今日は三味線のリハーサルでした
プチぎっくり腰
そして家を出ようとしたら地震
駅に着いたらやはり電車の遅延放送
5分遅れ程度だったので一安心
家が遠い人は電車の遅延が致命的ですからね〜
マラソンの通行止めは既に解除になっておりました
見晴らしの良い四谷地域センター(10F)
渡り廊下は赤絨毯
出囃子コース総勢5名+先生
進行は紋雁亭柴奴(あやかりていしばやっこ)さん、のメンバーでした
発表会では落語調に進めてまいります
今日が全く初めての合わせ
出だしを揃えるのは大変です
太鼓の音だけを聞いて出るのは大変です
普段の稽古では先生の「てんてん」と言う掛け声で出るのですが、
一対一で差し向かいの先生と揃って弾くのとは勝手が大違い
何回か練習したら太鼓の音だけで出れるようになると思いますが、
リハーサルでは時間も限られているので難しい
太鼓の2発目と先生の「ハッ」が重なっても聞き取りにくいし、
会場で聞いている人にとっても、太鼓と声が重ならない方がいいのではないでしょうか
正確な間合いの取り方としてはちょっと違うのかもしれませんが、
「ドンドン、ハッ」で出ることになりました
東京ブギウギは柴奴さんが歌います
歌上手い〜
つい聞き惚れて、手元を忘れる
いろんな状況をうっかり観察してしまい、手元がおろそかになりました
集中しなくっちゃ〜
やはり長唄の先生は基本中の基本に時間を掛けます
調子が合わないと台無しになるので念入りに合わせます
いつもざっくりとやっちゃってるなぁ・・・
そして以下は注意事項
・糸をよく伸ばしておくこと
ちょこちょこやってるくらいじゃあダメ!先生思いっきりぐいぐい引っ張っていました
しかも縦方向と横方向にそれぞれ!・・・知らなかった〜
全然伸ばし足りなかったし!
糸を伸ばすときは駒を外して伸ばします
でないと、駒が割れてしまうことがあります
・ネジ付きの糸巻きの場合
みんな固く締めすぎ
糸巻きをネジと逆方向に引っ張りながら(緩ませて引っこ抜く方向)ネジを回す
ネジは、三味線を構えた時に手前に回すと緩む(これ分かんなくなっちゃうんだよな〜)
糸を引っ張ってズルズル動くのは緩い
引っ張っても糸が止まっているならば、そこでOK
・長袋に仕舞う時は、三味線の胴と付け根をしっかり結ぶ
本当は和紙の内袋とその上のビニールの口を縛ってからの方が良い
これは湿気を入れないためです
いつも適当に結んでいたなぁ・・・付け根は絡げるだけで縛ってなかった
いろいろテキトウだったので反省
日曜はどこも仕舞っている新宿御苑前
1年前にあった店も変わっている
ウィンナーコーヒーで休憩して還りました
今日は鉄道イベントがあったそうで、帰り道は何やらホームに鉄道少年が大勢スタンバイしていました
何か特別車両が通るのか?古い復刻車両とか?
ではなく、
東日本JRで「209系1000代録音専用列車で録る常磐線快速電車イベント」なるものをやっていた
貸し切り列車で鉄道のいろんな音を録音するってわけ
午前の部は通過メイン、午後の部は停車メインで運転
通過音と停車音を区別してるってマニアック過ぎるんですけど・・・
鉄オタの世界は奥が深すぎる
乗り換えの少ない路線を選択したら、千代田線各駅21駅は長かった
しかも社内が寒かった
国会議事堂前何気に乗り換えが遠かった
プチぎっくり腰にはしんどかった
ガードナーベルト買った方がいいかも知れない
皆さんお疲れ様でした
明日稽古です〜
今日の明日だから、おさらいがよく出来ますね
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2024年01月28日
2024年三味線発表会リハーサル
posted by konomezuki at 17:33
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