバックメモリー学習」を実施してやらないとダメなんです!
オイルの交換方法はというと 至って普通至って普通...
下からのドレーンからオイルを抜いて...
上から入れるという とっても簡単な方法です
点検口からオイル入れるので チェンジャーがあると便利ですね〜...
さて ここからが大事なところ!
「新油のなじませ方法」と
「フィードバックメモリー学習」をご説明したいのですが
写真や文章で説明するのは 何かと大変...
今回も 動画にしてみました!
興味のある方は どうぞ!
2016年11月10日
ハブベアリング グリスアップ トヨタ カルディナV ET196V
どうも!
寒くなりましたね〜...
温風ヒーターを納戸から出してきましたんで
また 灯油を買いに行かなくっちゃ...
今回は トヨタ カルディナV ET196V
車検でお預かりしている車なんですが...
この車は リヤのドラムを外すと
ハブのベアリングが外れてきます...
あまり見かけなくなってきましたね〜
今やハブに圧入されていますからね〜...
貨物車の車検は毎年です!
結構 走っているお客さんなので
毎年 ベアリングのグリスを入れ替えます!
まあ いろいろなやり方があると思うんですが
うちでは 手のひらを使って 原始的に入れ込みます...
まあ 亡くなった親父から学んだ事なんで
これが 正解かどうかはわかりませんが...(笑)
もちろん ガタが出ていたり 異音がしているベアリングは
即 交換です!
しかし しっかりとメンテナンスすると
部品も長く持つもんですね〜...
左右とも しっかりとグリスアップしました!
今年も 頑張れ! ハブベアリング!
うちでのグリスアップ仕方を見てみてください!
グリスが入れ替わっている瞬間が見れると思います!
寒くなりましたね〜...
温風ヒーターを納戸から出してきましたんで
また 灯油を買いに行かなくっちゃ...
今回は トヨタ カルディナV ET196V
車検でお預かりしている車なんですが...
この車は リヤのドラムを外すと
ハブのベアリングが外れてきます...
あまり見かけなくなってきましたね〜
今やハブに圧入されていますからね〜...
貨物車の車検は毎年です!
結構 走っているお客さんなので
毎年 ベアリングのグリスを入れ替えます!
まあ いろいろなやり方があると思うんですが
うちでは 手のひらを使って 原始的に入れ込みます...
まあ 亡くなった親父から学んだ事なんで
これが 正解かどうかはわかりませんが...(笑)
もちろん ガタが出ていたり 異音がしているベアリングは
即 交換です!
しかし しっかりとメンテナンスすると
部品も長く持つもんですね〜...
左右とも しっかりとグリスアップしました!
今年も 頑張れ! ハブベアリング!
うちでのグリスアップ仕方を見てみてください!
グリスが入れ替わっている瞬間が見れると思います!
2016年11月07日
チェックランプ 点灯 ニッサン ウイングロード WFY11
どうも!
今年もあと2か月! 早いもんですね〜...
今回は ニッサン ウイングロード WFY11
走行中にチェックランプが点灯
車には不具合はなく そのままご来店...
チェエクランプ点灯で 体感に何も不具合感じられないとすると
(あそこか...あそこ くらいかな〜)っと思っていましたが
予想が外れちゃいました...
「リッチ異常」のコード...
燃料が濃いですよ〜って事なんですが
こ〜なると 色々原因が考えられます...
エアフロの不調や特性ズレ
スロットルバルブの汚れ
O2センサーの不調や特性ズレ
などなどなど...
まずは エアフロ...
ニッサンのエアフロは(まあ どの車種でもですが...)代名詞ですからね〜
うちにも テスト用で一個持っていたんですが
いつの間にか なくなっていました...
(そーいや 前回の修理の時に お客さんから
中古でいいから それ売ってくれ!)って言われた事を思い出しました...(笑)
お客さんには 代車を出して お預かりする事にし
近くの整備士仲間のところに確か 同じ車があったことを思い出し...
「へい! ちょいと交換させてよ〜」っと電話をして
現場に向かう事に...
早速 出発しようとエンジンを始動したところ
チェックランプが消えていました...
あちゃ〜と思いながらも 車を走らせて
友達のところに到着!
チェックランプが消えてしまったんですが せっかくだから
友達にコーヒーをおごって 早速交換してみる事に...
まあ 別に何ら変わりません...
そりゃ〜そ〜よね〜...
まあ 特性ズレの可能性もありますが
エアフロは とりあえずOKとしましょう!
前のエアフロと交換して 会社に帰ってきました...
次に怪しいのが スロットルバルブの汚れ...
この車は 電子スロットル制御なので
アイドリングもスロットルバルブの開閉で制御されています
アイドリングの時にエアーが入らず 燃料が濃くなった可能性もあります...
スロットルを覗いてみると
ガッツリ汚れていました...
こりゃ〜濃くもなるやろ〜!
スロットルの汚れをフキフキすると
こんなに汚れていました!
おそらく これが原因じゃないかな〜と思います...
メモリーをリセットさせ
走行テストしてみました!
まあ 快調ですね〜(気持ち アイドリングが安定したみたい)
お客さんには これで様子を見てもらう事にしました...
★ ここで注意ですが... ★
ニッサンの電子スロットルのバルブを清掃した際
アイドリングが高くなる場合があります
その時は 2つの事をしないといけません
・ スロットル全閉位置学習
・ 急速TAS学習
この2つの作業をする事で
アイドリングが安定します!
トヨタ車などは ある程度 走行すると
自分で学習していきますが
ニッサン車は その機能がありません...
そのまま 乗っていると事故にもつながりますので
必ず スロットルバルブを清掃した時には
この作業を実施していください!
