廃番になってしまったオレフィン系樹脂の透過光カッティングマット
使い古したものだが、
900mm×620mmの大判なので、もったいないので取っておいた
これを半分に切ってみた
机いっぱいに敷いて使っている大判でも、
小物を切ることが多いので、特定の場所ばかり痛んでしまう
痛み始めると天地を逆にして使う
両面使えるものは表裏をひっくり返して使う
しかし、天地を逆にした箇所もやはりすぐ同じように痛んできてしまうのである
こうなると逆さにしようが何しようが、一番切りやすい場所が傷だらけで使いづらい状態
決まって傷が付く場所↓
カッティングマットを切るのは大変だが、
表面は何度もカッターを通し、途中からアクリルカッターで切る
裏面のプラスチック部分に達すると、切ってる音が変わって切りかすが出てくる
次に、裏面からアクリルカッターで切り筋を入れる
しならせて、割れそうになるまで切り、パキッと割る
切り口のバリを落として完成
これで傷が入っていない場所を使うことが出来る
小物カット用に、今あるマットのさらに上に敷いて使うことにした
切りやすさ復活〜
なかなかいいマットって売ってない
有名文具メーカーでもイマイチの商品が多い
・方眼が入っているものが多いが、方眼プリントがちょっと擦るだけで取れてしまう
・方眼の線が太すぎて寸法に誤差が出やすい。目盛りがあっても目安にしかならない
・方眼の色とマットの地色のコントラストがきつすぎて、切るものを置いて定規で測るとき紛らわしい
・両面仕様で表地はホワイト系でも、裏は黒だったりして自分的には片面しか使えない
(私は、グレーの半透明色が一番見やすいと思う)
・卓上スタンドの熱で、反ってくることがある
・ゴム製は、ゴム臭がきついことがある
改良してくれ〜
それにしても、通常より傷が入りづらく長持ちするスグレモノのマットはないものか・・・
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2021年07月09日
再利用
posted by konomezuki at 19:08
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