大胆な柄と色使いに一目惚れし、昨年に買った生地・・・
昨年と同じ型の色違いです
日付が一日違い、去年もちょうど今頃作っていたんですね
でも、同じ型紙って、作っててつまんないです
次回はまたオリジナルで作らなきゃ・・・
back style
デコルテ
背中側
柄は、結構シュールでです
ビビッドでポップな仕上がりになると思いきや、意外にサイケ。
ソーイングのワンピースは柄が命!
↓私が大事にしている1950年代の中原淳一のファッション画集。
この表紙、カッコイイ!!
中原淳一は赤が好きだったのか・・・?
中原淳一デザインのファッションはとても全体のバランスが良いのです。
このファッション画は、単なるイメージ図ではなく、
ダーツの入り方やフレアの形状までとても細かく描いているので
明らかにパターン展開を前提に描き上げたものだと分かります。
近頃の既製服はやたらとユルいシルエットの服ばかりです
作り手が縫製を簡略化して手抜きがありありと出ているようなデザインだし
9号もMサイズもどんどん身幅が大きくなり、大は小を兼ねればいいというような風潮
自分のサイズにフィットした緊張感のある服は手に入りません
それを求めようとすると作るしかないですね!
Copyright (C)Harue Takamori All rights reserved.
【このカテゴリーの最新記事】