方法は動画で説明しています
参考までに...
今年もあと2か月! 早いもんですね〜...
今回は ニッサン ウイングロード WFY11
走行中にチェックランプが点灯
車には不具合はなく そのままご来店...
チェエクランプ点灯で 体感に何も不具合感じられないとすると
(あそこか...あそこ くらいかな〜)っと思っていましたが
予想が外れちゃいました...
「リッチ異常」のコード...
燃料が濃いですよ〜って事なんですが
こ〜なると 色々原因が考えられます...
エアフロの不調や特性ズレ
スロットルバルブの汚れ
O2センサーの不調や特性ズレ
などなどなど...
まずは エアフロ...
ニッサンのエアフロは(まあ どの車種でもですが...)代名詞ですからね〜
うちにも テスト用で一個持っていたんですが
いつの間にか なくなっていました...
(そーいや 前回の修理の時に お客さんから
中古でいいから それ売ってくれ!)って言われた事を思い出しました...(笑)
お客さんには 代車を出して お預かりする事にし
近くの整備士仲間のところに確か 同じ車があったことを思い出し...
「へい! ちょいと交換させてよ〜」っと電話をして
現場に向かう事に...
早速 出発しようとエンジンを始動したところ
チェックランプが消えていました...
あちゃ〜と思いながらも 車を走らせて
友達のところに到着!
チェックランプが消えてしまったんですが せっかくだから
友達にコーヒーをおごって 早速交換してみる事に...
まあ 別に何ら変わりません...
そりゃ〜そ〜よね〜...
まあ 特性ズレの可能性もありますが
エアフロは とりあえずOKとしましょう!
前のエアフロと交換して 会社に帰ってきました...
次に怪しいのが スロットルバルブの汚れ...
この車は 電子スロットル制御なので
アイドリングもスロットルバルブの開閉で制御されています
アイドリングの時にエアーが入らず 燃料が濃くなった可能性もあります...
スロットルを覗いてみると
ガッツリ汚れていました...
こりゃ〜濃くもなるやろ〜!
スロットルの汚れをフキフキすると
こんなに汚れていました!
おそらく これが原因じゃないかな〜と思います...
メモリーをリセットさせ
走行テストしてみました!
まあ 快調ですね〜(気持ち アイドリングが安定したみたい)
お客さんには これで様子を見てもらう事にしました...
★ ここで注意ですが... ★
ニッサンの電子スロットルのバルブを清掃した際
アイドリングが高くなる場合があります
その時は 2つの事をしないといけません
・ スロットル全閉位置学習
・ 急速TAS学習
この2つの作業をする事で
アイドリングが安定します!
トヨタ車などは ある程度 走行すると
自分で学習していきますが
ニッサン車は その機能がありません...
そのまま 乗っていると事故にもつながりますので
必ず スロットルバルブを清掃した時には
この作業を実施していください!
方法は動画で説明しています
参考までに...
2016年11月01日
ワイパーから異音が... ワイパーリンク 交換 スズキ ワゴンR MC22S
どうも!
いや〜朝晩 冷えてきましたね〜...
そろそろ温風ヒーターを納戸の奥から出してこようかな〜
なんて思っている今日この頃です...
さて 今回は スズキ ワゴンR MC22S
ワイパーを回すと ギーギーっと音がする...
「通行人からジロジロ見られるんだよね〜」っとお客さん...
早速 確認してみます!
ワイパーを作動させてみると...
ギーギーっと耳障りな音がしています...
「これじゃ〜ジロジロ見られますね〜」っと僕
「どげんかして〜」っとお客さん...
それでは まず 音の出ている所を探します...
サウンドスコープ(聴診器みたいなやつ)を使って確認します...
モーターの所が一番 音が出ていますね〜...
ただ その奥っぽい気もする...
カバーを取り外して ワイパーリンクが見える状態にします...
ワイパーを回してみると...
やはり リンクから音が出ていました...
ちなみに モーター単体で回してみると...
異音はしませんでした...
ワイパーリンクの交換です!
音が出ている場所は 一部のブッシュの所でしたが
単体部品がなく アッセンで交換です!
まあ 一部の部分から音が出てくるって事は
他の部分からも そろそろ音が出てくる可能性はありますからね〜...
どんな 音だったのか
よかったら 見てみてください!
キーキー音がうるさいので
ボリュームを絞ってから ごらんください!
いや〜朝晩 冷えてきましたね〜...
そろそろ温風ヒーターを納戸の奥から出してこようかな〜
なんて思っている今日この頃です...
さて 今回は スズキ ワゴンR MC22S
ワイパーを回すと ギーギーっと音がする...
「通行人からジロジロ見られるんだよね〜」っとお客さん...
早速 確認してみます!
ワイパーを作動させてみると...
ギーギーっと耳障りな音がしています...
「これじゃ〜ジロジロ見られますね〜」っと僕
「どげんかして〜」っとお客さん...
それでは まず 音の出ている所を探します...
サウンドスコープ(聴診器みたいなやつ)を使って確認します...
モーターの所が一番 音が出ていますね〜...
ただ その奥っぽい気もする...
カバーを取り外して ワイパーリンクが見える状態にします...
ワイパーを回してみると...
やはり リンクから音が出ていました...
ちなみに モーター単体で回してみると...
異音はしませんでした...
ワイパーリンクの交換です!
音が出ている場所は 一部のブッシュの所でしたが
単体部品がなく アッセンで交換です!
まあ 一部の部分から音が出てくるって事は
他の部分からも そろそろ音が出てくる可能性はありますからね〜...
どんな 音だったのか
よかったら 見てみてください!
キーキー音がうるさいので
ボリュームを絞ってから ごらんください!