2010年09月01日
失敗できる人 失敗しようとしない人
今日から9月ですね。暦の上では秋なのですが、最高気温は35度・・・
『どこが秋だよ』
とツッコミを入れたくなるような猛暑が続いていますが、暦が変わったと
言う事で、秋の夜長に相応しく、今日はちょっとした小話をします。
※ちなみに、秋とは何も関係ない話です。。
これは誰にでも言える話ですが、どんな小さな事にせよ全く新たな事を
始めると、要領を得ないのもあり、ミスや失敗は付き物です。
例えば、初めて行く場所に行こうとした時に、すぐにはたどり着けずに
道に迷うのと一緒のようなものです。
もちろん失敗の規模が大き過ぎて、回復不能となるような失敗はしては
ならないのかも知れません。
でも大体の失敗は、そこまでのものまでとはならないし、そもそも何かを
やっていく上で失敗と言うのは、避ける事のできない道のようなもので
あるとも感じます。
そして、道を進んでいく上で、必要なものであるとも思います
小さな子供が色々なものに興味を示し、たまに少しばかり痛い目に遭い
ながらも、そこから多くの事を学び、だんだんと成長していくように。
これは私のかつての知り合いの話ですが、他人が犯してしまった失敗を、
やたら糾弾してくる方がいました。
前述してきたように、何かに取り組んでいると、大なり小なりどこかで必ず
失敗に遭遇します。
ただ、その方はそう言った他人の失敗を見つけるや否や、鬼の首を獲ったか
のように意気揚々と、
「そら見た事か」
と若干、上から見下ろしたように言ってきます
ちなみにその方自身にも、ある目標や夢がありましたが、プライドが高く、
恥をかきたくないのか、失敗を恐れていて、その目標や夢の内容の事は
話しても、結局何も行動はしません。
もっとも他人の失敗を糾弾する手前、自分は失敗できないって思っている
部分はあるのでしょうが・・・(^ ^;)
ちょっと前になりますが、その方と5年ぶりくらいに、たまたま会う機会が
ありました。話を聞いていると、自身の夢や目標は変わっていないよう
ですが、結局まだ何も行動はしていないみたいで、当然目標に近づいた
様子もありませんでした。
ちなみに、相変わらず他人の失敗を糾弾するクセは変わっていないみたいで
私が最初にこの方と出会い、その目標の話を聞いたのは10年近く前になり
ますが、その頃と比べても変わらずでした(;^ω^
当然と言えば当然ですが、足を踏み出さなければ、前には進めません。
足を踏み出せば、どこかでつまづいて転んでしまうかも知れません。
でも前に進んでいくためには絶対に必要ですし、何より転ぶ事によって
私たちは色々な事を考え、学んでいきます
確か、イギリスのヴァージン社の社長だった方の言葉ですが、こんな言葉が
あります。
“Nothing ventured, nothing gained.”
