永久保存版の書籍。
パオをデザインした小場田良郎氏の著書
企画立案から車が出来上がるまでの貴重な書籍
「パオのキセキ」
パオ乗りとしては持っていなくてはならない本
この表紙がいいですね
本のデザインがよく出来ていると思いました
パオの特徴であるビードラインのみをシンプルに用いるとは・・・なかなか出来るこっちゃございません
(ビードは現物の1/4サイズだそうです)
このような本は時が経ちすぎてしまうとなかなか作れません
パオ誕生25周年のタイミングで作られた本ですが、一年間の準備期間を経て完成したそうです
まずは年表を作ることから始めたそうです
こうしたものは気持ちが盛り上がっているときに一気に作り上げないと作れません
よくぞ作っておいてくれました
車本体は滅びても、画像と資料的な記録は残ります
その車の価値を上げるものです
惜しむらくはフルカラーだったらいいのに
それと、表紙カバーのつや消し紙がメチャかっこいいんですが、メチャ汚れやすい
指についたほんのちょっとの脂や汗でシミになってしまいますので、要注意
巻末特集でパオオーナーが紹介されています
うちのパオも出ています(しかも一番最初に)
やはり「パオとは日本の風景」だと思います
今や30年選手の車になりました・・・
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