今年は秋がなかった・・・!!
人と顔を合わせる度にそのような話になります
並木駒形&深川節の手合わせ
少しずつ調子が整ってきました
相変わらず、私は出だしがヘタですが・・・
駆けつけてすぐだとバタバタしてどうも上手くいかないのです(言い訳)
早くなりがちなので、ゆったりめに、落ち着いてゆっくりのテンポがコツ
この呼吸を忘れないようにまた練習です
毎回の手合わせをして下さる先輩に感謝です
乾燥のせいか、今日は糸巻きが戻る戻る、
きゅるるん、と回ってしまうこと数回
しかも、直そうとしたらプッツン二の糸切れ
音緒から切れたので、そのまま糸巻きから糸を出して手直しでラッキー
音緒が古くなると、音緒の所から切れてしまいます
それにしても先生は手際が良いものです
こきりこ節はだいたい大丈夫
胡弓が入るかも知れないので(未定)、その際には全然違う音に気を取られないように
今日はちょっと撥が寝気味だったので、寝せないように注意です
持ち方を直している最中で、今後の注意点です
奴さんも、少しずつ落ち着いて出来るようになりました
1番目は奴さん、派手で威勢よく無骨で滑稽に
2番目は花魁、悲しさ、淋しさ、女の悋気など
気持ちの違いをよく出すように
なりきらなくてはならない
まだまだ気持ちの違いが出ていないんだろうなぁ、と思います
しかし、調子が下がってきたのを曲の途中で直すのはまだまだ至難の業です
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全体リハーサルの日取りが決まりました
2020年1月26日(日)、場所は江東区大島
端唄は朝9:30くらいから
しんど(^◇^;)
何しろ大人数なので大変です
そして、発表会の出し物で(余興的な曲)
郡上踊り
をやるのだそうです
先生「踊りと歌と三味線どれがいい?」
えっ踊りですか(゚Д゚;)
どーしよう
どーしよう
どーしよう
今から三味線をやるのもなぁ・・・
踊りなら簡単そうだなぁ・・・
踊りにします
しかし帰り道すがら動画で見たら、郡上踊りはややこしそうなのであった
たぶん、私には合わないような気がする
ずっと考えて考え直した結果、
やはり三味線と向き合わなければいけないと思い直し、
三味線
にしてもらいました
訂正の電話(^_^;)
やはり、安直ではいかん・・・
楽な道を行ってはいけない
楽な道と大変な道が二つあるとしたら、作家は迷わず大変なほうの道に行かなければならない
『危険だと思う道は自分の行きたい道なのだ。
「ダメになってやろう」と決意して、とことん闘え』by岡本太郎
さすが芸術家だ
この精神を忘れてはいけない
さて、どうなることやら
郡上踊りの曲も、歌も、踊りも、
それこそ、こきりこの胡弓も、みんなこれからなのだそうだ
皆さんすごいなあ
とにかく頑張ります
雪華文様みたいなキャラメルラテ
寒い季節にはココアとかラテとか飲みたくなります
![20191205-1.jpg](/konomezukisha/file/20191205-1.jpg)
広場のイルミ
![20191205-2.jpg](/konomezukisha/file/20191205-2.jpg)
もうすぐクリスマスですね
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