実はこの言葉は、私が座右の銘にもしている言葉ですが、直訳すれば、
「冒険しなければ、何も手にする事はできない」
もう少し噛み砕いて言えば、
「行動しなきゃ、何も得られない」
と言ったところでしょうか。
馴染みのあることわざで言えば、
「虎穴に入らずんば虎子を得ず」ですね。
例えば、泳げない人が泳げるようになりたければ、いくら陸の上で練習
していても、泳げるようにはなりません。
水が苦手とか恐怖心があっても、本気で泳げるようになりたければ、どこかの
タイミングで、水に入らなければなりません。
途中の過程では色々と苦労も失敗もあるだろうし、恥をかく事もあると
思います。
でもその失敗の積み重ねの先に、用意されている成果は必ずと言っていい
くらい存在しています
何もしなければ失敗はしません。恥もかきません。
でも、大きな前進もありません(-_-)
もし、何かやりたい事や叶えたい目標があるのなら、
「失敗しようとしない人」
をまずは脱する事が、第1歩目になるのかなと思います。
勇気を出して、自分をごまかさず、正直な気持ちでいきたいモノですね
『どこが秋だよ』
とツッコミを入れたくなるような猛暑が続いていますが、暦が変わったと
言う事で、秋の夜長に相応しく、今日はちょっとした小話をします。
※ちなみに、秋とは何も関係ない話です。。
これは誰にでも言える話ですが、どんな小さな事にせよ全く新たな事を
始めると、要領を得ないのもあり、ミスや失敗は付き物です。
例えば、初めて行く場所に行こうとした時に、すぐにはたどり着けずに
道に迷うのと一緒のようなものです。
もちろん失敗の規模が大き過ぎて、回復不能となるような失敗はしては
ならないのかも知れません。
でも大体の失敗は、そこまでのものまでとはならないし、そもそも何かを
やっていく上で失敗と言うのは、避ける事のできない道のようなもので
あるとも感じます。
そして、道を進んでいく上で、必要なものであるとも思います
小さな子供が色々なものに興味を示し、たまに少しばかり痛い目に遭い
ながらも、そこから多くの事を学び、だんだんと成長していくように。
これは私のかつての知り合いの話ですが、他人が犯してしまった失敗を、
やたら糾弾してくる方がいました。
前述してきたように、何かに取り組んでいると、大なり小なりどこかで必ず
失敗に遭遇します。
ただ、その方はそう言った他人の失敗を見つけるや否や、鬼の首を獲ったか
のように意気揚々と、
「そら見た事か」
と若干、上から見下ろしたように言ってきます
ちなみにその方自身にも、ある目標や夢がありましたが、プライドが高く、
恥をかきたくないのか、失敗を恐れていて、その目標や夢の内容の事は
話しても、結局何も行動はしません。
もっとも他人の失敗を糾弾する手前、自分は失敗できないって思っている
部分はあるのでしょうが・・・(^ ^;)
ちょっと前になりますが、その方と5年ぶりくらいに、たまたま会う機会が
ありました。話を聞いていると、自身の夢や目標は変わっていないよう
ですが、結局まだ何も行動はしていないみたいで、当然目標に近づいた
様子もありませんでした。
ちなみに、相変わらず他人の失敗を糾弾するクセは変わっていないみたいで
私が最初にこの方と出会い、その目標の話を聞いたのは10年近く前になり
ますが、その頃と比べても変わらずでした(;^ω^
当然と言えば当然ですが、足を踏み出さなければ、前には進めません。
足を踏み出せば、どこかでつまづいて転んでしまうかも知れません。
でも前に進んでいくためには絶対に必要ですし、何より転ぶ事によって
私たちは色々な事を考え、学んでいきます
確か、イギリスのヴァージン社の社長だった方の言葉ですが、こんな言葉が
あります。
“Nothing ventured, nothing gained.”
実はこの言葉は、私が座右の銘にもしている言葉ですが、直訳すれば、
「冒険しなければ、何も手にする事はできない」
もう少し噛み砕いて言えば、
「行動しなきゃ、何も得られない」
と言ったところでしょうか。
馴染みのあることわざで言えば、
「虎穴に入らずんば虎子を得ず」ですね。
例えば、泳げない人が泳げるようになりたければ、いくら陸の上で練習
していても、泳げるようにはなりません。
水が苦手とか恐怖心があっても、本気で泳げるようになりたければ、どこかの
タイミングで、水に入らなければなりません。
途中の過程では色々と苦労も失敗もあるだろうし、恥をかく事もあると
思います。
でもその失敗の積み重ねの先に、用意されている成果は必ずと言っていい
くらい存在しています
何もしなければ失敗はしません。恥もかきません。
でも、大きな前進もありません(-_-)
もし、何かやりたい事や叶えたい目標があるのなら、
「失敗しようとしない人」
をまずは脱する事が、第1歩目になるのかなと思います。
勇気を出して、自分をごまかさず、正直な気持ちでいきたいモノですね
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